ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

神の国日本にあらわされたしるし

 

 80年前、第二次世界大戦で、広島と長崎とに、原爆が投下された日本国。

 日本国は、アメリカによって、二つの原爆を落とされました。原爆の破壊力は、前代未聞のことでした。

 

 広島が標的になったのは、広島は空襲の被害をあまり受けていない都市であったので、原爆の威力を正しく知ることができるということで、原爆の力や効果がわかりやすい都市であったこと、また、造船所や製鋼所や兵器をつくる工場が集まっているので、そこを破壊することで、日本の戦争を継続する力を砕き戦争を終わらせることができる都市であると考えたためだと考えられています。

 

 霊的に見たとき、違うものが見えてきます。広島には、ユダヤ人のお墓がある、ということを聞いたことがあります。反ユダヤ思想のない日本国では、ユダヤ民族と友好な関係があったと思われます。

 

 第二次世界大戦中、リトアニアには、ナチス・ドイツによって迫害されていたユダヤ人たちにビザを発給し、多くのユダヤ人の亡命を手助けした外交官杉原千畝がいました。

 

 終わりの時代に、日本国から世界を救うメシアが出ると言われています。日本人ですが、血統はユダヤ民族の人だと思われます。救いはユダヤ人から出る、と神が定めておられるからです。

 日本列島は、血肉的にも霊的にもアブラハムの信仰を受け継ぐ、神の御心にかなった真実なユダヤ人たちを守るために、彼らを隠した場所であったと思います。

 

 キリストの昇天後、イエスを信じなかったユダヤ人たちは、神の怒りを買って、諸国に散らされました。彼らは、約二千年の間、国のない民として、世界に離散していました。

 

 ユダヤ人に国がなかったその期間、神は、終わりの時代に、十二部族を先祖の地イスラエルに集め、エルサレムに神の神殿(第三神殿)を建て、神の奇蹟としるしと神のことばをもってユダヤ民族を神に立ち返らせるふたりの証人を、信仰の民として養い育てる場所として、日本列島を、彼らの為に用意しておられたのでしょう。

 

 ユダヤ民族に『聖書』をお与えになった神の「神の民」と呼ばれる民は、二種類あります。御救いの約束を持つ民です。

 それは、アブラハムの血肉の子孫であるユダヤ民族と、ユダヤ人から出た救い主【神の御子イエス・キリスト】を信じるキリスト者、すなわち、キリストの民です。

 

 長崎には、キリストを信じるしもべの殉教の血が流されています。天の御国を待ち望む真実なキリストの民が代々その信仰を守り続けている地でもあります。日本国で最も古くからキリスト信仰を持っていたキリストの民がおり、キリスト者の弾圧の時には、隠れキリシタンも多くいました。

 

 日本列島には、ユダヤ民族の十二部族が移り住んでいると考えられます。大勢ではありませんが、神にこれこそ偽りのないまことのイスラエル(神の民)と証印を押された信仰の人たちが渡来していると思います。

 日本人の一割くらいは、ユダヤ人の血を引いているのではないかと言われています。大和民族の時代をくぐっている日本人の子孫です。

 

 「ある人がふたりの妻を持ち、ひとりは(夫に)愛され、ひとりはきらわれており、愛されている者も、きらわれている者も、その人に男の子を産み、長子はきらわれている妻の子である場合、その人が自分の息子たちに財産を譲る日に、長子である、そのきらわれている者の子をさしおいて、愛されている者の子を長子として扱うことはできない。

 きらわれている妻の子を長子として認め、自分の全財産の中から、二倍の分け前を彼に与えなければならない。彼はその人の力の初めであるから、長子の権利は、彼のものである。」(申命記21:15-17)

 

 ユダヤの律法では、長子は二倍の分け前を受ける長子の権利を持っている、とされています。

 

 ユダヤ民族十二部族の長子は、ヨセフであり、ヨセフの長子の権利を相続したのは、ヨセフの双子の息子の、弟のエフライムです。兄のマナセは、マナセ族として、ヤコブの子どもの扱いとされましたが、弟のエフライムは、ヨセフの名前を受け継いで、ヨセフ族と呼ばれます。こうして、長子の権利を有するヨセフは、ヤコブの十二人の息子たちの中で、ヨセフ族とマナセ族の二つの部族の分け前を得たのです。

 

 ユダヤ民族が離散してから数千年経っており、ユダヤ人であることを忘れてしまっている人の方が多いのかも知れません。

 しかし、神は、すべてをご存知です。

 

 日本列島には、十二部族それぞれのユダヤ人が、純粋な状態で残っている可能性があります。そこには、長子のヨセフの子孫もいると思われます。

 

 日本から起こると言われている「イスラエルのメシア」も「アロンのメシア」も、ユダヤ人です。日本人ですが、ユダヤ人の血統の人です。

 

 日本国に二つの原爆が落とされた。これは、終わりの時代の暗示に思われます。

 広島に落とされたひとつは、親ユダヤの人とユダヤ人を襲う反キリストの迫害と殺戮を、また、長崎に落とされたひとつは、キリスト者たちを襲う反キリストの迫害と殺戮を、表しているように思います。

 

 終わりの時代に、日本から世界を救いに導く働きをする、神に召されたユダヤ人が立つのは、神が日本国を世界の国々の中で長子の働きを命じておられるからではないでしょうか。

 

 イスラエルは1948年に、第二次世界大戦の終戦後に建国されました。それまでは、ユダヤ人の国はなかったのです。神は、日本国を長子の国として、世界から神の祭司の国がなくならないように保っておられたのでしょう。神が守られた神の国日本国の中には、終わりの時代に立つメシアを隠しておられたのです。

 

 第一次世界大戦で、中世から始まった帝国時代は終焉を迎えました。オスマン帝国は滅亡しました。

 これは、バビロンのネブカドネザル王が見た純金の頭、銀の胸と両腕、青銅の腹ともも、鉄のすねの一つの大きな像の幻の意味を解き明かした、ダニエルの時代から始まっていた、帝国時代です。

 

 神は、ダニエルに、四頭の獣の時代が来ることを示されました。

 中世からの帝国時代の最後の帝国オスマン帝国は、第一次世界大戦で消滅しました。

 

 第二次世界大戦で、四つの獣の第一の獣の国が起こりました。

 獅子のようで、鷲の翼をつけた姿の、翼は抜き取られ、地から起こされ、人間のように二本の足で立たされて、人間の心が与えられたアメリカです。キリストの教えを生きる国をめざして建国されたアメリカは、時代の流れとともに神の良き導きを失い、地に属する人間の教え、人間が求める自由と民主主義を実現した国です。

 

 第一の獣の国は、神の祭司を司る国日本に、二つの原爆を投下しました。

 獣の国が世界に影響を及ぼす時代が訪れたのです。獣とは、人ではないということです。獣は悪魔のわざをし、人は神のわざをします。

 

 獣の国が落とした原爆は、ひとつはユダヤ人の為に、ひとつはキリスト者のために、すなわち、終わりの時代に、反キリストの獣が起こると、ユダヤ人とキリスト者たちを迫害し、殺戮し、この世界から神の民ユダヤ民族とキリストの民を絶ち滅ぼすことを暗示しているようです。

 

 第二の獣は、熊に似た獣で、起き上がって、多くの肉を食らうロシアです。今は、第一の獣が、第二の獣が力を持つことを阻んでいます。

 

 第三の獣は、中国です。これは、山羊の国です。人間の心を踏みにじり、神を恐れない悪魔のように冷酷です。世界を一つの国のようにして覇権を握ることを目的とします。

 

 第四の獣は、反キリストの国です。オスマン帝国の復興であり、金の頭のバビロン帝国のような権威を持ち、新世界秩序を打ち立てます。

 反キリストは、第三次世界大戦で世に現われます。

 

 バビロンのネブカドネザル王が見た巨大な像の、一部が鉄、一部が粘土でできた足の部分の帝国です。

 

 反キリストの国が建ち、世界が反キリストに支配され、ユダヤ人とキリスト者たちを殺し、反キリストが神の神殿に立ち、悪魔礼拝させる三年半の時が満ちると、一つの石が人手によらずに山から切り出され、その石がその像の鉄と粘土の足(反キリストの国)を打ち、打ち砕きます。

 

 人手によらない一つの石とは、天から来られるキリストのことです。十字架で流された神の子羊の血で世の罪を取り除き、復活のからだで死から甦り、天に上り、御座におられる方の御座の右に着座しておられた神の子羊イエス・キリストです。ユダヤ人のメシアであり、キリスト者たちの救世主です。

 

 神の子羊イエス・キリストが天から来られて、反キリストと偽預言者の二匹の獣を生きたまま火の池に投げ込み、反キリストの国を滅ぼされます。そして、悪魔を縛り、千年の間底知れぬ穴に閉じ込めます。

 

 第二次大戦で、二つの原爆を落とされた神の国日本は、第一の獣の国に支配されて来ました。

 

 このことは、終わりの時代のひな型です。

 終わりの時代に起こる反キリスト(第三次世界大戦後に立つ世界の主権者反キリスト)は、世界からユダヤ人とキリスト者とを抹殺します。そして、世界を支配します。

 

 反キリストに力を与えるのは悪魔です。悪魔が、反キリストと偽預言者に、悪魔の権威を与えるので、二匹の獣は、獣のわざを行ないます。

 

 聖書に書かれている世の終わりに起こることは、日本国に暗示されているのかも知れません。