ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

神の謙遜

神は、永遠の昔からおられるお方。始まりがなく、終わりのない方です。神は、天地創造の主、全知全能の神です。 神は、天地万物が造られる前から存在しておられました。悪魔(堕天使)が現われる前から存在しておられました。天使が存在する前から存在してお…

わたしの助けはどこから来るのか

「私は山に向かって目を上げる。私の助けはどこから来るのだろうか。 私の助けは、天地を造られた主から来る。 主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。 見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。」…

大事なのは新しい創造です

「割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。」(ガラテヤ6:15) 神が御自身のために造られたイスラエルは、神の祭司の国民です。神の御前に立つユダヤ民族です。ユダヤ民族には、神に選ばれた者のしる…

善は神おひとり

なぜ、死は人を悩ますのでしょうか。泡のように消えるだけならば、恐れる必要はありません。しかし、漠然とした不安が残ります。自分はどうなるのでしょう。それは、人の霊が、死後に裁きのあることを知っているからです。 人は、天国と地獄ということを口に…

真の知識

「あなたがたは、古い人をその行ないといっしょに脱ぎ捨てて、新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。」(コロサイ3:9,10) 真の知識とは何でしょう。 人類は、救いに至る知識を求…

律法の下にいない新しい人

パウロは言います。 「御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させることはありません。なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うこと…

悔い改める心は神の御恵み

預言者ヨナに主のことばがありました。 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」(ヨナ1:2) ニネベはイスラエルを憎みイスラエルに敵対するアッシリアの都市です。イスラエルの敵国に悪が…

キリストの木に繋がって実を結ぶ

地上には、永遠のいのちがありません。時が来れば、被造物はすべて土に還ります。永遠に生きるものは、何一つとしてありません。すべてのものに、死が定められているからです。 人は自ら、善悪を知る知識の木の実を食べて死にました。いのちの神から離れた人…

神が造られたイスラエルと新しい契約

神は、ひとり子のために、御自身の民を造られました。神に仕える民です。全地にあって、創造主であられる天の神と契約を結ぶ民です。 神が、天地万物を創造し、ひとり子とともに、御子のために人(アダム)を造られました。神は、人と契約を結ばれました。そ…

新生

アダムから始まった人は、女から生まれて増え広がりました。女から生まれる肉の子どもです。 最初の女エバは、子どもを産む前に罪に落ちました。罪に落ちるとは、神のことばから外れて神から離れた者となったということです。 神によって造られた人は、神の…

火のバプテスマ

バプテスマのヨハネは言いました。 「私は、あなたがた(ユダヤ人たち)が悔い改めるために、水のバプテスマを授けていますが、私のあとから来られる方は、私よりもさらに力のある方です。私はその方のはきものを脱がせてあげる値打ちもありません。その方は…

メシアは聖霊のバプテスマを授ける方

イスラエルは、神の約束を受けた神の民です。ユダヤ民族は、神に「世を救うメシアを遣わす」という契約を受けた民族です。 神は、イスラエルにメシアを遣わされました。ナザレの町の処女マリアの胎に身ごもり、ベツレヘムで、ダビデの子孫ヨセフの子として生…

神格者であるイエス・キリスト

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16) 聖書には、永遠の昔からおられる全能者、永遠に生きられる神がおられることと…

御名の栄光

イエスがロバの子に乗って、エルサレムに入城されました。 ゼカリヤ9:9の預言「シオンの娘よ。大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜り、柔和で、ろばに乗られる。それも、…

地に明らかにされた天の奥義

地は、神の摂理のもとで、神の御計画のままに推移し保たれています。しかし、神の存在を認めない人々は、天の法則を知ろうと探究しています。 人は、空を見上げ、夜空に輝く月や星を眺めて、天に思いを馳せます。人にとって、天とは空の上にあるものです。 …

ことばを実現される生ける神

神である主は、子のないアブラハムに子孫を与える約束をされました。そして、「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。あなたの子孫はこのようになる。」と仰せられました。 七十五歳で、不妊の妻サラが六十五歳のアブラハ…

神の息 イエスの息

「神である主は、土地の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。」(創世記2:7) 土から取られた人は、神のいのちの息を吹き込まれて、いのちあるもの、生きた者となったことが聖書に書かれています。 人は…

イエス・キリストに聞き従う者は天の法を守る者

イエスはユダヤ人たちに言われました。 「わたしの教えは、わたしのものではなく、わたしを遣わした方のものです。だれでも神の御心を行なおうと願うなら、その人には、この教えが神から出たものか、わたしが自分から語っているのかがわかります。 自分から…

息をして生きている恵み

息をしているということは、まだ生きているということです。生きているならば、再生のチャンスがあります。 息がなく死んでしまった者は、命を失った者です。もはや、その者はいのちの灯を灯すことができません。いのちは生きている命とともにあるのです。 …

今は恵みの時

イエスは言われました。 「わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行なわなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。 わたしが世にいる間、わたしは世の光です。」(ヨハネ9:4,5) イエスは語っておられました。 神の御子…

ユダヤ人に生まれた神の教会 キリスト教会に生まれる御霊の教会

私たちの主イエス・キリストは言われます。 『わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。』」(ヨハネ8:12) ダビデは言います。 「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」(…

神に仕えるのはむなしいことなのか

「あなたがたは言う。 『神に仕えるのはむなしいことだ。神の戒めを守っても、万軍の主の前で悲しんで歩いても、何の益になろう。 今、私たちは、高ぶる者をしあわせ者と言おう。悪を行なっても栄え、神を試みても罰を免れる。』 そのとき、主を恐れる者たち…

助け主を必要としない教会

アブラハムを選び、アブラハムと契約を結ばれた生けるまことの神は、アブラハムの子イサクの子ヤコブを選び、イスラエルとされました。 ヤコブの十二人の息子を族長とする十二支族がユダヤ民族と呼ばれるイスラエルです。イスラエルは、神のひとり子を地上に…

いと高き所から力を着せられる

ふたりの弟子が、エルサレムから11キロメートル余り離れたエマオという村に行く途中のことでした。十字架で死なれたナザレ人イエスについて論じ合っていました。仲間が墓に行ってみると、墓にイエスのからだが見当たらず、御使いたちの幻を見て、御使いた…

国民を守られるイエス

イエスがベツレヘムでお生まれになったとき、東方の賢者たちがエルサレムに来て、こう言いました。 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」(マタイ2:2)…

聖霊の声を聞く

ペテロは幻を見ました。 「ペテロが幻について思いめぐらしているとき、御霊が彼にこう言われた。『見なさい。三人の人があなたを尋ねて来ています。さあ、下に降りて行って、ためらわずに、彼らといっしょに行きなさい。彼らを遣わしたのはわたしです。』(…