ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

からだの贖われる神の子ども

「もしキリストがあなたがたのうちにおられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、霊が、義のゆえに生きています。 もしイエスを死者の中から甦らせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中から甦らせた方は、あ…

罪の奴隷 従順の奴隷

「あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば、その服従する相手の奴隷であって、あるいは罪の奴隷となって死に至り、あるいは従順の奴隷となって義に至るのです。 神に感謝すべきことには、あなたがたは、もとは罪の奴隷でしたが、伝えられた教え…

罪赦されたから聖い者になるのではない

「もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉の中にではなく、御霊の中にいるのです。キリストの御霊を持たない者は、キリストのものではありません。」(ローマ8:9) 肉の思いは神に対して反抗します。この世の思いは地上のも…

神の懲らしめは愛

「私たちには肉の父がいて、私たちを懲らしめたのですが、しかも私たちは彼らを敬ったのであれば、なおさらのこと、私たちはすべての霊の父に服従して生きるべきではないでしょうか。 なぜなら、肉の父親は、短い期間、自分が良いと思うままに私たちを懲らし…

火の中をくぐる新しい創造

「主よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに、戒められ、あなたの御教えを教えられる、その人は。わざわいの日に、あなたがその人に平安を賜るからです。 その間に、悪者のためには穴が掘られます。」(詩篇94:12,13) 人には一度死ぬことと死後に…

神のひとり子が遣わされたのは生かす御霊を授けるため

「神である主は、土地の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。」(創世記2:7) 人は、肉体にいのちの息を吹き込まれて生きる者となりました。 胎児が母の産道を通って出て来ると、「オギャー」と泣きます…

善は神が決められる

聖書には、らい病の規定が書かれています。その一部に、このようにあります。 「らい病の患部が人にあるときは、その人を祭司のところに連れて来る。祭司が調べて、もし皮膚に白い腫物があり、その毛も白く変わり、腫物に生肉が盛り上がっているなら、これは…

真理の契約に応答する

永遠に生きておられる天の神が、死ぬべき人間と契約を結ばれました。いのちを与えられる真理の神を「主」と呼ぶ正しい人アブラハムに、神は契約を与えられました。 カナンの土地と、アブラハムの子孫の祝福の契約です。カランから来たよそ者の寄留者アブラハ…

真理とは

イエスは言われました。 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(ヨハネ14:6) イエスはご自身が真理だと言われました。真理とは、仏教では、真実で永遠不変の理…

御父を愛する者に造り変える御霊

「相続人というものは、全財産の持ち主なのに、子どものうちは、奴隷と少しも違わず、父の定めた日までは、後見人や管理者の下にあります。私たちもそれと同じで、まだ小さかった時には、この世の幼稚な教えの下に奴隷となっていました。 しかし、定めの時が…

信仰によって生まれたアブラハムの子 御霊によって生まれた神の子

土の塵から生まれた人は、神に鼻からいのちの息を吹き込まれて、生きものとなりました。人形のように命のない土の造形物に神の息が吹き込まれて、生きたものとなったのです。 神は、生きたものとなった人のあばら骨から、もうひとりの人を造られました。神で…

世を愛する者は

「世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。」(ヨハネの手紙一2:15) なぜなら、すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から…

罪によって生まれる敵

神のことばを信じたアブラムは、神に従って、カランを出てカナンの地に入りました。神は、甥のロトと別れたアブラムに仰せられました。 「さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。わたしは、あなたが見渡しているこの地全部を、…

蛇(悪魔の子)はキリストのかかとに噛みつく

神は、エバを騙して人を罪に陥れた蛇に、仰せられました。 「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりも呪われる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、塵を食べなければならない。 わたし(神)は、おまえ(悪魔の子)と女(…

死から生まれる新しい創造は神の栄光

「キリスト・イエスは、眠った者の初穂として死者の中から甦られました。というのは、死がひとりを通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生…

アブラハムの祝福は私たちのため

「アブラハムへの祝福が、キリスト・イエスによって異邦人に及ぶためであり、その結果、私たちが信仰によって約束の御霊を受けるためなのです。」(ガラテヤ3:14) 神は、アブラハムに御救いの御計画を立てられました。エデンの園から追放された人は神か…

祝福の基

神は神を畏れる正しい心のアブラハムを見出され、仰せられました。 「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名は祝福となる。 あなた…

もし契約の民がいなければ

もし契約の民がいなければ、神と人とは断絶したままでした。神から離れた人は、神の存在も、エデンの園での安らぎも忘れていたことでしょう。 人は、死ぬことは人の定めだと悟り、人生を生きている時間の中で捉え、永遠を求める信仰も希望もなかったことでし…

約束された家族の救い

「『先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか。』 『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。』」(使徒16:30,31) 主イエスを信じる者に、家族の救いが約束されているようです。 主イエスとは誰でし…

ロトの妻

神は、汚れと暴虐に満ちたソドムの町を火で焼き尽くすおつもりで、ソドムの様子を調べさせるために主の使いを遣わされました。 アブラハムは、彼らを迎え入れてもてなしました。彼らは、アブラハムに、「来年の今頃、アブラハムの妻サラに男の子ができている…

イスカリオテ・ユダ

イスカリオテのユダは、イエスを裏切った弟子です。十二使徒のうちのひとりです。十二人の使徒のうちに、神の御子イエスを裏切る悪魔の子がいたのです。 「さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。 …

生かす御霊はインマヌエル

預言者イザヤが、ダビデの家に言いました。 「主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。」(イザヤ7:14) ダビデの子孫ヨセフに、主の使いが夢に現わ…

イエスの弟子のしるし

神と契約を結ぶ者のしるしは、割礼でした。割礼のない者は、神の契約の誓いから取り除かれます。神に選ばれ聖なる神の民とされたユダヤ人は、割礼のない人々を忌み嫌いました。 割礼のない異邦人たちも神のみことばを受け入れた、ということを耳にした使徒た…

永遠のイスラエル イスラエル王国の王キリスト

この世は終わります。次の世が現われるためです。 この世は、エバを騙した蛇の頭(悪魔)の奴隷の時代です。神は、蛇に仰せられました。 「わたしは、おまえ(蛇)と女(人)との間に、また、おまえの子孫(悪魔の子)と女の子孫(人の子)との間に、敵意を…

仮庵の時

「あなたの打ち場とあなたの酒ぶねから、刈り入れが済んだとき、七日間、仮庵の祭りをしなければならない。 この祭りのときには、あなたも、あなたの息子、娘、男女の奴隷、あなたの町囲みのうちにいるレビ人、在留異国人、みなしご、やもめも共に喜びなさい…

安息に向かう

「神の安息に入るための約束はまだ残っているのですから、あなたがたのうちのひとりでも、万が一にもこれに入れないようなことのないように、私たちは恐れる心を持とうではありませんか。」(へブル4:1) 世界が暴虐に満ちたとき、主である神は、水によっ…