ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

救世主は自分に関係あるの?

イスラエルは、神が御自身のために地上に造られた民族です。生けるまことの神を知らせ、神に仕える神の祭司の国民として立てられた唯一の民族です。聖書は、神の民イスラエルに与えられた神のことばです。 地上には悪が増大し、その心に計ることがみな、いつ…

人は何故生きるのか

創造主であられる神は、天と地と海を造り、そこに住む生きものを造られご覧になって、それを良しとされました。そして、仰せられました。 「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、…

人の子によって完成される人

最初の人アダムとエバは、置かれたエデンの園で、神に背き、罪を犯しました。 神は、アダムを罪に陥れた蛇に仰せられました。 「わたしは、おまえ(悪魔の子)と女(人)との間に、また、おまえの子孫と女の子孫(人の子)との間に、敵意を置く。彼(人の子…

夕があり朝があった

「夕があり、朝があった。第一日。」(創世記1:5) 神の創造における一日は、夕から始まって、朝が来て一日を終えるようです。 人の一日は、朝が来て一日が始まり、夜になって一日を終えます。神の一日と、人の一日の始まりと終わりは、逆転しています。 …

神が創造された人の七日間

創世記一章に、永遠の昔からおられる全知全能の神、唯一の神であられる主が、天と地と海、天体や生き物、人を創造されたことが書かれています。 人は、神の創造の第六日に造られました。地を造られた神は、地に植物を生じさせ、地も海も、生き物を生かす環境…

神の創造の六日間と七日目

神は六日間で天地を創造されて七日目に創造のわざを休まれたことが、創世記一章に書かれています。 神の創造の第一日。 創造主であられる神は、悪魔の住む闇に向かって、「光よ。あれ。」と命じられ、光を現わされました。神は、光と闇を区別され、光を昼と…

地上にきたる神の国

「被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。 (神の子どもたちが現われるならば、)被造物自体も、滅びの束縛から解…

死者の中から生まれた初穂

「神である主は、土地の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。」(創世記2:7) 最初の人アダムは、神が吹き込まれたいのちの息によって生きた者となりました。からだが先に造られ、あとから息が吹き込まれ…

わたしよりも父や母、息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではない

イエスに十二弟子を遣わされる時に言われたことばです。 「わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。 自分の十字架を負ってわたしについて来な…

救世主となられる人の子とは誰ですか?

ユダヤの祭りのとき礼拝のために上って来た人々の中に、ギリシャ人(ユダヤ教に改宗したギリシャ人)が幾人かいました。彼らが「イエスにお目にかかりたい。」と弟子のピリポに頼むと、ピリポとアンデレがイエスに話し、イエスは彼ら(礼拝に来ていた群衆)…

死んだアダムと生きる第二のアダム

アダムを造り、いのちの息を吹き込んで生きたもの(生きもの)とされた創造主である神は、彼をエデンの園に置き、仰せられました。 「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って…

主にゆだねる

イエスは、ご自分の時が来たことを知られ、十字架につけられる前日、ゲッセマネで悲しみもだえて涙とともに父に懇願されました。 「アバ、父よ。あなたにおできにならないことはありません。どうぞ、この杯(十字架)をわたしから取り除けてください。しかし…

生まれ変わりより永遠のいのち

生まれ変わりを信じる人々がいます。スピリチュアルな人は、自分が誰の生まれ変わりかを話したりもします。 自分が、どこのだれの生まれ変わりかを知りたいと、探る人もいます。 聖書には、生まれ変わりについて触れていませんが、イエスが「赦す」ことにつ…

神の子どもに授ける聖霊のバプテスマ

「あなたがたも、キリストにあって、真理のことば、すなわちあなたがたの救いの福音を聞き、またそれを信じたことによって、約束の聖霊をもって証印を押されました。 聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証であられます。これは神の民の贖いのためであり、…

放蕩息子の帰りを待つ父

「ある人に息子がふたりあった。 弟が父に、『お父さん。私に財産の分け前を下さい。』と言った。そこで父は、身代をふたりに分けてやった。 それから、幾日もたたぬうちに、弟は、何もかもまとめて遠い国に旅立った。そして、そこで放蕩して湯水のように財…

水のバプテスマは必要か

バプテスマのヨハネは、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」と言い、ユダヤの荒野で真理の教えを宣べて、神の使者キリストにお会いするためにユダヤ人たちの心を備えていました。 彼は、主の道を用意する、来るべきエリヤでした。ユダヤ人たちの間…

神が示された二つの幻

「神はキリストにおいて、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。 すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。 神は、ただ御心のままに、私たちをイエ…

十字架により律法は廃棄された

イエスは言われました。 「わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。 まことに、あなたがたに告げます。天地が滅び失せない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれること…

キリスト・イエスに対する信仰によって神の子どもです

「もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。 ところが、相続人というものは、全財産の持ち主なのに、子どものうちは、奴隷と少しも違わず、父の定めた日までは、後見人や管理者の下にありま…

信仰によるアブラハムの子孫

「あなたがたが御霊を受けたのは、律法を行なったからですか。それとも信仰をもって聞いたからですか。 あなたがたに御霊を与え、あなたがたの間で奇蹟を行なわれた方は、あなたがたが律法を行なったから、そうなさったのですか。それともあなたがたが信仰を…

キリストにあって義と認められる

パウロは言います。 「私たち(ユダヤ人)は、生まれながらのユダヤ人であって、異邦人のような罪人(神の律法を守らない者)ではありません。 しかし、人は律法の行ないによっては義と認められず、ただキリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められる…

キリストの御霊が創造する信仰の勝利者

「聖書に『最初の人アダムは生きた者となった。』と書いてありますが、最後のアダムは、生かす御霊となりました。」(コリント第一15:45) 最初のアダムは、土の塵で人のかたちに造られて、その鼻にいのちの息(神の息)を吹き込まれて、生きた者となり…

キリストの戦利品

「苦しみのあった所に、闇がなくなる。先にはゼブルンの地とナフタリの地は、辱しめを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダン川のかなた、異邦人のガリラヤは光栄を受けた。 闇の中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が…

まことの救世主は神のキリスト

世には多くのキリストと呼ばれる人が出ています。「救世主」という意味で、キリストの称号を名乗っているのでしょう。そのキリストを信じる者にとって、その人はキリストなのでしょう。 しかし、まことの救世主は、神から出たキリストなのです。 神とは、天…

イエスはユダヤ人の王 キリストはイスラエルの王

「イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の賢者たちがやって来て、こう言った。 『ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでですか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました…

実を結ぶ枝

「イエスは都に帰る途中、空腹を覚えられた。 道端にいちじくの木が見えたので、近づいて行かれたが、葉のほかは何もないのに気づかれた。それで、イエスはその木に『おまえの実は、もういつまでも、ならないように。』と言われた。すると、たちまちいちじく…