明治天皇は北朝の天皇です。
明治天皇は、「南朝の天皇が本当の天皇である。」と言っておられたそうです。
三種の神器を持っている方が正統な天皇であり、南朝が持っていた、というのを聞いたことがあります。
南朝を敬っておられた明治天皇は、後醍醐天皇の偉業を深く偲ばれて、明治天皇の強い思いで吉野神宮を創建されたようです。祭神は後醍醐天皇です。
鎌倉幕府を倒し、天皇中心とする新たな政治を始めた後醍醐天皇は、国の行く末と民の安寧を思ってのことでした。
討幕の過程で、天皇でありながら流罪となられたり、大切なものを失われたり、と何度も苦渋の決断を強いられながらも、国の未来のため、すべてを受け入れて進まれました。
後醍醐天皇の御製
「世治まり 民安かれと 祈るこそ 我が身に尽きぬ 思ひなりけれ」
天皇の御代によって世を治めるのは、国民の心が安く平安な世であってほしいと祈る祈りが後醍醐天皇のうちにあるからだけれども
足利義光が、南朝から北朝に譲位するという形式で一方的に南北統一を決めてしまったようで、南朝の無念は子々孫々に及ぶこととなったのでしょう。
2024年の7月に、奈良県橿原市の藤原宮跡で祈りました。
天皇の玉座が、北朝天皇から南朝天皇に替えられる時が来ると思ったからです。
まず、北朝の天皇方に、長い間、日本国民の安寧のために祈り守って来てくださったことを感謝しました。そして、日本国から世界を救う人が起こされることを報告しました。その中心となるのが、南朝の天皇の血統の人であると思われることを伝え、しかも、その人は日本国だけではなく、世界の国々の魂の救いに仕える神のしもべであると伝えました。
玉座を南朝にお返しくださることと、南朝から起こるその人を、どうか北朝の天皇方も祈りで支えてくださるように祈りました。
北朝の天皇と南朝の天皇が本当に一致した心で、生けるまことの神、天地万物を造られた全能のイスラエルの神に仕えられますように。
藤原宮跡を歩いている時、空の太陽を見ました。彩雲は出ていないかと思ったからです。太陽を見ていた時には気づきませんでしたが、空全体を見上げたとき、なんと、太陽のまわりに空いっぱいに描かれたような大きな白い円を見ることができました。途切れる部分なく、丸くつながる円でした。
白い円の上に小さな彩雲がありました。
神は、祈りを聞いてくださったのだと思いました。神に感謝しました。
また、11月に、山梨の南朝神社に言ったときには、「今までの北朝への恨みをどうか、赦してください。今までの無念は報われますよ。神は、南朝の子孫から、世界を救う人を起こされます。北朝は日本国のために、神に仕えて来られました。南朝は、日本国だけではなく、世界の国々のために神に選ばれています。
北朝と和解して、一つの日本国から世界の国々に向けて神の働きをなさいますように。北朝は祈りによって南朝を支えられるでしょう。あなたがたは一つです。これからのお働きをよろしくお願いします。」と祈りました。
その帰りには、空でトビがピーヒョロロと泣きながら空に円を描いていました。
日本神話の神武天皇と、神武天皇を熊から守り大和へと導いた八咫烏(ヤタガラス)と、神武天皇の弓にとまる金鵄(きんし、金色のトビ)は、とこしえの国の国造りを神に命じられた、日本から起こる「イスラエルのメシア」と「アロンのメシア」と「白い兄」のひな型だと思っています。
神武天皇は世界を救うとされる「イスラエルのメシア」のひな型でありニニギノミコトの子孫を表し、神武天皇の建国を導いた金鵄は「アロンのメシア」のひな型でありニギハヤヒノミコトの子孫を表し、神武天皇のもとに遣わされて神武天皇を無事に大和国へと案内した八咫烏は「白い兄」のひな型であると思っています。
それゆえ、空にトビが現われたときは、驚きとともに本当に嬉しかったです。ニニギノミコトである「イスラエルのメシア」と一致するニギハヤヒノミコトである「アロンのメシア」は金鵄に表現されています。
「イスラエルのメシア」とともに立つ「アロンのメシア」がトビとなって空を舞い、イスラエルのメシアの出現を祝福してくれるように思ったからです。
そして、自宅に帰ったその晩、新潟県の宝徳山稲荷大社の動画をたまたま観て、驚きました。11月2日の神幸祭の夜空に火の鳥が舞うのを、動画の中に観たのです。
肉眼で見える夜空に舞う光の鳥です。火の鳥と呼んでいるそうです。しかし、私には、ニギハヤヒノミコトの金鵄に見えました。
神は、私を喜ばせてくださいました。祈りは無駄ではない。空を打つような拳闘ではないという励ましを受けた気がしました。
日本アイズ【海外の反応】日本の空に二羽の鷲が現れる!この女は戦士のようだ?!衝撃的な未来への預言 という動画を観ました。
アメリカの預言者シンディ・ジェイコブス氏が40日間の断食祈祷で示されたことが語られています。
日本国についてです。
「分かたれしものは一つとなり、隠されしものは現れる。」
すぐに、北朝と南朝の天皇のことを思いました。終わりの時に立つために隠されていた南朝の人が現れるのだと思いました。
富士山に光が現れて天が破られると、巨大な二羽の鷲が現れました。
一羽は、赤と白の翼の鷲。もう一羽は、金色の羽毛の鷲。それは、片方の翼が折れていて、飛ぶのが困難なようです。
すると、赤と白の翼の鷲が、自分の右の翼から自ら羽を抜き取って、その羽を翼の折れた鷲に与える。自らの翼を与える赤と白の翼の鷲も苦しそうです。しかし、それによって金色の羽毛の鷲は回復し、二羽の鷲は、一つの大きな新しい鷲となり、虹色に輝くというものです。
ジェイコブス氏は、「一つだ。一つだ。我々は一つだ。」という声を聞きました。
西の方から白頭の鷲がやって来た。その鷲の上には、ドナルド・トランプ氏の顔が現われ、黄金の鎧に身を包みヘブライ語で「守護者」と書いた盾を持っていました。すると、透明な保護膜のようなものが日本列島を覆うのです。霊的に、アメリカは日本を見守る存在のようです。
アメリカが霊的な日本の守護者として、一時の間、神に立てられるようです。
神は、日本国の精神的分裂を一つに統合し、また、日本の統合のために、神がアメリカを用いられるようです。トランプ大統領は自覚せずして、日本の統合が完成するまでの期間、日本国の霊的な守りとなるようです。
赤と白の翼の鷲と、金色の羽毛の鷲が一つになると、西の鷲(アメリカ)は去って行くようです。鷲は、聖書の中で、御霊をさします。神の御霊に動かされている人たちです。
アメリカは、日本の統合の門番であり、アメリカの霊的守りによって、日本国内に和解が進み、日本国民のうちに覚醒が起こるようです。
神の国を建て上げるために、神は、アメリカを守護者とし、日本から起こる三人の特別な人が立つのを助けられるようです。
これは、霊的な助けです。神が、アメリカと日本を、神の国の建て上げのために、選んでおられるのです。
赤と白の翼の鷲は、北朝の天皇、すなわち、今上天皇。金色の羽毛の鷲は南朝の天皇、すなわち、ダビデの子孫と思われる「イスラエルのメシア」だと思います。
今上天皇は自らも苦しみながら、南朝から起こる「イスラエルのメシア」の出現のために祈っておられることでしょう。悪魔はものすごい攻撃を仕掛けて来ることでしょうが勝利します。アメリカの守りを受けて、また、日本人の祈りによっても支えられることでしょう。産みの苦しみです。
ジェイコブス氏が見た「イスラエルのメシア」は、質素な身なりで、祈る人です。
人々に赦し合うことを教えます。私たちはもともと一つの家族だったのです。彼は、和解の種を残す人のようです。記憶に残らないほどに何の変哲もない風ぼうですが、眼差しだけは印象に残る人のようです。
全人類への愛と憐みを持つ人で、その瞳には、深い愛があり、それを見た人の心は癒され、キリストに出会った人たちのように、神の愛に慰められ、心はへりくだり、人々は神に悔い改めるようです。ほかの動画で複数の預言者たちも同じことを言っています。彼はことばを多くは語らないが、その存在だけで、人々の魂が癒されるような人のようです。
40日間の断食を終える頃、ジェイコブス氏は主に語られました。
「神の方法は人の方法と異なる。人は力によって成そうとするが、神は愛によって成される。人は急ごうとするが、神は正しい時になされる。」
主はジェイコブス氏に、最後に言われました。
「わたし(主)が選んだ民を通して世界を癒そう。」
神が選んだ民ヤコブの子孫(ユダヤ人)を通して世界を癒すことを言われたのだと思います。
イスラエルのメシアもアロンのメシアも、ユダヤ系の日本人でしょう。日本人は、彼らのために執り成す務めがあるのでしょう。
神道と仏教の融合、平家と源氏の和解、北朝の天皇と南朝の統合など、日本国の精神的分断が統合されるように祈りましょう。
北朝と南朝の統合は、ユダヤ民族十部族と二部族の統合でもあります。神の国の大きなプロジェクトは日本から始まります。
日本人一人ひとりが覚醒し、家族との和解、赦しなど、国民一人ひとりの回復が始まると、また、日本国内で最も影響力のあるもの北朝と南朝の統合がなされると、神は、癒された南朝から、神が定めた南朝の天皇「イスラエルのメシア」を起こされるのでしょう。