ヨハネは聞きました。
「『ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主は王となられた。(神の御子イエスは、「ユダヤ人の王」としてイスラエルに来られました。しかし、ユダヤ人たちはイエスが王となることを拒み、十字架につけました。しかし、神は、聖霊によって神の子羊イエスを死から甦らせ、永遠に生きる復活のからだ〈御霊のからだ〉を与えて「新しい人」に創造し、御自身のみもとに引き上げて、神の子羊イエスに聖霊のバプテスマを授ける「キリストの権威」を与え、御自分の御座の右に着かせられました。時至って、異邦人の時を完成すると、ユダヤ人たちはみな救われます。すると、真理を悟ったユダヤ人たちはみな、神の御子イエス・キリストが「イスラエルの王」であることを知るのです)
私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。(イスラエルが待ち望んだメシアは、死から甦られた永遠に生きる神の子羊イエス・キリストであり、また、イスラエルは神の御子キリストの御力によって、とこしえに生きる神の子どもに造り変えられるのだから)
子羊の婚姻の時が来て、花嫁(額に、生ける神の名、すなわち、子羊の名と子羊の父の名がしるされた十四万四千人のユダヤ人。彼らは、宗教により、また人間の教えによって汚されたことのない、真実な神のしもべです。彼らは、神が御子イエス・キリストのために用意された花嫁です。十四万四千人のユダヤ人は、父なる神および子羊イエスにささげられる初穂として、人々の中から贖われた人たちで、彼らの口には偽りはなく、彼らは傷のない者です。彼らは真理とともにあり、子羊の行く所にはどこにでもついて行く、子羊の花嫁)はその用意ができたのだから。(子羊の花嫁は、おのおのの御霊の教会を完成へと導き、それぞれの教会を神にささげて、天に引き上げられました)
花嫁は、光り輝く、きよい亜麻布の衣を着ることを許された。その亜麻布とは、聖徒たちの正しい行ないである。(キリストの心と一つとなり神の御霊に忠実に聞き従って、神の子羊イエスの御心をことごとく成し遂げて天に引き上げられた十四万四千人のユダヤ人は、子羊の花嫁の、花嫁衣裳を着ることが許されたのです)』
御使いは私(ヨハネ)に『子羊の婚宴に招かれた者は幸いだ、と書きなさい。』と言い、また、「これは(天で執り行われる子羊の婚宴〈天は、子羊の花嫁である十四万四千人のユダヤ人を迎えると、新しいからだを与えられたすべての殉教者と携挙された者たちは、その婚宴に招かれる。この婚宴に招かれる者たちは、召された者であり、選ばれた者であり、忠実な者です。それゆえ、子羊の婚宴に招かれた者は幸いということばは〉神の真実なことばです。』と言った。」(黙示録19:6-9)
天で、子羊の婚宴が行なわれます。
その婚宴に、すべての殉教者と携挙された魂が招かれるのです。
この婚宴のあとに、キリストはこの世の君(サタンと反キリスト)を打ち破り、千年王国が建てられます。
さて、地上では、悪魔に権威を授けられた反キリストと偽預言者とサタンの口から出る汚れた三つの霊により、諸国の王たちがメギド山(ハルマゲドン)に集められます。
「この者どもは子羊と戦いますが、子羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、子羊は主の主、王の王だからです。
また彼(子羊イエス)とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」(黙示録17:14)
召された者は、ユダヤ民族のユダ族、ルベン族、ガド族、アセル族、ナフタリ族、マナセ族、シメオン族、レビ族、イッサカル族、ゼブルン族、ヨセフ族、ベニヤミン族の十二部族のそれぞれの部族から、一万二千人ずつ集められた十四万四千人のユダヤ人です。
選ばれた者は、エノクのように生きたまま天に引き上げられた人たち(携挙された者)です。
忠実な者は、神に量られて、その忠実な信仰が認められて、殉教の恵みを受けた殉教者たちです。
彼らはみな、子羊イエスの婚宴に招かれた人たちです。子羊の婚宴は、天上で行われます。
キリストが、メギド山(ハルマゲドン)で、反キリストと偽預言者たち悪魔の民と戦う時、これらの子羊の婚宴に招かれた者たち、すなわち、召された者、選ばれた者、忠実な者たちもまた、ともに戦うのでしょう。彼らは、戦いに勝利した者たちです。キリストの御名を否まず信仰に勝利した殉教者たちであり、また、真理の教えに忠実なゆえに十字架を負う者であり御霊によって信仰を完成させた生きながらの殉教者たちです)
千年王国の千年間は、天で執り行われた子羊の婚姻を、地上で祝うときです。
神がキリストにお与えになった黙示を預かったヨハネは見ました。
「聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って来るのを見た。」(黙示録21:2)
子羊の婚宴に招かれた召された者、選ばれた者、忠実な者は、神の子羊イエスがお住まいになる新しいエルサレムとなって、ともに地上に下って来るのでしょう。
千年王国は、イスラエルの神のひとり子の、地上での披露宴の時であり、新しい天と新しい地にはいる聖徒たちの仮庵の時です。大勢の人が披露宴に招かれます。そして、いのちの書に名前の書かれている人たちは、都にあるいのちの木の実を食べる恵みを受けるのです。
千年王国にて、仮庵の祭りを祝うために都に訪れることは、子羊の婚姻を祝って、祝福することです。
仮庵の祭りを祝うために、都に来る者たちは、幸いな者です。神の祝福を受けるからです。神は、御自身のひとり子の披露宴に多くの人々を招き、ともに喜び、祝ってほしいのです。
子羊の婚宴に招かれた者は、あらゆる試みに打ち勝った者です。
どんな状況にあっても、神の子羊イエス・キリストの同胞であり兄弟であるユダヤ人の友であり、神の民イスラエルを祝福する、神のことばに忠実な人たちです。
彼らの信仰の土台は、神のことばにあり、神の契約から外れることはありません。
カナンの地は、アブラハムの子孫イスラエルの子らの土地であり、また、救いはユダヤ人から出ることに対して背きの心を持たず、神の御計画にへりくだって受け入れる人たちです。
彼らの心は、神にへりくだっているのです。