ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2021-01-01から1年間の記事一覧

油断せずに祈っていなさい

「この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。 その…

信じることに結果が伴う

仏教を信じる者は、生まれ変わりを信じます。輪廻転生の世界に生きます。 キリスト教を信じる者は、甦りを信じます。人生は一度限り、今生きている自分が死後に復活する希望をもって生きます。 人は信じる通りになる、と謳い、ポジティブな良い事を信じるよ…

へりくだりと卑下

卑下は、自分を相手よりも劣った者として、相手に敬意を表す方法です。卑下はへりくだりとは違います。卑下は、自分というものを持った状態です。自分はあなたほどの者ではありません、とわざわざ言うのは、自分が相手と等しい者だと思っているからです。 卑…

神に覚えられる献金

イエスは献金箱に向かって座り、人々が献金箱へ金を投げ入れる様子を見ておられた。多くの金持ちが大金を投げ入れていた。 そこへひとりの貧しいやもめが来て、レプタ銅貨を二つ投げ入れた。それは一コドラントに当たる。 すると、イエスは弟子達を呼び寄せ…

いのちは平等

ある金持ちがいた。いつもきらびやかで豪華な衣装をまとい、毎日贅沢に遊び暮らしていた。 ところが、その門前にラザロという全身おできの貧乏人が寝ていて、金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた。犬もやって来ては、彼のおできを舐めてい…

とげによって守られていたパウロ

パウロは言います。「私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。」 パウロの肉体のとげとは、弱視ではないか、と言われています。 パウロはガラテヤ人の手…

信仰は一つ

主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。 日本でイエス・キリストと呼ばれる神の御子は、イェシュア・ハ(ヘブライ語)、ジーザス・クライスト(英語)、ヘスクリスト(スペイン語)等というように、各言語で呼ばれています。 呼び方は違っても、同じ…

救いの光

律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられたひとりの女を連れて来て、真ん中に置いてから、イエスに言った。 「先生。この女は姦淫の現場で捕まえられたのです。モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何…

世に光を輝かす日

クリスマスは、イエスキリストの降誕を祝う日として、最も中心的な教会行事です。教会に行かない人も知っています。民族や国や宗教の境界線を持たず、世の人々も楽しみとするイベントになっています。 しかし、一部のクリスチャンは、12月25日がイエスの降誕…

あなたが健やかで幸いであることを願う

私の胃が急にきりきりと痛み始めました。昨日自家製のさつま芋の干し芋をすごい量を一度で食べきったことを思い出しました。 カビてしまう前に、硬くなってしまう前に、と全部食べてしまいました。その時は胃痛はなかったのに、翌日の朝、胃痛で目を覚ました…

イエスが地に投げ込んだ火

「わたしが来たのは、地に火を投げ込むためです。だから、その火が燃えていたらと、どんなに願っていることでしょう」と主イエスはいわれます。 「あなたがたは、地に平和を与えるためにわたしが来たと思っているのですか。そうではありません。あなたがたに…

第一の死 第二の死

人間には、一度死ぬことと死後に裁きを受けることが定まっています。 これは、人を造られた創造主であり、裁き主なる神が定めておられることで、誰ひとり例外はありません。 人類史上、生き続けている人はいません。神の御子イエスも十字架で死にました。肉…

地上に生まれた目的

人は何故生まれたのか? 私はどうして生まれたのか? 神から離れた人は、生きる目的を見失ってしまいました。肉体は生きているのに、霊は死んでおり、魂は虚ろです。 霊が死んでいるって、いつ死んだの?私、生きているんだけど...。 地上に生まれた魂は…

地上に生まれた目的

人は何故生まれたのか? 私はどうして生まれたのか? 神から離れた人は、生きる目的を見失ってしまいました。肉体は生きているのに、霊は死んでおり、魂は虚ろです。 霊が死んでいるって、いつ死んだの?私、生きているんだけど...。 地上に生まれた魂は…

真の光 偽りの光

霊的世界は、光と闇があります。神と悪魔です。 神は、自ら存在し、存在の源である方です。悪魔は、存在の根源である方と等しい者となろうとする被造物です。 神は、万物の存在の原因であり、被造物が存在する目的を持っておられる方です。悪魔は神に敵対し…

神に預かったものに忠実である

人には、それぞれ、神から与えられた働きがあります。自分に分け与えられた働きに忠実であることが求められます。あれこれ多くをすることはありません。神が定められた働きに忠実であればよいのです。 天の御国は、しもべ達を呼んで、自分の財産を預け、旅に…

わたしはある

唯一全知全能の神は、御自身を「わたしはある」と名乗られました。 わたしはあってあるもの。わたしは在って在るもの。 永遠の昔から存在し、万物の存在の目的であり、原因である方。はじめからあるいのちであり、いのちの根源である方なのです。 すべてのも…

救い主を知らされていない異邦人

聖書は世の始まりから終わりまで、地球の歴史が書かれています。そして、目に見えるものすべては、ひとりの神によって創造され、この神の御計画に従っていまの世があることを教えています。 いまの世は、神の国の完成のために存在しています。神の国に入る人…

聖霊の箱舟

「天は古い昔からあり、地は神のことばによって水から出て、水によって成ったのであって、当時の世界は、その水により、洪水に覆われて滅びました。 しかし、今の天と地は、同じみことばによって、火に焼かれるために取って置かれ、不敬虔な者どもの裁きと滅…

イエスからキリストへ キリストからメシアへ

イエスは、人の子となられた、神のひとり子です。イエスは、ダビデの町ベツレヘムで、神と契約を結ぶユダヤ人から生まれました。 永遠に生きる、神の御姿である神の御子が、肉体を持つ人の子として、処女から生まれたのです。 父なる神により、神の子羊とし…

イエス キリスト メシア

人類の祖は、アダムとエバです。アダムの不義によって人は神のもとから追放されました。 神から食べてはならないと命じられた善悪の木の実を食べて、神の警告通りに、霊的に死んだのです。肉体の命に死に、終わりには霊の滅びを宣告されて、悪魔のために設け…

神の法って何?

初めに、神が天と地を創造した。 天と地が造られる前から、天地万物を創造する存在があった、ということです。それは神です。この全知全能の神は、永遠の昔からおられました。この方は、いのちの根源であり、すべてのものは、この方から生まれたのでした。 …

私は罪人なんですか

聖書の神は愛だ、と言いながら、何故、人を罪人呼ばわりするのですか。それを聞くと途端に、心が閉じてしまいます。 他人に迷惑かけないように、努力して来たし、犯罪を犯しているわけではありません。それなのに、罪があるって言われても、他人事にしか思え…

キリストは必要か

日本神道は、創造主なる霊なる神がすべてのものを生かしておられるいのちの神である、という信仰が土台にあると思います。 取り巻く環境に神を認め、神を畏れて神を敬う心を育てました。それで、木々や花、水や火、山や川、岩や生き物、すべてに神を映し出し…

キリストって何?

本来、日本ではなじみのない呼び名です。キリストは、イエスの名前だと思う人も多いかと思います。 キリスト教とは、外国人が信じる外国人の宗教というイメージがあります。外国人の宗教を突き付けられると、日本には、日本古来の宗教があるではないかと思い…

アサ王の信仰

ユダの王、アサは、彼の神、主が良いと見られること、御目にかなうことを行い、異教の祭壇と高き所を取り除き、柱を砕き、アシェラ像を打ち壊した。 それから、ユダ(ユダヤ民族十二部族のうちの二部族。アサ王は、ユダ族とベニヤミン族の王であった)に命じ…

御霊は生ける水

イエスは、「わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません」といわれました。 イエスは井戸のかたわらに腰をおろしておられた。ひとりのサマリヤの女が水を汲みに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください」といわれた。 サマリヤの…

キリストはいのちのパン

「なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。それこそ、人の子(キリスト)があなたがたに与えるものです。」とイエスがいわれた。 すると、ユダヤ人はイエスに言った。「私達は、神のわざを行うために、何を…

神は酸素のようなお方です

夫婦など付き合いが長くなると、相手のことを、空気みたいな存在、と例えたりします。 そばにいても気にならない楽な存在という意味もあり、相手を気遣ったり意識しなくても居られる居心地の良い存在という意味もあり、普段は意識していないけれど、無くなっ…

創造主 救世主 裁き主

初めに、神が天と地を創造した。 初めにということは、何も無かった時にということです。 神とは、御父なる神と、御子なる神と、聖霊なる神の三位一体の神のことです。 御子なる神は、御父なる神に造られたものの根源であり、天地創造の始まる以前、ルシファ…