ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

日本の神々に助けられる

 

 日本列島からふたりのメシア、すなわち、黙示録に預言されている、ユダヤ人の時に三年半の期間、神の御力によって奇跡と不思議としるしを行ない預言を語る「ふたりの証人」が立つと噂されているのを知って、驚きました。

 

 現在は、異邦人の時です。それゆえ、異邦人のクリスチャンたちが宣教に出て国々にキリストの福音を宣べ伝えて、ユダヤ民族ではない他の民族、すなわち異邦人の多くが、御救いを得ている時です。

 クリスチャンたちの祈りによって、まだ、反キリストは現れません。クリスチャンたちの存在は、世の終わりに現われるとされている、悪魔が崇められる世界へと導く「反キリスト」、すなわち偽りの平和をもたらす世界的指導者が現れるのを引き止めているのです。

 

 世の中に反キリストが現われる前に、異邦人の時は完成されます。異邦人の時が完成されると、神のことばを宣べ伝える神のしもべは、ユダヤ人たちとなります。クリスチャンではありません。

 

 ユダヤ民族は神が定められた神の祭司の国民であって、天地万物を造られた唯一まことの神を知らせ、神と人とを結ぶ祭司の務めを持っています。御救いは神にあるので、破壊者が主権を握る世界にあって、神の祭司の国民である神の民ユダヤ人の中から、預言者が立てられます。

 

 パウロは言います。

 「あなたがたが知っているとおり、彼(反キリスト)がその時に現われるようにと、いま引き止めているものがあるのです。

 不法の秘密はすでに働いています。(神のひとり子に敵対する悪魔は、神の祭司の国民が神の御子イエスを信じないように、ヤコブに噛みついています。すなわち、神の民イスラエルが天から遣わされた神の御子キリストを悟ることができないようにしています。それゆえ、ユダヤ人の先祖たちは神の御子イエスを十字架につけ、ユダヤ人たちは神の御子キリストに敵対しています)

 しかし今は引き止める者(神が地上に遣わされたもうひとりの助け主であられる真理の御霊〈キリストの御霊〉)があって、自分が取り除かれるまで引き止めているのです。(神は、異邦人の時の完成とともに、真理の御霊を天に引き上げられます。真理の御霊は、破壊者である反キリストが世に現われるのを引き止めています。しかし、携挙によって真理の御霊が引き上げられると、ひとりの卑劣な者「反キリスト」が現われます。彼は、荒らす憎むべき者と呼ばれる者です)

 その時になると、不法の人(第二次世界大戦でユダヤ人の敵である悪魔の子、すなわち六百万人のユダヤ人を虐殺したヒトラーが現れたように、第三次世界大戦で悪魔から権威を与えられた反キリストが出現するでしょう)の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。(蛇がエバを騙したように、反キリストは聖徒たちを騙して永遠の死へと追いやるのです)なぜなら、(反キリストに騙された)彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。(神が遣わされた証人のことばを信じず、神の赦しと愛とを手放して信仰を棄てたからです)

 それゆえ神は、(ふたりの証人のことばを信じない)彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。

 それは、真理(神が遣わされた神のしもべ)を信じないで、(真理に従わないで不義に従う者、すなわち)悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。(真理を捻じ曲げ、神から出ていない者に加担し、聖なる神を汚す者に心から同意している者は、いのちの書から名前が消されます)」(テサロニケ第二2:6-11)

 

 神が終わりの時代に立てられる、真理のことばを語る証人が日本列島から起こる、という事について確かめるために神に祈りました。

 もし、日本列島から、ユダヤ人の時にユダヤ人を救う者、世界を救う者として立つ日本人がいるとするならば、その人たちは隠されたユダヤ人であるということになります。

 

 このふたりの証人について、もっと知りたいと思いました。

 ホピ族の伝承に、白い兄とふたりの従者の話があります。このふたりは、卍の紋章の人と○の紋章の人です。私は、これらの紋章によって、ふたりのことを、仏法によって正しい生き方をしている人と古神道の純粋な信仰の人であると捉えました。ふたりはまさしく、大和魂の日本人なのです。

 ゼカリヤ書3章、4章を見て、預言者ゼカリヤと大祭司ヨシュアとユダの総督ゼルバベルの3人が、世の終わりに現われる、白い兄とふたりの証人の三人のひな型だと思いました。

 

 それでは、これらの三人は誰なのか。知りたくて祈りました。

 これらの三人は日本人です。日本国は、世界でも珍しく、民族として一貫する歴史文献が残っている国です。

 三人が隠されたユダヤ人の血統の人ならば、歴史の中にすでに、大和民族をつくった民族の出自の痕跡のある人だと考えました。

 

 聖書の神に、イエス・キリストの御名によって祈っていると、日本の大和民族へと思いが導かれました。

 そして、それまで知らなかった日本神話の神様へと導かれて、日本の神々を探ることとなりました。

 

 ある時祈っていると、幻が見えました。赤いきれいな三角形の形をした山が見えました。赤い山?これはどこだろうと思いました。

 ネットで、奈良県の山の写真を検索しました。古い歴史の鍵は奈良にあると思い、奈良県にある山ではないかと考えたからでした。 

 しかし、幻で見た形の山の写真は出て来ません。検索を続けていると、奈良県以外の県の山が出始めました。すると、幻で見たままの形の山の写真が目に入りました。「これだ。この山だ。」と即座に思い、名前を見ると、滋賀県にある赤神山でした。赤く見えたのは、名前を知らせるためだった、と知りました。

 

 次に、「この山に行ってみたい。」という思いと同時に、「ここに行かなければならない。」と感じました。ここに行けば、神から示しを受けるような気がしたのです。

 すぐに、そこに行くことにしました。この山には、天照大御神の孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨の際、地上から天上の途中までお迎えに出て、先導した「みちびきの神」の猿田彦神が祀られています。

 

 神は、私がこれから日本の神々を巡るために、みちびきの神である猿田彦神のところに最初に連れて行ってくださったのだろうか、と思いました。

 赤神山は、太郎坊山と呼ばれており、天狗信仰が伝わっているそうです。天狗はユダヤ人のことを現わしていると聞いた事があったので、ますます興味が湧きました。

 太郎坊は、京都の鞍馬山に住む次郎坊という天狗の兄だそうです。

 ホピ族の「白い兄」を待つという言い伝えを思い起こしました。

 

 ここからスタートして、日本神話と照らしながら、探究しました。

 大和民族をつくったニニギノミコトの子孫神武天皇が大和に入るために、争いを仕掛ける豪族から守りつつ大和まで導いたヤタガラス。そして、大和に入ると、神武天皇の弓の先のとまって、その強い光で神武天皇を勝利に導いたとされる金鵄(きんし、金色に光るトビ)が出て来ます。私は、金鵄をニギハヤヒとして捉えました。

 ここで、ニニギノミコト、ヤタガラス、ニギハヤヒの三人が出て来ます。

 ヤタガラスは、ニニギノミコトを国造りの大和に無事に導いた人。

 ニニギノミコトは、大和民族をつくった人。

 ニギハヤヒは、ニニギノミコトの右腕となって大和の国造りをした人。

 

 ヤタガラスは、太郎坊の猿田彦神のように、導きの神。

 ニニギノミコトは、新しい精神的霊的な神の民の国造り、すなわち、永遠に生きる神の民の御霊の教会を建て上げる人。

 ニギハヤヒは、ニニギノミコトを助ける人。

 

 私は、これらの三人のそれぞれの子孫が、ホピ族の待つ、白い兄とふたりの従者であると思いました。

 私はイエス・キリストの御名によって聖書の神に祈っているのに、日本の神々から示しを受けるように導かれました。それで、私は、聖書の神と日本の神は、同一神だと思うようになったのです。日本の神々は、イエス・キリストの父なる神が、日本列島に置かれた力ある強い御使いのように思えてなりません。それゆえ、日本の神々は、天の神から出ており、聖書では読み取れない隠された真理の断片を知らせてくれるのだと思います。

 

 古神道に降ろされた『日月神示』は、唯一の生けるまことの神からのことばだと思います。

 日本の神々の名と働きによって、ふたりの証人や、白い兄の正体が少しずつ見えて来たように思います。