ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2025年6月21日11時42分

 

 2025年7月5日に何かが起こると、スピリチュアル界隈では言われて来ました。

 しかし、この日は、何かの封印が解ける日なのでは、と新たな提言がなされています。

 

 1200年前に、弘法大師空海が張った結界があります。何か強い力を封じたようです。空海自身、主要な場所に結界を張り、結界は1200年後には弱くなると、言っていたようです。

 

 日本神話において、あまりにも厳格で力強い神である国常立神(天照大神よりも先にいた天津神)を疎ましく思った国津神の神々が、丑寅(うしとら)の方角〈北東の方角〉に封じ込めたようです。

 国常立神は、「うしとらの金神」と呼ばれ、表立った働きは封じられました。その封印が解かれるのでしょうか。

 

 神典研究家の岡本天明に、「日月神示」を与えたのは、この「丑寅の金神(国之常立神)」であったそうです。

 丑寅の金神は、炎を着る神です。

 仏教では、現世利益(げんぜりやく)のご利益を賜る「不動明王」が、炎に包まれた姿をしています。

 おそらく、「丑寅の金神」と「不動明王」は、同一の方だと思います。

 

 炎に覆われたこの姿は、地獄の鍵を持つ権威のある姿であり、天国か地獄か、極楽か地獄か、その裁きをされる「閻魔大王」の姿でしょう。呼び名は幾つもありますが、同じひとりのお方をさすのでしょう。

 

 国常立神は、2000年から、富士山に鎮座された、と古神道の宮司が言われました。2000年問題で、コンピューターはどうなるのか?2000年は迎えることができるのか?と、世の中に不安が渦巻いている中、国常立神が富士山に鎮座されたことで、2000年を無事に迎えることができた、とのことでした。

 

 国常立神が、富士山に鎮座されても、かつての封印が解かれているわけではなく、働きは限られています。

 まず、ひとりのしもべ(岡本天明)に神示を与え、「日月神示」によって、これから日本で起こることを明らかにされました。

 

 空海の結界が解かれるのは、2025年7月5日と言われているそうです。

 結界が解かれると、封印されていた強いものが現われるようです。私は、国常立神が日本人の精神に働き、地に属する肉の意識を、目に見えない霊なるものへ意識、天に向けさせるのではないのかと思います。

 

 「怖い話より都市伝説」というYouTubeチャンネルの「保江邦夫が明かす2025年6月21日夏至に地球が目覚める理由とは!?【都市伝説 予言 ミステリー スピリチュアル 予知能力】」に出会いました。

 

 世界の祈り手たちが一斉に、6月21日11時42分の一分間に、意識を天に向けて祈るようです。

 チベットの僧侶やアフリカのシャーマンやネイティブアメリカンの長老たちが、互いに繋がりがないのに、同じ日の同じ時刻に心を置いているようです。それが、6月21日11時42分です。

 

 宇宙と繋がる本当の時(時空の歪みのない時)と言われる瞬間があり、11時42分は、その時のようです。地球の周波数「シューマン共振」が普段より少し高くなるのでは、と予測されていて、地球と人のテンポが共鳴しやすくなる時のようです。

 

 この時は、人の脳がリラックスしている時とほぼ同じリズムだそうです。

 この一分に向けて一斉に祈る準備をしている人が、世界中に増えているのだそうです。

 

 天と地と人が調和し、宇宙と繋がるこの一分間の間に、一斉に祈るのです。

 意識が集中すれば、非常に強いエネルギの波が生まれる可能性がある、とのことです。11時42分の一分間の祈りが宇宙の扉を開くことになるかも知れない、と言います。地球と人の意識が共鳴する、この一分間に、心を注ぎ出す、純真な祈りを天に向かって、それぞれの人がおのおのの場所で祈るのです。

 

 また、様々な人たちの都市伝説で語られてきた7月5日に、兵庫県の神鍋高原(かんなべこうげん)で、祈りの時を持つそうです。7月4日21時から三日間、神鍋高原フェスを開催するそうです。世界中の長老たちも集結するそうです。

 

 ダライラマ法王や世界中の先住民族の長老たちや世界中のサイキックチームも同時刻に祈りをするそうです。

 

 哲理学作家さとうみつろう氏のYouTube「【緊急】7月5日、天皇、ローマ法王、ダライラマが⋯。」の動画の中で言っておられます。

 

 キリストを信じる私は、和名の国常立神は、天地万物を造られた全能の神のひとり子、イエス・キリストの姿だと思っています。

 

 空海の結界が解かれること、丑寅の金神の封印が解かれること、そして、黙示録に書かれてある、白い馬が出て来る第一の封印をキリストが解かれること、すべては、一つだと思います。

 

 いよいよ、封印が解かれる時が来たのかもしれません。

 7月5日の封印が解かれるために、6月21日11時42分の一分間の祈りは、天と地を結ぶ、重要な祈りなのでしょう。

 

 白い馬は、終わりの雨を持って来ると思われます。

 世に真理を明らかにする御霊の注ぎが始まるのです。

 キリスト教徒、神道、仏教、無宗教など、どこに属していようとも、日本人たちの霊が覚醒し、永遠への思いが甦り、いのちの根源に目覚める人々が起こり始めるのではないのかと、思います。