2024-01-01から1年間の記事一覧
ダビデの賛歌 「義の門(神の御前に出るいのちに至る道の門)よ。私のために開け。 私はそこからはいり、主に感謝しよう。 これこそ主の門(主の設けられた羊〈神の子どもたち〉のはいる門)。正しい者たち(神に義とされた者たち)はこれよりはいる。 私は…
「イエス・キリストは、ご自分がエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目に甦らなければならないことを弟子たちに示し始められた。 するとペテロは、イエスを引き寄せて、いさめ始めた。『主よ。神の御…
ヤコブは、神と戦い、人と戦って、神の約束のものを得ました。 ヤコブは、アブラハムの契約と祝福を受け継ぐ、アブラハムと妻サラの間に生まれたひとり子のイサクの息子です。 神は、イサクの妻である不妊の女リベカの胎内に双子の男の子を宿されました。 そ…
神は、蛇の頭の悪魔を踏み砕く「人の子」を人の子孫に遣わすことを定められました。エバを騙した蛇です。蛇の頭は、蛇に言葉を与えた堕天使、悪魔です。 「彼(女の子孫「人の子」)は、おまえ(蛇)の頭を踏み砕き、おまえ(獣の子孫)は、彼(ひとりの子孫…
「主はアブラムに仰せられた。 『あなた(アブラム)は、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたし(全能の主)が示す地へ行きなさい。 そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなた…
「神である主は、人(アダム)に命じて仰せられた。 『あなたは、園のどの木からでも(あなたの)思いのまま食べてよい。しかし、善悪を知る知識の木から取って食べてはならない。それを取って(善悪を知る知識の木の実を)食べるその時、あなたは必ず死ぬ。…
「すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」(エペソ6:18) 異邦人の時の完成で、この世から移される人々は、神の戦士た…
「主に向かって私は歌おう。主は輝かしくも勝利を収められ、(敵の)馬と乗り手とを海の中に投げ込まれたゆえに。 主は、わたしの力であり、ほめ歌である。主は、わたしの救いとなられた。この方こそ、わが神。私はこの方をほめたたえる。 私の父の神。この…
ユダヤ民族の父ヤコブ(アブラハムとサラのひとり子イサクの子)は、双子の兄エサウを押しのけて長子の権利を奪い取り、父イサクが兄エサウに与えようとした祝福をも奪い取りました。 ヤコブの妻リベカの胎内でふたりはぶつかり合い、困ったリベカは、主の御…
神に生まれる前からキリストの前ぶれの務めを負っていたバプテスマのヨハネは、時が来て、イスラエルの民に悔い改めを説き、悔い改めのバプテスマ(水のバプテスマ)を授けていました。 「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」(マタイ3:2) バプ…
「初めに、神が天と地を創造した。 地は形がなく、何もなかった。闇が大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。 そのとき、神が『光よ。あれ。』と仰せられた。すると光ができた。神はその光をよしと見られた。そして神はこの光と闇とを区別され…
封印を破り、現在、隠されていたものが公にされています。 伏見宮家の末裔という華頂さんという方が、「かごめかごめ」の歌詞について話しておられるのを、YouTubeで見ました。 かごめかごめは、昔から、日本の子どもたちの遊びの中で歌われて来た歌です。歌…
「主は私(ゼカリヤ)に、主の使いの前に立っている大祭司ヨシュアと、彼を訴えようとしてその右手に立っているサタンとを見せられた。 主はサタンに仰せられた。『サタンよ。主がおまえをとがめている。エルサレムを選んだ主が、おまえをとがめている。これ…
ホピ族の言い伝えでは、「白い兄が、日出る国からふたりの従者を連れてやって来る。すると、彼らによってホピ族に約束されていた神の御救いが完成し、ホピ族の神の儀式は終了する。」という事です。 白い兄を、ツノトカゲの女と表現しているのを見たことがあ…
「預言者イザヤの書にこう書いてある。 『見よ。わたしは使い(エリヤ)をあなた(神のひとり子)の前に遣わし、あなた(キリスト)の道を整えさせよう。荒野で叫ぶ者の声がする。(バプテスマのヨハネは、「悔い改めなさい。天の御国〈神の贖いと救世主キリ…
「人の子(神御自身が「救い主キリスト」とお定めになられた神のひとり子)が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。 そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼(キリスト)は、羊飼いが…
知恵者は言います。 「私は神が人の子らに与えて労苦させる仕事を見た。 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、葉とは、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない…
「御子(神が遣わされた救世主である、神の子羊イエス・キリスト)を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子(救世主)に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上に留まる。」(ヨハネ3:36) 神はなぜ、救世主を世に遣わされたのでし…
神には、ひとり子があります。神を「アバ、父。」と呼ぶ、唯一の子どもです。彼に代わる子どもはいません。 神のひとり子は、神と等しい神性を持つ神格者です。神に仕える御使いとは異なります。しかし、子どものうちは御使いより秀でた存在とは言えません。…
「私(ヨハネ)は大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが、こう言うのを聞いた。 『ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主(神の子羊イエス・キリスト)は王となられた。 私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。子羊の婚姻の時が来…
これから世は悪い者が横行する無法の世界となります。 このことは、聖書にしるされていることであり、神の御計画なのです。神のひとり子が治められる新しい神の世(千年王国、すなわち、仏教の言う三千世界であり、神道の言う弥勒の世)を迎える前の、世の大…
携挙とは、神に喜ばれた人々が死を体験することなく、生きたまま天に引き上げられることを言います。 携挙は、異邦人の時の終わりのしるしでもあります。 携挙を信じていないクリスチャンの間では、「聖書のどの箇所に、携挙という語句が出て来るのか。聖書…
一粒の麦として殉教に召された御霊の教会は、三つあります。 キリストとひとつ心となって、キリストのみわざを成し遂げる十四万四千人のユダヤ人です。彼らは、神の子羊イエス・キリストの花嫁として、父なる神が子羊のために召された人々です。 それ以外に…
「わたし(天の神)はあなたがたのいのちの(救いの)ためには、あなたがたの血の価を要求する。わたしはどんな獣にでも、それを要求する。(いのちにはいのちをもって償わなければならない。)また人にも、兄弟である者にも(神の子どもとされる神の家族の…
異邦人の時が完成してユダヤ人の時にはいると、ユダヤ人たちの救いの時となります。 地上に残されている異邦人で、イスラエルの神(イエス・キリストの父)が遣わされた真理の御霊【聖霊】を受けている人々はとこしえのイスラエルに招かれ、ユダヤ人の時にユ…
神は初めに人類の初穂として、ユダヤ民族を選ばれました。 神は、契約を結んだ祭司の国民イスラエルに、約束されたキリスト(神がお定めになられた救世主)を遣わされました。 屠られる神の子羊イエスが神の遣わされたキリストであることを信じるユダヤ人と…
異邦人の時の完成に当たって、一番初めに完成する御霊の教会は、キリスト教会です。キリスト教会に属する、神に忠実な殉教者たちの教会です。 終わりの雨【聖霊】が注がれると、天の御国の倉に収める麦の初穂が収穫されます。 その収穫される初穂の麦は、神…
「愚か者は心の中で、『神はいない。』と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行なっている。(彼らのうちに)善を行なう者はいない。 主は天から人の子らを見おろして、神を尋ねる、悟りのある者がいるかどうかを御覧になった。 彼ら(愚か者)は…
「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。 (永遠の)いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。」(マタイ7:13,14)とイエスは、ユダヤ人の…
神がイエス・キリストの御名によって授けられる御霊は、生かす御霊であり、真理の御霊です。 キリストの御霊であり、イエスのことばを思い起こさせ、真理を教える、もうひとりの助け主です。 キリストが世を去られた後に、イエスを師と仰ぐ弟子たちが、師を…