「イエスは弟子のトマスに言われた。 『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。』」(ヨハネ14:6) イエスは、父なる神のみもとに帰るときが近づいていることを弟子た…
「さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。 からだは一つ、御霊は…
「イエス・キリスト以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間には与えられていないからです。」(使徒4:12) 神が天地万物を創造されました。神にはひとり子がおら…
そうではありません。 イエスは言われました。 「わたしに向かって、『主よ。主よ。』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父の御心を行なう者が入るのです。 その日には、大勢の者がわたしに言うでしょう。 『主よ。主よ。私たち…
マグダラのマリアが、墓から甦られた主イエスにお会いしたことが書かれています。 香油を塗るために、週の初めの日(日曜日)に、マリアはイエスの墓に行きました。しかし、墓の中に置かれたイエスのからだがなくなっていたのです。大切な先生のからだがあり…
イエスは言われました。 「汚れた霊が人から出て行って、水のない所をさまよいながら、休み場を捜します。一つも見つからないので、『出て来た自分の家に帰ろう。』と言います。 帰って見ると、家は、掃除をしてきちんと片付いていました。そこで、出かけて…
神に律法を与えられ、神のことば(聖書)をゆだねられた割礼の民ユダヤ人たちは、神の約束のメシアを待ち望んでいました。 神は、約束どおり、ユダヤ人の女(処女マリア)の胎に神の御子イエスを宿し、ベツレヘムの地で誕生させられました。神はイスラエルに…
神は、地が暴虐で満ちるのをご覧になって、地を滅ぼすことを決めて、主の心に敵うノアに語られました。ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、神とともに歩む全き人でした。 ノアは神のことばに従って、神の設計どおりの箱舟を造り、神の水の裁きか…
イエスは弟子たちに言われました。 「わたしを愛さない人は、わたしのことばを守りません。あなたがたが聞いていることばは、わたしのものではなく、わたしを遣わした父のことばなのです。 このことをわたしは、あなたがたといっしょにいる間に、あなたがた…
「神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネ4:24) 人には、霊と魂と肉体があると言われます。人は、神のいのちの息が吹き込まれていて、霊的造物として造られているからです。また、「われわれに似せ…