ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

どこから来てどこへ行くのか

イエスは、ご自分が何処から来て何処へ行くのか知っておられました。 イエスは、パリサイ人に言われました。 「わたしは、わたしがどこから来たか、また、どこへ行くのかを知っています。しかしあなたがたは、わたしがどこから来たのか、またどこへ行くのか…

魂の飼い主

「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させ、憩いの水のほとりに伴われます。主は私の魂を生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが…

極楽と神の御国

善良な人々は、神仏を敬い善い行いを心掛けます。彼らは、極楽あるいは天国を目指します。地道な努力をする真面目な人も、徳を積む人や良い事に熱心な人もいます。 争いの無い、良い心の人々が集まる平和で幸せな国。どの民族の人も、どの国の人も、同じ望み…

善人と悪人と義人

アダムとエバが禁断の善悪を知る知識の木の実を食べたことで、人間の歴史が始まりました。 神の息が吹き入れられて生きる者となったアダムは、神のことば(神のひとり子)とともにありました。アダムの知性は、神を仰ぐことでした。彼のうちには、神との調和…

地上で新しく創造される

原罪を持つ人間の住む地球。この世は、罪人の世界です。この世界に、天からキリストが来られました。人が想像するようなメシアではありませんでした。 スーパーマンのように、颯爽と登場したのではありません。 赤子として処女から生まれ、貧しいナザレの地…

人間のうちにある原罪

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。」(ヨハネの福音書1:1ー3) 「…

誇る者は主にあって誇れ

世では、UFOを見たとか、宇宙人を見たとか、不思議な話に耳を傾けます。人間の理解を超えた霊的なことに、心が惹かれます。否定する人でも、そのことに向き合って討論します。 しかし、キリストの十字架や復活については、全く興味を示しません。関心がない…

原罪から始まった人間の歴史

アダムとエバは、悪魔の言葉を受け入れて神のことばから外れると、エデンの園から追放され、人間の住む地に置かれました。 この地は、整えられたエデンの園とは違い、開墾しなければならない荒地です。そこには、御子のために神の息を吹き入れて造られた人と…

宇宙人っているの

神に熱心だったクリスチャンが、霊的なものを追求する中で、UFOの存在を否定するクリスチャンたちの意見に反して、UFOを信じて信仰がずれてしまった、ということを聞きました。牧師だったその人は、霊の閉ざされた肉的なクリスチャンたちの中にあって、霊的…

二つの永遠

闇が造られる前は、光があるだけでした。神の御座と神に仕える御使いがいました。永遠の昔からの風景です。時間のない聖なる世界で、神の愛が満ち、義が覆っていました。 これが、永遠の昔から神のおられるところです。しかし、大天使ルシファーが神のひとり…