ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

肉は破られる

神の子とは、復活のいのちをいただく霊の子であり、永遠のいのちである御霊によって生きる者です。 イエスがバプテスマのヨハネから水のバプテスマを受けて水から上がられると、聖霊が天から下り、イエスに留まられました。 弟子達は、贖いの子羊として十字…

祈りが神に聞かれる人と聞かれない人

同じ人が祈っても、神に聞かれる祈りと聞かれない祈りという体験はあります。すべての祈りに答えられた、と言う人はいないと思います。神の子であるイエスさえ、神の御心に反して「父よ。この杯をわたしから過ぎ去らせて下さい」と祈りました。イエスは人の…

気づくこと

「嘲る者を戒める者は、自分が恥を受け、悪者を責める者は、自分が傷を受ける。 嘲る者を責めるな。おそらく、彼はあなたを憎むだろう。 知恵のある者を責めよ。そうすれば、彼はあなたを愛するだろう。」 (良かれ)と思って言ったことが、良い方向に向かわ…

人生で大事なこと

人生で大切な事は、自分がどこから来たのか、を知ることです。 しかし、この人生で最も大切なことは、学校では教えられません。 多くの人は、成長する中で、(私は何故、生きているんだろう。私は、一体何者なのか。自分は誰なのか。)と答えの出ない疑問を…

どうしても必要なこと

母の胎から出て来て、人は死ぬまでに多くの経験を積み重ねていきます。より良い人生を送ろうと努力します。 何がより良い人生なのでしょうか。本人が幸せに感じて、良かったと思える人生が良い人生でしょうか。 あるホスピスの医師は、多くの人の死に直面し…

主イエスの御名の力

弟子のヨハネが、イエスに言いました。「先生。先生の名を唱えて悪霊を追い出している者を見ましたが、私達の仲間ではないので、やめさせました。」 しかし、イエスは「やめさせることはありません。わたしの名を唱えて、力あるわざを行いながら、すぐ後で、…

神を信じない人にも働かれるイエス

神の霊がキリストを信じていない、未信者の家族にも働かれます。 私が水のバプテスマを受けてしばらくした頃の事です。父の兄嫁と父の妹の間でトラブルがありました。 私の父は長男ではありませんが、父の実家は空き家になっており、私の家が兄弟姉妹の家の…

家族のために祈ろう

キリストを信じて間もない頃の事です。家族の反対に苦しんでいました。 キリストを信じてからの苦しみの方が、信じる前のものよりもつらいものでした。家族は私に立ち向かって攻撃し、家庭は安らぎの場所ではなく、耐え忍ぶ場所に変わりました。 家族のため…

日本に覆われた厚い雲

日本の教会を建て上げ育てた宣教師が、まだ日本の国に多く滞在していた頃のお話です。 「母国からから日本に来るとき、飛行機が日本の上空に差し掛かると、霊的に重くなる。日本列島の上空は、霊的な黒雲が広く覆われているようだ。日本の上空では頭が重くな…

真理に立ち忠誠を誓う日本人

仏陀は、生老病死からの解放の道を求め、真理へと進む悟りを得ました。その先にある光を感じたのです。しかし、光に到達する事は無く、その境地を体現するまでには至りませんでした。 人類一の知恵者ソロモンは、創造主に仕えるイスラエルの王でした。それな…