ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

日本から起こる三人

 

 YouTube日本アイズの【海外の反応】9月のゾッとする予言!!日本の隠された人物がまもなく明らかに!!ネパールの少年が残した最後のメッセージ⋯を観て、驚きました。

 

 死海文書の預言にある「イスラエルのメシア」と「アロンのメシア」、また、ホピ族の伝承の「卍の紋章を持つ人」と「○の紋章を持つ人」と「白い兄」を知る手がかりを見つけたのです。

 

 「白い兄」は、預言者ゼカリヤ、「イスラエルのメシア」は、ユダの総督ゼルバベル、「アロンのメシア」は、大祭司ヨシュアの働きをする人だと、私は思っています。

 

 ゼカリヤ書3:8には、大祭司ヨシュアのもとに、神のしもべである「一つの若枝」を来させることが書かれています。

 

 「エッサイ(ダビデ王の父親)の根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。その上(若枝)に、主の霊が留まる。」(イザヤ11:1,2)

 これは、キリストの預言だとされています。

 

 ダビデは、父エッサイの家で、羊飼いでした。しかし、神は、ダビデを選び、ダビデに王の油を注いで、イスラエルの王とされたのです。

 そして、神は、神に忠実なダビデに約束されました。ダビデの子(ダビデの子孫のひとりの子)がダビデの王座に着いて、とこしえにイスラエル(神の民)を治めることを約束されたのです。

 

 「あなた(ダビデ)の家とあなたの王国(イスラエル王国)とは、わたし(天地万物を造られた全能の神、主)の前にとこしえまでも続き、あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ。」(サムエル第二7:16)

 

 神は、ダビデにお与えになった約束を実現されました。

 エッサイの根株から新芽(イスラエルの王となるダビデ)が生え、その根(ダビデの子孫)から若枝(エバを騙した蛇の頭である悪魔を踏み砕く女の子孫として生まれた「人の子」イエス・キリスト)が出て(天の御国にはいるいのちの道を開き、いのちの木の)実を結びました。

 

 このダビデの子「人の子」の上には、主の霊が留まっていました。

 普遍の聖書は、終わりの時代にあって再び、語っています。

 

 大祭司ヨシュアの霊の「アロンのメシア」のもとに、ゼカリヤの霊の「白い兄」は、ユダの総督ゼルバベルの霊の「イスラエルのメシア」を連れて行くことでしょう。

 

 イスラエルのメシアは、ユダの総督です。キリストがダビデの子孫であったように、この人もおそらくダビデの血を引く人でしょう。

 ダビデの王座に着く「とこしえの王」は、イエス・キリストです。

 イスラエルのメシアは、ふたりの証人のうちのひとりです。ダビデの子孫ですが、王ではなく、ユダヤ十二部族を一つにする「ユダの総督」です。

 

 イスラエルのメシアには主の霊が留まり、アロンのメシアとともに、エルサレムに第三神殿を建てるのでしょう。

 

 「万軍の主はこう仰せられる。見よ。ひとりの人がいる。その名は若枝。(ダビデの子孫)彼のいる所から芽を出し(彼は日本列島で起こり)、主の神殿を建て直す。(エルサレムの神殿の丘に第三神殿を築き直す)

 彼(卍の紋章を持つイスラエルのメシア)は主の神殿(天にも地にも満ち満ちているアブラハムの神の神殿)を建て、彼は尊厳を帯び、その王座に着いて支配する。(イエス・キリストを信じなかったユダヤ人たちも、十二部族の人々を世界から集め、神殿を建て直すこの人〈日本人であるが同胞〉をメシアと信じて、彼の指導に従うようです)(レビ族も含めたユダヤ人たちが指導者として認める彼の)その王座のかたわらに、ひとりの祭司(○の紋章を持つアロンのメシア)がいて、このふたりの間には、平和の一致がある。」(ゼカリヤ6:12,13)

 

 使徒たちの時代、熱心なユダヤ教徒のサウロに復活のキリストが現われ、天からの強い光によってサウロは目が見えなくなりました。

 そのサウロのもとに、キリストのしもべアナニヤが主に命じられて訪れて祈ると、サウロの目からうろこのような物(真理を見えなくさせていた物)が落ちて、目が見えるようになりました。そして、キリストに仕える使徒に任命されたのです。こうして、異邦人の使徒パウロは生まれたのです。

 

 「白い兄」は、この時のアナニヤのような働きをする人なのではないかと思います。

 主の御霊に導かれて、「白い兄」は「イスラエルのメシア」のもとに訪れて、主イエス・キリストの御名によってイスラエルのメシアを任命するのでしょう。

 

 白い兄は、キリストからの使命を受け取ったイスラエルのメシアとともに、アロンのメシアのもとに行き、アロンのメシアと彼とともにいる仲間たちの額に「生ける神の印(子羊の名と子羊の父の名)」の印を押すのでしょう。この時、黙示録7:3-8の出来事が成就するのです。

 こうして、世界宣教を完成させる十四万四千人のユダヤ人が起こります。彼らは、永遠のいのちを得させられる新しい人たちの「七つの御霊の教会」のかしら石です。すなわち、キリストが王となって治められる「とこしえのイスラエル王国」のかしら石です。

 

 キリストが礎の石(天の御国の礎の石)であるように、キリストと一つ心となる十四万四千人の召されたユダヤ人たちは、千年王国を治める「とこしえのイスラエル王国」(七つの御霊の教会)のかしら石なのです。

 

 イスラエルのメシアは、「恵みあれ。これに恵みあれ。」と叫びながら、かしら石(十四万四千人のユダヤ人)を運び出すのです。(ゼカリヤ4:7)

 

 この十四万四千人のユダヤ人は、ホピ族の語る「虹の戦士」なのでしょう。世界中に福音を届け、反キリストの支配する闇の世界にあって、いのちをかけて、ユダヤ人とキリスト者、また、いのちの書に名のしるされた人々が信仰の勝利者として永遠のいのちを受けるために助け、闇の者と戦うのです。

 

 YouTubeの動画の中で、ネパールの少年預言者スミルの預言が紹介されています。

 日本国のことです。

 「王の機運が戻る。五つの山が再び集う。山の人、海の魂、火の女性、彼らが出会う時、古の王国が再び目覚める。」

 

 「王の機運が戻る」とは、北朝の天皇から南朝の天皇の時代に再び戻って、ダビデの子孫の南朝の天皇の時代が始まる、ということではないかと解釈しました。

 

 また、日本人の少年預言者の預言もあります。もっと具体的な内容です。

 「巨大な龍が自らの力で天に上ります。すると、真の日本が生まれる。」

 日本人の魂が覚醒し始めると、その神の息吹によって、大和民族の魂を瀕死の状態にし日本列島を覆ってきた闇の力が自ら日本列島から離れて行く、と解釈しました。すると、神道と仏教を分離して日本人の魂から和合の精神を捻じ曲げていた闇の勢力の画策を見抜く人々が多くなって、日本人を騙しきれなくなるのではないかと思います。

 

 大和民族の遺伝子が息を吹き返し、神道と仏教も和解し、西と東に分裂していたものも一つのものとなり(たとえば、西本願寺と東本願寺、都であることを争う京都と東京、平家と源氏、沖縄と北海道に引き離されていた縄文人の血統など)、大和民族の国の精神性が再び取り戻されるのではないかと思います。

 

 長野のこの少年は、皇居前で、古語で預言しました。

 「王が帰還する。天の気運が戻る。五つの山が再び集う。分かたれたものが一つとなり、隠されたものが現われる。」

 王(南朝の天皇〈ユダの総督となるイスラエルのメシア〉)が再び王座に着く。日本国にゆだねられていた神の御計画が発動する。南朝と北朝、鶴と亀が一つとなって、神に隠されていたダビデの子(ユダの総督)が現われる、と理解しました。

 

 ちなみに、かつて耳にしたことですが、源氏の旗は白地に赤丸(現在の日本国旗)、平家の旗は赤地に金色の丸、だったというのです。

 赤はキリストの血、金色の丸は永遠のいのちの象徴と考えるならば、キリストの血によって贖われた永遠のいのちを得る魂の集まる、新しい国造りが、南朝の天皇(イスラエルのメシア)によって、始まるのではないかと思います。

 

 少年はメモを渡しました。

 「山より来た男 海の魂を持つ者 火のごとき女性」

 この三者が出会う時、新しき時代が開かれる。彼らはすでに生まれ、まもなく互いを見い出すだろう。

 

 少年は、日本地図の五つの場所に印を付けました。

 「富士山、立山、白山、大山、霧島山、これらの五つの山の気が一つに集う日、日本列島は世界の中心となります。そして、その日は思ったよりも近くにあります。」

 

 これらの預言を私なりに解釈してみます。

 富士山にはコノハナサクヤヒメ(ニニギノミコトの妻、火に焼かれることのないきよめの神〈死に勝利する象徴〉)、立山にはイザナギノミコト(日本の国造りの神)、白山にはククリヒメ(和合の神、結びの神)、鳥取大山にはオオナムチノミコト(スサノオノミコトから命じられて出雲の国造りを始めたオオクニヌシノミコトと同一神とされる神)、霧島山にはニニギノミコト(ダビデの子孫)が祀られています。

 

 富士山には、2000年から長い間封印されていた艮の金神(うしとらのこんじん)、すなわち、国常立神(クニトコタチノカミ)が鎮座しておられるそうです。

 国常立神は、日本国を造ったイザナギノミコトよりも古い神です。私は、国常立神は日本人に現れたイエス・キリストの霊を持つ神のように思っています。

 

 国常立神が富士山に立たれることで、日本国から永遠のいのちを得させる新しい国の国造りが始まるのだと思います。イザナギノミコトは日本国の国造りでしたが、国常立神は宇宙神であり世界中の人々を招く「とこしえの国」の国造りをされるのでしょう。

 

 日本の国造りをしたイザナギノミコトは、国常立神に国造りをお返しし、素戔嗚尊(スサノオ)と天照大御神(アマテラス)とは一つとなって、すなわち、鶴(南朝)と亀(北朝)が一つとなると、ニニギノミコト(ダビデの子孫)、すなわち、ユダの総督「イスラエルのメシア」と、オオナムチノミコトに守られたスサノオノミコトの後裔ニギハヤヒノミコト「アロンのメシア」と、コノハナサクヤヒメに守られた火のごとき女性、すなわち「白い兄(ホピ族の待つ白い兄の子孫の女性)」が現われるのでしょう。

 この五つの山の気が一つに集うとは、イスラエルのメシア、アロンのメシア、白い兄の三人が起こることを現わしているのではないかと思います。

 

 山の人は、仏陀のように真理を考察しつつ正しい生き方を実践する誠実な人「イスラエルのメシア」でしょう。

 海の魂の人は、海のように深い包容力と日本古来の和の心の人「アロンのメシア」でしょう。

 火のごとき女性は、永遠のいのちを得させる聖霊の器であり、キリストの御旨をイスラエルのメシアとアロンのメシアに伝えて彼らを立たせ、異邦人の時の完成を導く「白い兄」でしょう。

 

 少年は見ました。

 「私はこの目で見た。日本から始まった光が全アジアを照らす。古き体制が崩れ、新しき秩序が築かれるのを。

 そしてその中心に三人の特別な人物が立っているのを。」

 

 三人の特別な人、「山の人」と「海の魂」と「火の女性」は、ホピ族が待っている、「白い兄」とふたりの従者(「イスラエルのメシア」と「アロンのメシア」)なのでしょう。

 古き体制が崩れるとは、キリスト教、仏教、神道など宗教の教理の壁が崩れること、また、新しい秩序とは真理の御霊による生きた信仰、霊とまことによって生けるまことの神にお会いする「七つの御霊の教会」の建て上げがなされるのではないかと思います。

 真理の御霊によって、生けるまことの神に立ち返り、キリスト教徒も、仏教徒も、神道の人も、無宗教の人も、御霊によって一つとなるのです。

 

 神は、永遠のいのちを持つ「新しい人」の「とこしえのイスラエル王国」を、日本国から築き始めて、日本からアジアへ、また、世界へと拡大し、イスラエルで完成されるように思います。

 

 日本から起こる三人の特別な人は、世界に真理に基づく本当の救いを得させる人たちです。

 罪の赦しと神との和解、そして、いのちのことばを与え、生けるまことの神と千年王国に意識を向けさせて、悔い改めて、まことの王の王主の主(神の子羊キリスト)にお会いする備えをさせるのです。

 神が終わりの日に定めておられる、日本から起こる三人の人たち、また、神に召された十四万四千人のユダヤ人は、永遠のいのちを得る魂、神の子どもたちを収穫する人たちです。