ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

信者にあるものはイエスの名

「ペテロとヨハネは午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。すると、生まれつき足のきかない男が運ばれて来た。この男は、宮に入る人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」という名の宮の門に置いてもらっていた。彼は、ぺテロとヨハネが宮に入ろ…

神の子の共通語

それぞれの国に、国語があります。日本では、日本語を使います。日本では、各地に方言がありますが、日本語の標準語を使えば、どの地方へ行っても、言葉が通じます。 言葉の通じない場所に居てコミュニケーションがとれないのは、生活するのに大変不自由です…

私に定められた分の食物で私を養ってください

「二つのことをあなたにお願いします。私が死なないうちに、それをかなえてください。不信実と偽りとを私から遠ざけてください。 貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で私を養ってください。私が食べ飽きて、あなたを否み、『主とはだれだ…

人をさばくのは主です

「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。 支配者の顔色をうかがう者は多い。しかしさばくのは主である。」(箴言29:25、26) ヨハネⅠ 4:18には、「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには…

教えを守る者は争う

「教えを捨てる者は悪者を褒める。教えを守る者は彼らと争う。 悪人は正しいことを悟らない。主を求める者はすべての事を悟る。 貧しくても、誠実に歩む者は、富んでいても、曲がった道を歩む者にまさる。 教えを守る者は分別のある子、放蕩者と交わる者は、…

るつぼは銀のため 炉は金のため

「顔が、水に映る顔と同じように、人の心は、その人に映る。 陰府(よみ)と滅びの淵は飽くことがなく、人の目も飽くことがない。 るつぼは銀のため、炉は金のためにあるように、他人の称賛によって人は試される。」(箴言27:19-21) 鏡に映った顔は…

キリストの御霊によって造られる神の子

神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。」と仰せられました。 最初のアダムは、神である主が、土地の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれて、生きものとなりました。 陶器師である主が、粘土から器をつくるように、土…

血肉のからだで蒔かれ 御霊に属するからだに甦らされる

「聖書に『最初の人アダムは生きた者となった。』と書いてありますが、最後のアダムは、生かす御霊となりました。最初にあったものは血肉のものであり、御霊のものではありません。御霊のものはあとに来るのです。 第一の人は地から出て、土で造られたもので…

なぜ心配するのか

「あなたがたのうちのだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。こんな小さなことさえできないで、なぜほかのことまで心配するのですか。」(ルカ12:25,26) イエスは、いのちを延ばすことを、小さなことと言わ…

悪者さえも御自分の目的のために造られた

「主はすべてのものを、ご自分の目的のために造り、悪者さえもわざわいの日のために造られた。主はすべて心おごる者を忌み嫌われる。確かに、この者は罰を免れない。 恵みとまことによって、咎は贖われる。主を恐れることによって、人は悪を離れる。主は、人…