ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

患難時代に入る準備はされている

黙示録7:2に「もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出る方から上って来た」とあります。この御使いは神のしもべ十四万四千人の額に印を押す役割を持つ御使いです。日の出る国の御使い、つまり日本国の守護天使と思われます。 ダニエル書10:2…

人の義 神の義

神を信じたり、何か信念を持つ人は、自分の考えが正しいと思います。それが、信じるということでもあります。 人の義は、想定の中にあります。想定外の事柄が起こると納得がいかないと言って、神に抗議します。神はこうあるべきだ、という思いではかっている…

人は何故生きるの

咄嗟に命を守ろうとするのが、本能です。生き物は、生きるようにされているのです。魂は生きることを前提に生きています。何故、生きるのかという問いすら抱くことがありません。 人が他の動物と違うのは、神が御自身に似せて特別に造られた被造物だからです…

ポンペイ

イタリア・ナポリ近郊、ヴェスヴィオ山の麓にあった古代都市ポンペイは、西暦79年にヴェスヴィオ山の大噴火で発生した火砕流によって地中に埋もれた。 町全体が火山灰に隙間なく埋め尽くされたため、ポンペイは古代ローマ当時のままの姿で残る唯一の町とし…

神のことば

神とともにあった、神のことば。神のことばは、神格者であり、知性と感情と意思を持つ方でした。世が始まる前からあったことばです。 受肉し神の子羊イエスとして地上に遣わされるまでは、天で神のことばとして存在しておられた神のひとり子。 父なる神とひ…

この世に未練を持ってはならない

ふたりの御使いはロトに言った。 「ほかにあなたの身うちの者がここにいますか。あなたの婿やあなたの息子、娘、あるいはこの町にいるあなたの身内の者も皆、この場所から連れ出しなさい。私達はこの場所を滅ぼそうとしているからです。彼らに対する叫びが主…

キリスト者のゴール

信仰の歩みにはゴールがあります。他の宗教はわかりませんが、イエス・キリストを地上に遣わされた聖書の神は、辿り着く場所を用意しておられます。それは精神的世界ではありません。からだごと入る実在する場所です。 地上のからだは、肉体のからだです。地…

薄れゆく神の恵み

キリストの愛を知った時、心ははじけました。ひとり抱えていた重荷を下ろして、枷をはめられた奴隷のようにうな垂れ生きる望みも喜びも無かった魂は、解放の時を告げられたのです。 何という解放でしょう。私を縛っていた縄目は解かれ、邪悪な支配者である悪…

大きな間違いでした

イエス・キリストは、永遠のいのちを与える方だと思っていました。十字架で流された血潮で罪を赦してくださる神の御子だと信じていました。永遠のいのちを与える力ある血だと思っていました。 イエス・キリストの血は、赦しの契約でした。赦しの契約は永遠に…

悪魔はイエスの足台

悪魔は各人の弱みにつけ込んで、巧妙に誘惑を仕掛け、神のもとに帰らせないように働きます。悪魔が囁かなくても、誘惑の罠を仕掛けるだけで、人は自ら罪に落ちてくれます。 頑なに拒む者には、何度も何度も優しくも甘い言葉を囁き、一度くらいならいいかな、…

弱さのうちに働かれる主

人の弱さに付け入る悪魔がいると同時に、人の弱さに働かれる主がおられます。本人が自覚しない弱さを悪魔は知っています。その弱さを引っ掛けて、悪魔は人を奴隷にします。誘惑の手にかかります。弱さとは、執着するものであり、手放すことのできない、心を…

人の弱さにつけ込む悪魔

マタイの福音書には、イエスが悪魔の試みを受けたことが書かれています。イエスは、御霊に導かれて試みの場に行かれたのです。 神は肉なる人の子の意識を、肉の思いから霊の思いに移し変えるために、悪魔の試みを許されます。倒すためではなく、新しい人に造…

霊的イスラエルの刈り取り

アブラハム、イサク、ヤコブの子孫が、神の契約を持つ民イスラエルです。それで、イエスが地上に来られた頃のユダヤ人は、自分達は聖なる選びの民であり、神との契約のない異邦人は汚れた者であるという意識を持っていました。 神の御子イエスがイスラエルに…

新しい皮袋

マタイ9:16,17で、イエスは言っておられます。 「誰も、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんな継ぎ切れは着物を引き破って、破れがもっとひどくなるからです。 また、人は新しい葡萄酒を古い皮袋に入れるようなことはし…

ひとりで神の御前に立つ

世界的な伝道者として活躍するルイス・パラウ先生ご夫妻が来日された時のことです。 パラウ夫人のメッセージが印象的でした。夫人は敬虔な宣教師である両親に育てられた女性です。家庭内でケンカをしたり、言い争う事のない、神のみことばと祈りの中で育って…

新しい道

30年以上前に見た夢です。同じような夢を2回見ました。夢を解き明かすダニエルがパロ王に「二つの夢は一つです。神がなさろうとすることをパロに示されたのです。夢が二度繰り返されたのは、このことが神によって定められているからです」と言っています…

携挙を待ち望む

聖霊を歓迎する教会では、キリストが空中まで迎えに来てくれて、信者を生きたまま空中に引き上げ、世から救い出されるという、携挙を信じる人がいます。しかし、聖霊のバプテスマを教えない教会では、携挙という言葉を聞いたこともないようです。 携挙を信じ…

天国へ向かう人生

イエス・キリストの福音を聞いても、御霊によらなければイエスが神の御子だと信じる事は出来ません。何度聞いても、理解出来ません。でも、御霊が働かれる時が来ると、すんなりと受け入れます。理屈ではなく、霊が受け取るからです。 私も最初、全く理解出来…

どん底まで落ちろ

「落ちろ、落ちろ、どん底まで落ちろ。どん底に大地あり。」 これは、朝の連続番組「エール」の中で、放射能医学者で、長崎に投下された原子爆弾の被爆者でもある、永井隆博士が、自身の作詞「長崎の鐘」の曲をつくる作曲家の古関裕而に言った言葉です。 永…

永遠のいのちに定められた人達

いま、ヨーロッパでは、教会離れ、キリスト教離れが深刻化しているようです。アメリカも悪魔礼拝者達が幅を利かせているようです。終わりの時代の形相が誰の目においても明らかですね。 特に若い人に顕著なようです。機械的なものに囲まれた世界で育つ彼らは…

イエスを慕い求めよ

詩編27:8でダビデは言います。 「あなたに代わって、私の心は申します。『わたしの顔を、慕い求めよ』と。」 神の顔を慕い求めるとは、常に神を仰ぐことです。心の望みも願いも神御自身に置くことです。世に目を移すと、煩いに遭遇します。しかし、神は平安…

イエス・キリストに留まる

イエスが昇天してから間もなくの事です。ペテロもヨハネもパウロもイエスの福音を宣教していた頃の話です。 パウロはガラテヤ人への手紙にこう書いています。 「私は、キリストの恵みをもってあなたがたを召してくださったその方(イスラエルの神であり父で…

ペテロのメッセージ

ユダヤ人の間に御子を宣べ伝えるペテロは言います。 「イスラエルの人達。この言葉を聞いてください。神はナザレ人イエスによって、あなたがたの間で力あるわざと、不思議なわざと、証の奇跡を行われました。それらの事によって、神はあなたがたに、この方の…

イエス・キリストの信仰

イエスは、十二人の弟子を招かれました。多くが漁師でした。律法の知識のある者達ではありません。道理をわきまえるのに時間がかかります。イエスは、「まだ、わからないのですか」と呆れておられます。 しかし、イエスの御名を使ってわざをすると、悪霊ども…

イエスの信仰に立つ

イエスは、いつも父を見ていました。父から離れたことはありませんでした。父のことばを語り、父のわざをしました。 信仰とは、人から出ているように見えて、実は、神から出ているのです。神が、良いと思われた人に信仰を与えておられます。神の御霊によらな…

神から勝利者を与えられるイエス

イザヤ書53章はメシアの預言であり、イエス・キリストをさすと考えられています。4~6節には、「まことに、彼は私達の病を負い、私達の痛みを担った。だが、私達は思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。しかし、彼は、私達の背きの罪のため…

責任を持つ神

創造主は人を造られました。 世は、天から落ちた悪魔が自由に働く世界です。神は悪魔の破壊の手が及ばない、エデンの園に人を置かれました。悪魔が人を滅ぼすことは出来ません。 悪魔は、言葉という武器を使いました。直接人に手を掛ける事はせず、蛇を使っ…

イエスは神格者

イエス・キリストは、聖なる真の神の御子であり、人格を持つ人の子です。人格を持つ神格者なのです。しかも、三十三年という長きにわたって、この地上で人中を歩まれた唯一の神格者です。 神の御子は、見えない霊なる父を現わす人格者です。被造物の中で御座…