ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

愛には喜びがあった

「あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、いま見てはいないけれども信じており、言葉に尽くすことのできない、栄えに満ちた喜びにおどっています。 これは、信仰の結果である、魂の救いを得ているからです。」(ペテロⅠ 1:8,…

神の喜び

「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対する御自身の愛を明らかにしておられます。ですから、今すでにキリストの血によって義と認められた私たちが、彼によって神の怒りから救われるのは、な…

罪人を招かれるイエス

「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。『わたしは憐れみを好むが生贄は好まない。』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。 わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」(マタイ9:12,13) これは、律法…

信仰の創始者イエス

「ダビデの子孫として生まれ、死者の中から甦ったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。」(テモテⅡ 2:8)とパウロは言います。 それは、キリスト・イエスにある救いを受けるためです。主キリストによる救いとは、罪が赦されること、神に義とされる…

永遠に堅く立つ神の義

「神の子キリスト・イエスは、『然り。』と同時に『否。』であるような方ではありません。この方には『然り。』だけがあるのです。 神の約束はことごとく、この方において『然り。』となりました。それで私たちは、この方によって、『アーメン。』と言い、神…

神の愛によって生まれる神の子ども

「神は愛です。」(ヨハネⅠ 4:16) 「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が示されたのです。 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え…

愛の中へ

「初めに、神が天と地を造られた。」(創世記1:1) 私たちが見ている天と地は、神が造られたものです。ということは、天地万物が存在していないときがあったということです。闇の中にある宇宙、天体、生き物、人など、もともとは何も無かったのです。何も…

イエスのことばに従う

イエスは父なる神に聞き従い通されました。弟子たちを選んだのも、イエスご自身ではなく、父なる神でした。イエスは、父に聞き、父のことばを語り、父のことばを実行されたのです。 ペテロが、「私たちに、そのたとえを説明してください。」と言うと、イエス…

神のことばにいのちがある

神は、いのちの根源です。永遠の昔から存在しておられ、天地万物を造られたのも、いのちの根源である神によります。すべてのものは、神の被造物です。 自ら存在しているものは、何一つとしてありません。神は、存在の根源である方です。神が、保っておられる…

アダムと新しいいのちの人

すべての人は、アダムとして生まれています。個々人がいるようで、実は、ひとりのアダムなのです。すべての人は罪を犯しました。ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあるのです。 アダムは土から造られた者であり、女から生まれた者たちです。肉体…

第二のアダム

人の子として、天から遣わされた神のひとり子イエス。人の罪を贖う者として、世に来られました。 神の御子イエスは、父なる神とともに人を創造された創造主でもあります。御父は御子とともに、最初の人アダムを造られたのです。人は、神の作品でした。非常に…

世が信じるため

「わたし(キリスト)がこの世のものでないように、彼ら(キリストを信じる者ら)もこの世のものではありません。真理によって彼らを聖め別ってください。あなたのみことばは真理です。 あなた(父なる神)がわたしを世に遣わされたように、わたしも彼らを世…

世のものではないキリスト

イエスは言われました。 「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現われ、『私こそキリスト(救世主)だ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。 また、戦争のことや、戦争の噂を聞くでしょうが、気をつけて、慌てないように…

世に憎まれたキリスト

「幼子イエスは成長し、強くなり、知恵に満ちて行った。神の恵みがその上にあった。」(ルカ2:40) 「イエスはますます知恵が進み、背丈も大きくなり、神と人とに愛された。」(ルカ2:52) 処女マリアの胎から生まれた神のひとり子イエスは、神の恵…

バビロンの王に仕えて生きよ

ユダヤのおもだった者たちがバビロンへ引いて行かれた後、バビロンの王が、バビロンに捕え移されなかった男、女、子どもたち、国の貧民たちをアヒカムの子ゲダルヤにゆだね、ゲダルヤを彼らの総督とした。 そのことを聞いた、野にいた将校たちとその部下たち…

いのちを生む神の御子キリスト

悪魔は神の敵対者です。神の敵は悪魔です。天地万物を造られたのは、永遠の昔から存在しておられる全能の神です。神に敵対する悪魔は、神の創造物でもあるのです。神に仕える天使長ルシファーの成れの果てです。悪魔も、神の支配の中で存在するものです。 神…

わずかな物に忠実な者

「天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。 彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。 五タラント預かった者は、すぐ…

主の忍耐は救い

「主の日は、盗人のようにやって来ます。その日には、天は大きな響きをたてて消えうせ、天の万象は焼けて崩れ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます。 このように、これらのものはみな、崩れ落ちるものだとすれば、あなたがたは、どれほど聖い生き…

山羊に気をつけよう

マタイ13:24-30に、毒麦のことが書かれています。 キリストの教会の中(麦畑)に、悪魔が毒麦の種を蒔くことが書かれているのです。麦が芽生え、やがて実ったとき、毒麦の正体が明らかになります。成長の過程では見分けがつきません。 畑の主人のし…

ユダヤ民族に与えられた聖書

聖書の記者は、新約聖書の「ルカによる福音書」と、「使徒の働き」の書簡の記者と言われている、ルカだけが異邦人で、それ以外の書簡はすべて、ユダヤ人によるものです。 ユダヤ教で「トーラー」と呼ばれる、創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記の…

土台に旧約聖書をおく信仰

聖書のみことばを教義の中に取り入れている宗教は多くあります。キリスト教以外の宗教でも聖書のみことばが話されます。キリスト教の経典としてのみことばとしてではなく、知恵の言葉として知られています。 聖書のみことばは、人を造られた創造主のことばで…

信仰の土台

「あなたがたは、しっかりとした土台の上に堅く立って、すでに聞いた福音の望みからはずれることなく、信仰に踏みとどまらなければなりません。」(コロサイ1:23) 神の御前に立つ神の子とされるためには、しっかりとした土台に立つことと、福音の恵みか…

神の救いに組み合わされた家族

「神は御心によって、満ち満ちた神の本質を御子のうちに宿らせ、その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったのです。 あなたがたも、かつては神を離れ、心において敵となって、悪い行ないの中にあったのですが、…

かしらから外れた知恵者たち

イスラエル民族は、全知全能の神、天地万物を造られた創造主によって、御自身の御計画を成し遂げるために造られた民族でした。 イスラエルの神は、神と契約を結ぶ割礼の民イスラエルと、契約のない異邦人とを区別されました。イスラエルは、神の目的のために…

かしらから外れた知恵者たち

イスラエル民族は、全知全能の神、天地万物を造られた創造主によって、御自身の御計画を成し遂げるために造られた民族でした。 イスラエルの神は、神と契約を結ぶ割礼の民イスラエルと、契約のない異邦人とを区別されました。イスラエルは、神の目的のために…

蛇に噛みつかれたかかと

エバを惑わした蛇に、主である神は仰せられました。 「おまえが、こんなことをしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりも呪われる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえ…

キリストをかしらとする新しい人

教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。(エペソ1:23) 「神は、私たちを暗闇の圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。この御子のうちにあって、私た…

新しい人は生かすいのち

「聖書に『最初の人アダムは生きた者となった。』と書いてありますが、最後のアダムは、生かす御霊となりました。」(コリントⅠ 15:45) 最初のアダムは、塵から造られました。 「神である主は、土地の塵で人を形造り、その鼻に息を吹き込まれた。そこ…

明けの明星は輝いている

今から約二千五百年前(イエス降誕の約五百年前)、悟りを探究し、涅槃への道を明らかにしたいと願う仏陀は、一つの悟りを得ました。究極の悟りです。弟子たちに遺しました。 「私のあとに、悟りを生きる人が現れる。(悟りを明らかにするだけではなく、悟り…