ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

正しい道

太陽の光のもとで、地球は光の中に置かれているように見えます。しかし、夜になると、闇の夜空に、太陽の光を鏡のように映し出す月の光が現われます。闇の中で、星々が姿を現します。 地球は、闇の中に存在しているのです。太陽系銀河を出ても、そこは漆黒の…

自由意志

「われわれ(父なる神、子なる神、聖霊なる神)に似るように、われわれ(御父、御子、御霊)のかたちに、人を造ろう。」(創世記1:26) 三位一体の神、三つにしてひとつの神は、こう仰せられて、人を造られました。人は神のかたちに造られました。 人は…

神の命令は神との契約

神である主は、塵から人を造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれ、人は、生きものとなった。神である主は、東の方エデンに園を設け、そこに主のかたちに造った人を置かれた。(創世記2:7,8) 神である主は、最初の人アダムに命じられました。 「あなた…

終わりの日にさばくもの

「わたし(イエス)は光として世に来ました。わたしを信じる者が、だれも闇の中に留まることのないためでした。 だれかが、わたしの言うことを聞いてそれを守らなくても、わたしはその人をさばきません。わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うた…

光あるうちに

「わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行なわなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。 わたしが世にいる間、わたしは世の光です。」(ヨハネ9:4,5) また、イエスは、言われました。 「昼間は十二時間あるでしょう。…

光あるうちに

「わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行なわなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。 わたしが世にいる間、わたしは世の光です。」(ヨハネ9:4,5) また、イエスは、言われました。 「昼間は十二時間あるでしょう。…

永遠のいのちを与える世の光

「わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行なわなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。 わたしが世にいる間、わたしは世の光です。」(ヨハネ9:4,5) これは、弟子たちに語られたイエスのことばでした。 道の途中で、…

世に現われた真理の光

「御救いはあなたが万民に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」(ルカ2:31,32) 「真理」とは何か? 古代から探求されて来た、つかみどころのない謎です。「真理」という言葉を知り、普遍で絶対的なものの正体を…

世に現われた真理の光

「御救いはあなたが万民に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」(ルカ2:31,32) 「真理」とは何か? 古代から探求されて来た、つかみどころのない謎です。「真理」という言葉を知り、普遍で絶対的なものの正体を…

インマヌエル

「主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。」(イザヤ7:14) イエスが処女マリアから生まれる約七百年前に預言された、預言者イザヤの預言です。神が…

神の和解の恵み

異邦人の使徒であるパウロが、異邦人に向かって語っています。 「ですから、思い出して下さい。あなたがたは、以前は肉において異邦人でした。すなわち、肉において人の手による、いわゆる割礼を持つ人々からは、無割礼の人々と呼ばれる者であって、そのころ…

贈り物を贈る異邦人

東方の賢者たちは、星を見つけ、「ユダヤ人の王」なるお方がお生まれになったことを知りました。 煩悩から解脱した、苦しみのない完成された人の姿を求めていた賢者たちは、悟りを実践されるという、すべてのしがらみから解放され自由である「ユダヤの王」の…

いのちの木の枝

エデンの園に守られていたいのちの木。いのちの木の実を食べる者は、永遠に生きるのです。 最初の人アダムとエバが、神に禁じられていた善悪を知る知識の木の実を食べると、神は仰せられました。 「見よ。人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るよう…

異邦人が求めたいのちの木

ユダヤ人の中からだけでなく、異邦人の中からも召されたパウロは、ホセアの書によって語っています。 「わたしは、わが民でない者をわが民と呼び、愛さなかった者を愛する者と呼ぶ。『あなたがたは、わたしの民ではない。』とわたしが言ったその場所で、彼ら…

神の贈り物を拒んだ祭司たち

律法の慣習を守るために、生まれた幼子イエスを連れて宮に来たヨセフとマリアを見ると、救い主を待ち望んでいたシメオンは、幼子イエスを腕に抱き、神を褒めたたえた。 また、シメオンは両親を祝福し、母マリアに言った。『ご覧なさい。この子は、イスラエル…

神様の贈り物

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16) 神は永遠に生きておられる方です。他の何者かによって存在する方ではなく、御…

イエスとマリアを守るヨセフ

「イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリアはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだ一緒にならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。 夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密にさら…

神が選んだマリア

「御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。この処女は、ダビデの家系のヨセフという人の許嫁で、名をマリアといった。 御使いは、はいって来ると、マリアに言った。『おめでとう、恵まれた方。主があな…

処刑されたユダヤ人の王

「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東の方でその方の星を見たので、拝みにまいりました。」エルサレムに訪れた東方の賢者たちの言葉に、ヘロデ王は恐れ惑った。 そこで、ユダヤの民の祭司長たち、学者たちをみな…

信仰を求める

最初の人アダムが神に背く善悪の知識の木の実を食べたとき、死を飲み込みました。 神の息が吹き込まれて生きる者となった人は、神の霊によって生きていました。神の霊は、神のことば(子なる神)とともにあり、神(父なる神)とひとつ心のものです。 しかし…

父を知らない異邦人

「きょうダビデの町(ベツレヘム)で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」(ルカ2:22) このみことばによって、クリスマスが祝われます。異邦人は、救い主イエス・キリストの降誕を記念して祝います。 主…

子を知らないユダヤ人

ユダヤ人は、天地万物を造られた全能の神と契約を結ぶ、唯一の民族、神の民です。神が御自分の民として造り、御自身のひとり子を世に遣わすために、選ばれた民です。死にゆく人々に、永遠のいのちを与えるために地上に遣わすキリスト救世主を生むために造ら…

闇から這い出せ イエスの名で

パウロが、アテネの人々に言った言葉です。 「私が道を通りながら、あなたがたの拝むものをよく見ているうちに、『知られない神に。』と刻まれた祭壇があるのを見つけました。そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるものを、教えましょう。 この世界とその…

異邦人のクリスマス

12月になると、飾りつけたもみの木があらわれ、イルミネーションで華やかになります。これらがなければ、殺風景な冬空の下、寒さを堪え、暗い夜道を心細く歩くだけです。 町にはクリスマスソングが流れます。「きよしこの夜」が流れます。「きよしこの夜」…

東方の賢者の贈り物

東方から星に導かれ、「ユダヤ人の王」の誕生を祝いに、ベツレヘムの町にやって来た賢者たち。 彼らは、家に入り、母マリアとともにおられる幼子イエスを見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。(マタイ2:…

明けの明星を待ち望んだ東方の賢者

「イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の賢者たちがエルサレムにやって来て、こう言った。 『ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、…

救い主が来られた

ベツレヘムでイエスがお生まれになったとき、御使いが羊飼いたちに現われ、告げました。「きょうダビデの町(ベツレヘム)で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」 羊飼いたちは御使いに知らされたとおりのみど…

死者の甦り

「主の御手が私の上にあり、主の霊によって、私は連れ出され、谷間の真中に置かれた。そこには骨が満ちていた。主は私にその上をあちらこちらと行き巡らせた。なんと、その谷間には非常に多くの骨があり、ひどく干からびていた。 主は私に仰せられた。 『人…

神の契約の全う

イエスが生誕される六、七百年前から、神の御子の降誕を告げる預言者が現われました。イスラエルは、事前に、イスラエルを贖い平和を与えられる救い主の存在を知り、待ち望んで来ました。彼らが待ち望んだお方は、イスラエルの神がイスラエルに遣わしてくだ…

ユダヤ民族が造られた目的

神が御子とともに喜びをもって造られた「人」は、悪魔の言葉を受け入れ、神のことば(御子)と分離しました。神は、被造物が神のことばとともにあり、神のことばとひとつであることを望まれます。 人は、被造物の管理者として造られていました。すべての被造…