ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

第四の獣に対する予測

 

 トルコでは、オスマン帝国の復興を願い、イスラム原理主義運動が働いています。中国の強い指導者が治める全体主義により、中東も監視システムが整いました。中国の指導者が世から去ると、この時とばかり、活気づきます。

 

 中国を出し抜いてインドが力を得ると、アジアだけではなく、中東、アフリカ、ヨーロッパも黙ってはいません。我こそは、と立ち上がります。どの領域も、中国共産党の支配に反発していました。主権を持つ中国の強い指導者が世を去った後の中国人には何の力もありません。中国人が立つのをインドが差し止めたのです。

 

 中国の強い指導者により、アメリカもロシアも中東の危険分子のイラクとイランの見張り人として、縛られていました。彼らに自由はありませんでした。中国の強い指導者が世から去り、中国共産党の主権は揺らぎました。中国の強い指導者が支配下に置いた領土で覇権争いが勃発しました。中国の強い指導者がいない今、アメリカもロシアも自由です。アメリカもロシアも、イラクやイランから離れ、同盟国とともに戦場に向かいます。

 

 イラクもイランも、トルコの台頭を阻止するために、武装します。ヨーロッパからも兵士が送られます。アナトリア半島を通過するヨーロッパ軍を、トルコに立つひとりの人がその侵攻を阻止し、同盟を結びます。

 

 オスマン帝国が、トルコから出た遊牧民部族長オスマン1世が指導者となり、ムスリム(イスラム教徒)が集団を形成し、周辺のキリスト教徒やムスリムの小領主・軍事集団と同盟したり戦ったりしながら次第に領土を拡大し、後にオスマン帝国へと発展するオスマン君候国を築き上げた、とウィキペディアにあります。

 そして、オスマン1世の子オルハンが、それまでの辺境の武装集団から君候国への組織化を行った。

 その後、オルハンの子ムラト1世が戦いの中で降伏したキリスト教系騎士を軍に組み込んだり、東ローマ帝国もオスマン帝国に臣従させた。

 ムラト1世の子バヤズィト1世がバルカン半島におけるオスマン帝国支配の基礎を固めた。オスマン帝国の勢力を押し戻そうとして結成されたハンガリー、フランス、ドイツの騎士団とバルカン半島の諸民族軍からなる十字軍を撃破し、オスマン帝国はさらに領土を広げた、とあります。

 

 第一の獣、第二の獣、第三の獣は、メディア帝国の霊、ペルシア帝国の霊、ギリシア帝国の霊が、アメリカ、ロシア、中国として、現代社会に現れたものでした。

 

 しかし、第四の獣は異なりました。オスマン帝国の霊がオスマン帝国の復興として、トルコに現れ、オスマン帝国の足跡をたどるのです。オスマン帝国では、オスマン1世、オルハン、ムラト1世、バヤズィト1世と数世代で行ったことを、終わりの時代に現れる第四の獣は、ひとりで成し遂げます。

 

 中国の強い指導者が世から去って、四つの領域が争う中で、トルコにひとりの人が立ち上がり、ヨーロッパを制圧します。平和を訴えるローマ教皇の権威で、キリスト教諸国のヨーロッパは平和解決のために同盟(?)を結びます。

 

 元祖純トルコ人による国家の樹立は、神から権力を授かったと信じられるカリスマ的な指導者の出現によるものという信仰があるようです。トルコのイスラム原理主義はイスラム教のスンニ派です。指導者の血統を問題にしません。

 

 イスラム教は大きく分けて、ムハンマドの後継者をめぐる考え方の違いで、アリとその子孫を正当な後継者と位置づけるシーア派と、アリを含む4人を最高指導者のカリフとして認めたスンニ派になります。世界のイスラム教徒人口のうちスンニ派が約8割強、シーア派が1割強を占めると言われています。

 

 イラクではフセイン政権の崩壊で多数派のシーア派が政権を握った。利権を失ったスンニ派旧支配階級が過激派組織「イスラム国(IS)」の台頭に手を貸したと言われているようです。シーア派が多い国は、イラン、イラク、レバノン、です。

 

 四つの領域の争いが始まると、ムンニ派の過激派組織ISの台頭を阻止するために、シーア派のイランとイラクは彼らと戦うために参戦します。

 

 トルコから立つひとりの人は、トルコのイスラム原理主義組織の軍隊を率いて、イラクの過激派組織ISと手を結び、シーア派を倒すために戦います。レバノンには、シーア派組織ヒズボラがあります。イランとシリアとレバノンは、対イスラエルで共闘しています。イランは、攻めの軍隊をシリアに配置しています。トルコに立つその指導者は、シーア派の勢力を持つ国を倒します。順番は分かりませんが、トルコを囲むシリア、イラク、イランを倒すのでしょう。シーア派組織ヒズボラのあるレバノンは手ごわいです。

 

 第四の獣は、シーア派組織を倒し、ムンニ派イスラム原理主義組織のオスマン帝国の復興を目指すのです。