2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「一つの違反によってすべての人が罪に定められたのと同様に、一つの義の行為によってすべての人が義と認められて、いのちを与えられるのです。」(ローマ5:18) 最初の人アダムは、神から「食べてはならない。それを食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」…
「私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行なっているからです。 ですから、それを行なっているのは、もはや私ではなく、私のうちに住みついている罪なのです。 私は、私のうち、す…
モアブの地で、主がモーセに命じて、イスラエル人と結ばせた契約のことば。 「さきに主が、あなた(イスラエル)に約束されたように、またあなたの先祖、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われたように、きょう、あなたを立ててご自分の民とし、またご自身があ…
「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは、試みを経た石、堅く据えられた礎の石。 これを信じる者は、慌てることがない。」(イザヤ書28:16) 神の都エルサレムに、神がお定めになった礎の石が据えられました。それは、試みを経た石…
「森友学園」と「加計学園」、「桜を見る会」などの疑惑が浮上し、国会は紛糾しました。安倍首相が誓って発言します。 「私や妻が関係していれば、私は首相を辞めます。国会議員も辞めます。」 私は、(そんなこと言っちゃっていいのかなぁ。)と思いながら…
「主よ。まことにあなたのさばきの道で、私たちはあなたを待ち望み、私たちの魂は、あなたの御名、あなたの呼び名を慕います。まことに、私の内なる霊はあなたを切に求めます。 あなたのさばきが地に行なわれるとき、世界の住民は義を学んだからです。悪者は…
旧統一教会との関わりを持っていたあの大臣が辞任しました。大臣は、自分を刑法に触れるような犯罪を犯しているわけではないので、議員は辞職しない旨を語っていました。 日本国における刑法に触れる行為ではないにしても、最後の裁きをされる神の法に対して…
「地は嘆き悲しみ、衰える。世界はしおれ、衰える。天も地とともにしおれる。 地はその住民によって汚された。彼らが律法を犯し、定めを変え、とこしえの契約を破ったからである。」(イザヤ書24:4,5) 主は、エデンの園に置いた人に命じられました。 …
「神である主の霊が、わたしの上にある。主はわたしに油を注ぎ、貧しい者に良い知らせを伝え、心の傷ついた者を癒すために、わたしを遣わされた。 捕われ人には解放を、囚人には釈放を告げ、主の恵みの年と、われわれの神の復讐の日を告げ、すべての悲しむ者…
異邦人の改宗のことを聞いたある人々がユダヤから下って来て、兄弟たちに、「モーセの慣習に従って割礼を受けなければ、あなたがたは救われない。」と教えていた。 また、パリサイ派の者で信者になった人々が立ち上がり、「異邦人にも割礼を受けさせ、また、…
万軍の主は祝福して言われる。「わたしの民エジプト、わたしの手で造ったアッシリア、わたしのものである民イスラエルに祝福があるように。」 (イザヤ書19:25) 神は、イスラエルと並べて、エジプトとアッシリアを祝福されます。神はおひとりです。世…
パウロはアンテオケの人々に言いました。 「私たちは、神が先祖たちに対してなされた約束について、あなたがたに良い知らせをしているのです。 神は、イエスを甦らせ、それによって、私たち子孫にその約束を果たされました。詩編の第二篇に、『あなたは、わ…
多くの国々で、おのおのの神が造られ、その神々を拝んでいます。人間は、人間よりも大きな力あるものの存在を感じ取っているからです。その大きな力に、人間の力ではどうにもならないことの望みをかけるのです。 人々は、神を信じ、拠り頼むことを信仰と言い…
ユダヤ人の使徒ペテロが、聖霊によって異邦人のもとに遣わされた時に、コルネリオに語った言葉です。 「あなたがたは、ヨハネが宣べ伝えたバプテスマの後、ガリラヤから始まって、ユダヤ全土に起こった事柄を、よくご存じです。 それは、ナザレのイエスのこ…
「ちょうどあなたがた(異邦人)が、かつては神に不従順であったが、今は、彼ら(ユダヤ人)の不従順のゆえに、憐れみを受けているのと同様に、彼らも、今は不従順になっていますが、それは、あなたがたの受けた憐れみによって、今や、彼ら自身も憐れみを受…
「兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、こうして、イスラ…
「もしも、枝の中のあるものが折られて、野生種のオリーブであるあなたがその枝に混じってつがれ、そしてオリーブの根の豊かな養分をともに受けているのだとしたら、あなたはその枝に対して誇ってはいけません。誇ったとしても、あなたが根を支えているので…
「まことに、主はヤコブを憐れみ、再びイスラエルを選び、彼らを自分たちの土地にいこわせる。在留異国人も彼らに連なり、ヤコブの家に加える。」(イザヤ書14:1) ヤコブは、アブラハムの子イサクの相続人です。神は、イサクの子が「アブラハムの子孫」…
「主はこう仰せられる。 『彼らは安らかで、数が多くても、刈り取られて消えうせる。わたしはあなたを苦しめたが、再び、あなたを苦しめない。 いま、わたしは彼のくびきをあなたからはずして打ち砕き、あなたを縄目から解き放す。』」(ナホム書1:12,…
大祭司とその仲間たちは使徒たちを殺そうと計りましたが、ガマリエルというパリサイ人が説得しました。 「イスラエルの皆さん。この人々をどう扱うか、よく気を付けてください。というのは、先ごろチゥダが立ち上がって、自分を何か偉い者のように言い、彼に…
ペテロはユダヤ人たちに言いました。 「あなたがたは、この方(ナザレのイエス)を引き渡し、ピラトが釈放すると決めたのに、その面前でこの方を拒みました。そのうえ、この聖い、正しい方を拒んで、人殺しの男を赦免するように要求し、いのちの君を殺しまし…
「その日になると、主はエジプトの川々の果てにいるあのハエ、アッシリアの地にいるあの蜂に合図される。すると、彼らはやって来て、みな、険しい谷、岩の割れ目、すべてのいばらの茂み、すべての牧場に巣くう。」(イザヤ書7:18) 神は、御自分の民の心…
「わたしはイスラエルの父となろう。エフライムはわたしの長子だから。」(エレミヤ書3:9) ヨセフは、長子の長服を着ていました。それは、ヤコブの妻レアの息子のルベン(ヤコブの長子)が、父ヤコブのそばめ(ラケルの女奴隷)のところに行って、これと…
「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに、誠実を尽くし続けた。 おとめイスラエルよ。わたしは再びあなたを建て直し、あなたは建て直される。再び笑う者たちの踊りの輪に出て行こう。再びあなたはサマリヤの山々にぶどう畑…
神はひとり子イエスを遣わして、地に住む人々に永遠のいのちを与えられました。旧約でいつも憤っておられた主が、怒りではなく、赦しを約束してくださったのです。父に忠実な子羊イエスによって、赦しを宣言されました。 人は、イエス・キリストの犠牲の上に…
「万軍の主はこう仰せられる。『わたしは、イスラエルがエジプトから上って来る途中、アマレクがイスラエルにしたことを罰する。 今、行って、アマレクを打ち、そのすべてのものを聖絶せよ。容赦してはならない。男も女も子どもも乳飲み子も牛も羊も、らくだ…
イスラエルはシティムに留まっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらなことをし始めた。 娘たちは、自分たちの神々に生贄をささげるのに、民を招いたので、民は食し、娘たちの神々を拝んだ。 こうしてイスラエルは、バアル・ペオルを慕うようになったので…
日本人は、心の優しい民族だと思います。相手をおもんぱかる心があります。言葉に言い表せないけれども、日本人特有の精神性があります。和する文化です。個ではなく、集団の均整を尊びました。 人と人とが繋がっていたのです。個人ではなく、家族の安寧、村…
地に生まれた者は、天のことを知りません。天にあるものを見た人はいません。地の世界が、彼らの住まいです。 科学が発展して、宇宙を探ります。しかし、この宇宙も地のものなのです。地球に住む者は地球が地であり、宇宙は天だと思っています。人間が天だと…
「一番大事なものはなあに?それは、命。」って、子どもの頃、言っていました。みんな、命が何か、ということがわからないながらも、命が大切だと思っていました。 命があれば、生きるのです。生きていれば、いろんな計画を立てて、それをすることができます…