ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

真理を受け取る時代

イエス・キリストがイスラエルのベツレヘムに生まれるおよそ五百年前に、インドとネパールの国境付近にあったルンビニーという小国にガウダマ・シッダールタが生まれました。お釈迦さんです。釈尊とも、仏陀とも呼ばれている人です。 仏教の開祖と言われてい…

朗らかな霊

「悩む者には毎日が不吉の日であるが、心に楽しみのある人には毎日が宴会である。」(箴言15:15) リビングバイブルの訳ではこうなります。 「気が重いと何もかも悪く見え、気分がいいと何もかもよく見えます。」 悩む人は、気が重いのを通り越している…

最後のローマ法王

2013年2月13日に書かれた「聖マラキの予言とファティマの第三の予言」という滝沢さんのブログを見つけました。 ベネディクト16世が退位を発表されたときに書かれたもののようです。 カトリックには、1100年頃にアイルランド出身のカトリック聖職者…

使徒十八章 聖書のみことばによってイエスがキリストであることを証明

「アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は聖書に通じていた。 この人(アポロ)は、主の道の教え(十字架につけられたナザレのイエスが、世の罪を取り除く神の子羊であって、聖書に書いてあるとおりに神が遣わされたキ…

新しいいのちを得る

「神である主は、土地の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。 そこで、人は、生きものとなった。」(創世記2:7) 聖書には、人の成り立ちが書かれています。 初めに、神は、土の塵から人の形のものを造られました。 粘土をこねて、人の形…

霊の父を知る人

「パリサイ人はイエスに言った。 『あなた(イエス)は自分のことを自分で証言しています。だから、あなたの証言は真実ではありません。(自分自身の証言は有効ではありません。ユダヤの律法では、二人、三人の証言者によって証言されなければなりません)』…

神と人との仲介者

「神は唯一です。また、神と人との仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。 キリストは、すべての人の(罪の)贖いの代価として、ご自身(のいのち)をお与えになりました。」(テモテ第一2:5,6) 輝く大天使であったルシファー…

天の御国は激しく攻められている

イエスは、弟子たちに言われました。 「あなたがたが他人のものに忠実でなかったら(人の社会にあって、他の人から任せられることに不誠実であったり、正しい心で生きていないのなら)だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるでしょう。(世の中で、…

キリストは永遠のいのちを得させるため

イエスは世の終わりに起こることを、弟子たちに語られました。 「人に惑わされないように気をつけなさい。 わたし(イエス・キリスト)の名を名乗る者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。」(マタイ24:4,5) …

絶望の夜から希望の朝へ

「聖徒たちよ。主をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。 まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。 私が栄えたときに、私はこう言った。『私は決して揺るがされない。』 主よ。あなた…

使徒十七章 今はどこででもすべての人に悔い改めを命じておられる

キリストが世に現われる前に、神は、ユダヤ人たちが神の遣わされたキリストを迎え入れる備えをするために、バプテスマのヨハネを遣わされました。 彼は、預言者イザヤが、「荒野で呼ばわる声がする。『主の道を整えよ。』」(イザヤ40:3)と預言したその…

静かな細い声

四十日四十夜歩いて、神の山ホレブに着いた預言者エリヤは、そこにあるほら穴にはいり、そこで一夜を過ごしました。 すると、主のことばがエリヤに臨んで、エリヤに言われました。 「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか。」(列王記第一19:9) エ…

神の視点で見る習慣をつけましょう

日本の相撲は神の神技だと聞きました。神の御前で神に奉納するものだそうです。神聖な儀式なのですね。 お相撲さんは、日本人だけではありません。外国人の力士もおられます。横綱になると、外国人であっても、白麻で編んだしめ縄を、化粧まわしの上に締めま…

天の御国にはいるために知っておくこと

神がユダヤ人にお与えになった聖書には、神と悪魔、天地万物を造られた神、人の罪と被造物の滅び、創造主が遣わされた罪を贖う贖い主による神との和解、永遠のいのちを得させてくださる救い主キリストの御霊、御霊による被造物の回復、悪魔のいない世界、最…

大和民族よ ユダヤ民族の友となってください

「万軍の主はこう仰せられる。 『その日には(明けの明星〈キリストの霊が働くふたりの証人〉が現われて、反キリストの支配する闇〈罪の時代〉の夜明けを知らせると、新しい時代が開かれます。復活のキリストが天から来られて、神の都〈新しいエルサレム〉の…

キリストのからだは復活のからだ

からだには多くの部分があります。目や鼻や口があり、手足があり、体の中にはいろいろな器官があります。 しかし、それぞれの器官が互いに支え合って、一つの体を形成しているのであり、その全部が一つのからだなのです。 「からだが一つでも、それに多くの…

思い起こして奮い立たせる

使徒ペテロは、自分が地上に生きている間に、信仰者に思い起こさせ、また、自分が世を去った後にも、いつでも思い起こせるようにと、手紙を書いています。 ペテロの目的は、信仰に堅く立っている信者たちに、彼らが召されたことと選ばれたことを確かなものと…

使徒十六章 御救いの契約

神は、ユダヤ民族と御救いの契約を結ばれました。 それゆえ、御救いはユダヤ人から現われます。 ユダヤ人たちは、ユダヤ人からキリストが現われることを知って、キリストを待ち望みました。 しかし、自分たちの都合の良い事を預言する預言者たちを慕うユダヤ…

アブラハムの信仰の子孫

「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。 神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。」(エペソ2:10) 永遠のいのちの希望を持つ私たちは、良…

隔ての壁を打ち壊したキリスト

神は、全地にただ一つ、御自身の民をお持ちでした。 神は、キリスト(世界を救う救世主)を生む民族を、御自身で造られたのです。 神は、神を恐れる正しい人アブラハムを選び、アブラハムと契約を結ばれました。契約のしるしは、肉の割礼です。 神の契約を持…

招待される者は多いが

「招待される者は多いが、選ばれる者は少ないのです。」(マタイ22:14) 神はセム族からアブラハムを選び、アブラハムの子孫イスラエル(ユダヤ民族)を選んで、父祖アブラハムが聞き従った「全能の神」に仕える「神の祭司の国民」とされました。 神は…

御霊が引き上げられると

「霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たち(パウロや使徒たち)から出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。 だれにも、どのよ…

桜の見納め

日本人のスピリチュアルな人たちが、2025年は、龍(りゅう)と鳳凰(ほうおう)が統合して、麒麟(きりん)が現われる年だと言っています。 竜は聖書では悪魔を現わしますが、神道や仏教では龍は神を現わしています。 私は、悪魔に変えられてしまった唐獅子…

日本における多様性 御霊の多様性

近年、多様性が重視されています。 単一民族とされてきた日本人の国、日本列島に、近年、多くの外国人がやって来ます。 単一民族と言うものの、在日の人々も存在しています。明治以前は、定住する外国人はそれほど多くなかったのではないのかと思います。そ…

使徒十五章 わたしの名がつけられたすべての国々

「ある人々がユダヤから下って来て、兄弟たちに、『モーセの慣習に従って割礼を受けなければ、あなたがたは救われない。』と教えていた。」(使徒15:1) ある人々とは、パリサイ派の者で信者になった人たちのことです。 パリサイ派の人々は、サウロ(回…

天に属する人 

世の人たちは、ハルマゲドンの戦いのことを、最終戦争と理解しています。 聖書には、その戦いのことが預言されています。 ハルマゲドンとは、ギリシャ語で、ヘブライ語の「メギドの丘」を意味する言葉のようです。 メギドの丘とは、イスラエルにある地名です…

雅楽

神社や境内などで耳にする、ゆったりとした、特徴ある音色とリズムの、日本の古典音楽です。貴族的な雅な舞楽です。 雅楽とは、仏教伝来の飛鳥時代から平安時代初めにかけて、アジア大陸の諸国から伝わった音楽や舞に、日本古来の儀式音楽や舞踏などが融合し…

染色体

人の細胞の核の中には、23対46本の染色体があり、そのうちの1対2本が性別を決定する性染色体であるようです。 性染色体には、X型とY型の二種類があり、性別を決定する1対2本の性染色体は、X染色体とY染色体の組み合わせにより、「XY」と「XX]との二…

真理の光

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方(神格あることば)は、初めに神とともにおられた。 すべてのものは、この方(ことば)によって造られた。造られたもので、この方(ことば)によらずにできたものは一つもな…

本来の魂の姿ではない生老病死

人は老いて死んでゆく。 人間は生きることに苦しむこともあり、病に伏すこともあり、悩みながら成長する。 人間、生きていれば、いろいろあるさ。 人は哲学の中に真実を探ろうとし、宗教に救いを求めます。しかし、確かな答えは得られません。もし、得られて…