ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

永遠の愛をもって愛する神

被造物の初穂イスラエルに語られた神のことばは、十字架で流された神の子羊イエスの血で罪の贖いがされた以降は、ユダヤ人と異邦人の壁は取り除けられ、イエスが救い主だと信じる者すべてに向かって語られています。 主はイスラエルに仰せられました。「剣を…

愛に応答する

イスラエルは、被造物の初穂です。初穂が聖ければすべては聖い、と主は言われます。 イザヤ書49:13~16には、こう書かれています。 「天よ。喜び歌え。地よ。楽しめ。山々よ。喜びの歌声をあげよ。主がご自分の民を慰め、その悩めるものを憐れまれる…

キリスト教は愛の宗教

「キリスト教は愛の宗教」という言い方を、キリスト教徒でない人でもします。 宗教とは、人が心豊かに生きていくために、存在意義を模索し真理を探求して辿り着いた教えであり信仰です。魂の拠り所となる信条であり、人が作った救いの道です。その国独自の宗…

霊の子の成長

真理を知りたいと思う人が、キリスト教会に辿り着きます。 聖書の学びを始め、キリストの福音を聞きます。 イエスが神の子であり救い主であると信じることを選択します。 神と離れて神を神とせずに、自分勝手に生きて来た人生の歩みを悔い改めます。 神の御…

霊の子として生まれる神の子

「あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛をくわえなさい。」 第二ペテロ 1:5,6 この聖句がどういうことを言っているのか、ヨハネやペテロや…

霊のキリストのからだに属する神の宮

肉のからだがあるように、霊のからだもあります。霊のからだは、目では見えません。肉のからだの中に隠されています。 肉体を持つ人々の集まる地上のキリスト教会があります。目に見えるキリスト教会です。その中には、目に見えない霊的な教会があります。霊…

神の宮

神の契約を持つ割礼の民ユダヤ人も、無割礼の異邦人も、すべての人が罪の下にあります。ひとりの例外もありません。人の子として来られた、神のひとり子イエスもこの世の罪の下に置かれ、十字架の死を遂げられたのです。 律法のないところには違反もありませ…

信じる人のただ中にある神の国

「シオンの娘よ。喜び歌え。イスラエルよ。喜び叫べ。エルサレムの娘よ。心の底から、喜び勝ち誇れ。主はあなたへの宣告を取り除き、あなたの敵を追い払われた。イスラエルの王、主は、あなたのただ中におられる。あなたはもう、災いを恐れない。 その日、エ…

真理を知る喜び

イエスから、神は礼拝すべき場所ではなく、礼拝者を求めておられる事を聞かされた、サマリヤの女は驚きました。女は、五人の男と結婚し、今は内縁関係の男と暮らしていて、品行方正なユダヤ人達からは蔑まれる者でしたが、神に対する信仰は持っていました。…

父なる神の御国

イエスがバプテスマのヨハネから水のバプテスマを受けると、聖霊が天から下って来てイエスに留まった。 イエスは御霊に導かれ荒野に行き、悪魔の試みに会われ、神への信仰に堅く立って試みに勝利した。 イエスは父に従い、父が選ばれた十二人を集め、弟子と…

御霊による霊とまことの礼拝

サマリヤは、北イスラエル王オムリが築いた都だった。アッシリア王の攻撃で陥落し、住民は捕囚の民となった。サマリアにはアッシリアからの移民が移り住み、残留イスラエル人と移民との間に生まれた人々がサマリア人と呼ばれた。 サマリヤ人は、ユダヤ教と同…

祈りを聞かれる全能の神

主に聞き従わず、悪を行うイスラエルを怒り、主は七年の間、彼らをミデヤン人の手に渡した。それで、イスラエル人はミデヤン人を避けて、山々にある洞窟と洞穴と要害とを自分達のために造った。 ミデヤン人から逃れて、酒槽(さかぶね)の中で小麦を打ってい…

御霊を取り戻した教会

キリストの昇天後、使徒達を中心に復活した主イエスの福音宣教が広がり、多くのユダヤ人が信仰に入った。異邦人の中にも信仰に入る者が現れた。使徒達は、異邦人信者はキリストを信じる者ではあっても、神の契約の民ではないので、アブラハムの契約の割礼を…

神の子とされる特権と神の子

この方(イエス・キリスト)を受け入れた人々、すなわち、その名(イエス)を信じた人々には、神の子とされる特権をお与えになった。 この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。 ヨハネの福…

御霊の教会

三十年以上前に、ある夢を見ました。二つの夢でした。二つの夢は違う夢でしたが、同じ内容の夢でした。 創世記41章に書かれています。エジプトのファラオが二つの夢を見た。夢を解き明かす者が地下牢に居ることを知ったファラオは、使いをやって夢を解き明…

赦された喜びを持つ御霊の教会

イエスは、パリサイ人の家で食卓に着いた。ひとりの罪深い女が、香油の入った石膏の壺を持ってきて、泣きながら、イエスの後ろで御足のそばに立ち、涙で御足を濡らし始め、髪の毛でぬぐい、御足に口づけして香油を塗った。 イエスを招いたパリサイ人は、これ…

十字架の血潮とイエスの御名の力

イエスが十字架で流された血潮は、贖いの血です。人の罪の身代わりとしての、神の生贄の子羊の血なのです。イエスは、神御自身が神の子羊として、天から遣わした神の御子だったのです。 神は、悪魔と悪霊どもを裁くことを定めておられます。その時、被造物の…

イエス・キリストの愛

自分をそのまま受け入れ、己のように愛し、助けるために奔走してくれる人への恩義は、測り知れません。どうしてこの人は、自分をこんなに気遣ってくれるのか。親でもなければ身内でもない、赤の他人の自分に良くしてくれるのか。 人は、このような人を慕い、…

悔い改めによる回復 放蕩息子の場合

イエスは話された。 「ある人に息子がふたりあった。弟が父に、『お父さん。私に財産の分け前を下さい』と言った。それで父は、身代をふたりに分けてやった。それから、幾日も経たぬうちに、弟は、何もかもまとめて遠い国に旅立った。そして、そこで放蕩して…

悔い改めによる回復 ニネべの場合

預言者ヨナに神のことばがあった。「立って、あの大きな町ニネべに行き、これに向かって叫べ。彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」ぐずぐずしないで、あなたがたイスラエルの敵アッシリアの都市ニネべに行って、イスラエルの神のことばを叫べ。彼ら…

悔い改めによる回復 ヨブの場合

潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていたヨブの信仰を嘲笑う悪魔は、ヨブの信仰が本物かどうかを試すことを神に申し出た。神は、ヨブの持ち物を打つことを許された。 悪魔はヨブを打った。家畜が奪われ、ヨブに仕えている若者たちが殺され、天からの火…

悔い改めによる回復 ダビデの場合

ダビデ王は、ヨアブと自分の家来達とイスラエルの全軍とを戦いに出した。しかし、ダビデ王はエルサレムの王宮に留まっていた。 ある夕暮れ時、ダビデは床から起き上がり、王宮の屋上を歩いていると、ひとりの女が体を洗っているのが屋上から見えた。その女は…

悔い改めと感謝

イエスの話を聞いて、命懸けで愛して下さるイエスの存在を知ります。イエスは自分のことを理解してくれる人のようです。そのままで受け入れてくれる人のようです。温かい方のようで、優しい眼差しを感じます。 私の悲しみを知り、包んでくれます。私の苦しみ…

神の善を生きる

善悪の木の実を食べた者の善は、道徳的に見た善です。道徳とは、人の生きる道において、徳を高めるものです。どんなにすぐれた善であっても、この世の善です。永遠に覚えられるものではありません。 永遠の世界は、光です。全き光です。闇はありません。神が…

神の善

アダムとエバは、神と交わり、喜びに満たされ、平安に過ごしていました。何の不自由もありませんでした。アダムとエバは神に従い、すべての被造物はアダムに従い、すべてのものに調和がありました。光に満ち、神のことば以外のものはありませんでした。つま…

神の子の歩み

「この方(イエス・キリスト)を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」と聖書にあります。 イエスを「わが神わが主」と呼ぶ人々、それは、イエスが世の罪から救い、永遠の天の御国に入らせてくださ…

わたしの食事を味わう者はいない

イエスはいわれた。 「ある人が盛大な宴会を催し、大勢の人を招いた。宴会の時刻になったのでしもべをやり、招いておいた人々に、『さあ、おいでください。もうすっかり、用意が出来ましたから』と言わせた。 ところが、皆同じように断り始めた。最初の人は…

悔い改めましょう

人間は、創造主を知らずして、命は自分のものだと思い、自分の命で自分が生きていると考えています。いのちの所有者は自分であって、自分の所有物の命をどのように使おうが、自分の勝手だと思っているから、死んだ後のことなど考えてはいません。 いのちに対…