イエスは、ついて来る多くの人をみな癒し、そして、ご自分のことを人々に知らせないようにと、彼らを戒められた。 人の子イエスが地に来られたのは、人の罪を赦すためでした。生きた者と死んだ者との裁き主である主が、罪を悔い改める者に赦しを与えるために…
「イエスは、ヨハネからバプテスマを受けるために、ガリラヤからヨルダンにお着きになり、ヨハネのところに来られた。 しかし、ヨハネはイエスにそうさせまいとして、言った。「私こそ、あなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたが、私のところにお…
神は、イエスを世に現わす前に、イザヤが預言して「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道を真っ直ぐにせよ。』」と言われた人が起こされました。 バプテスマのヨハネが現われ、ユダヤの荒野で教えを宣べて、言った。 「悔い改めなさい…
「イエスの両親は、過ぎ越しの祭りには毎年エルサレムに行った。イエスが十二歳になられたときも、両親は祭りの慣習に従って都へ上り、祭りの期間を過ごしてから、岐路についたが、少年イエスはエルサレムに留まっておられた。両親はそれに気づかなかった。 …
「律法を守るユダヤ人は、神に対して熱心であります。しかし、その熱心は知識に基づくものではありません。というのは、彼らは神の義を知らず、自分自身の義を立てようとして、神の義に従わなかったからです。 キリストが律法を終わらせたので、信じる人はみ…
主は言われます。 「エルサレムに向かっては、『再建される。神殿は、その基が据えられる。』と言う。」(イザヤ44:28) イエスは言われました。 「この神殿を壊してみなさい。わたしは、三日でそれを建てよう。」(ヨハネ2:19) これを聞いたユダ…
「血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだに甦らされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。」(コリントⅠ 15:44) イスラエルは、神がメシアを送ってくださると信じて、待ち望む民です。メシアが来られたならば、平和…
「天上のからだもあり、地上のからだもあり、天上のからだの栄光と地上のからだの栄光とは異なっており、太陽の栄光もあり、月の栄光もあり、星の栄光もあります。個々の星によって栄光が違います。 死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちな…
「感謝すべきことには、あなたがたは、もとは罪の奴隷でしたが、伝えられた教えの基準に心から服従し、罪から解放されて、義の奴隷となったのです。」(ローマ6:17,18) キリスト・イエスを信じた者には、神からの賜物があります。それは、キリストの…
「この方(神の御子イエス・キリスト)を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。 この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。」(ヨハ…