2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
イエスは、ご自分が何処から来て何処へ行くのか知っておられました。 イエスは、パリサイ人に言われました。 「わたしは、わたしがどこから来たか、また、どこへ行くのかを知っています。しかしあなたがたは、わたしがどこから来たのか、またどこへ行くのか…
「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させ、憩いの水のほとりに伴われます。主は私の魂を生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが…
善良な人々は、神仏を敬い善い行いを心掛けます。彼らは、極楽あるいは天国を目指します。地道な努力をする真面目な人も、徳を積む人や良い事に熱心な人もいます。 争いの無い、良い心の人々が集まる平和で幸せな国。どの民族の人も、どの国の人も、同じ望み…
アダムとエバが禁断の善悪を知る知識の木の実を食べたことで、人間の歴史が始まりました。 神の息が吹き入れられて生きる者となったアダムは、神のことば(神のひとり子)とともにありました。アダムの知性は、神を仰ぐことでした。彼のうちには、神との調和…
原罪を持つ人間の住む地球。この世は、罪人の世界です。この世界に、天からキリストが来られました。人が想像するようなメシアではありませんでした。 スーパーマンのように、颯爽と登場したのではありません。 赤子として処女から生まれ、貧しいナザレの地…
「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。」(ヨハネの福音書1:1ー3) 「…
世では、UFOを見たとか、宇宙人を見たとか、不思議な話に耳を傾けます。人間の理解を超えた霊的なことに、心が惹かれます。否定する人でも、そのことに向き合って討論します。 しかし、キリストの十字架や復活については、全く興味を示しません。関心がない…
アダムとエバは、悪魔の言葉を受け入れて神のことばから外れると、エデンの園から追放され、人間の住む地に置かれました。 この地は、整えられたエデンの園とは違い、開墾しなければならない荒地です。そこには、御子のために神の息を吹き入れて造られた人と…
神に熱心だったクリスチャンが、霊的なものを追求する中で、UFOの存在を否定するクリスチャンたちの意見に反して、UFOを信じて信仰がずれてしまった、ということを聞きました。牧師だったその人は、霊の閉ざされた肉的なクリスチャンたちの中にあって、霊的…
闇が造られる前は、光があるだけでした。神の御座と神に仕える御使いがいました。永遠の昔からの風景です。時間のない聖なる世界で、神の愛が満ち、義が覆っていました。 これが、永遠の昔から神のおられるところです。しかし、大天使ルシファーが神のひとり…
神は、イスラエルと二つの契約を結ばれました。エレミヤ書31:31-34にこう書いてあります。 「見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。 その契約は、わたしが彼らの先祖の手を握って、…
初めに、神が天と地を創造した。すべてのものは、神から発しています。永遠の昔から、神は存在しておられました。御使いのひとりも、神のひとり子も生まれる前から在るお方です。 すべてのものの存在の根源である方が、唯一の神です。神はモーセに「わたしは…
日の丸の日本は、神の国。天皇は、国民の安寧のために祭儀を行なう神の祭司。ユダヤ教で言えば、天皇は、神に至聖所へ入ることが許された大祭司です。 神聖な場所に入ることが許されている人は、神が与えられる権威を受ける、大祭司ひとりだけです。それ以外…
「こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。」と、創世記3:24にあります。 蛇の語る悪魔の言葉を信じ、神のことばに逆らって、禁断の「善悪を知る知識の木の実」を食べ…
人々は、自分の救いを求めて、それぞれ信じるものに辿り着きます。救世主を求めている人は稀でしょう。救世主という大きな存在ではなく、自分を苦しみや悩みから救ってくれるものや、安堵させてくれるものを求めているのです。 真理を求める者もいるでしょう…
人は、肉体と魂と霊の存在だと言われます。霊は、神の息が吹き込まれた部分であり、人はもともと霊的な存在です。霊があるという事は、永遠に存在するものなのです。 霊には、二種類あります。神の霊と悪魔の霊です。悪魔は、神から出たものです。神の霊によ…
グローバル化する社会において、一部の日本人は、日本民族の意義を見出し始めています。 世界は、あらゆるものが混ざり合って来ました。諸外国の食や文化に触れることで、自国を知るきっかけともなります。客観的に日本や日本人を知ることは、自国や自分自身…
ユダヤ人がイエス・キリストを信じることは容易いものではありませんでした。ユダヤ教徒たちは、メシアはまだ世に来ていないと考え、今もメシアを待ち望んでいます。 メシアは、死なないのです。永遠に生きる、神に油注がれた者です。イスラエルのメシアはイ…
日本は、日本の君によって守られて来ました。イスラエルが第一の君のひとりミカエルによって守られているようにです。(ダニエル書10:13) 黙示録16:5には、水を司る御使いが出てきます。水とか火とか風とか、あらゆる自然現象や被造物には、それを…
マラキ書4:5、6に、エリヤの霊の訪れの預言が書かれています。 「見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。 それは、わたしが来て、呪いでこの…
人は、数を見ます。神は、数を頼みとはされません。 聖書的に言ったら、多数派はこの世の者です。人間から出ています。神の部隊は、少数派です。 士師記7:2、3には、このような記事があります。 そのとき、主はギデオンに仰せられた。「あなたと一緒にい…
神が遣わされた神のひとり子イエスを、イスラエルが受け入れなかったため、神はバビロン捕囚から帰還したユダヤ人を、ユダヤ民族の父祖アブラハムに与えたカナンの地(イスラエルの地)から離散させられました。 約千九百年間、ユダヤ民族は、世界の国々の寄…
ヨハネは、この女を見た時、非常に驚きました。額に「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン」という名が書かれた女です。 テサロニケⅡ 2:7に、「不法の秘密はすでに働いています。しかし今は引き止める者があって、自分が取り除かれる時まで…
患難期に入る前に、患難に遭うことなく、この世から救い出される人々は、創世以来、人類が一度も経験したことのない、特別な恵みを受けます。 ノアの時代、ノアは洪水によって人類を滅ぼす計画を神から聞かされ、神に従って神の設計通りの箱舟を造り、世界に…
黙示録21:1 「また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。」 ヨハネは見たのです。今ある天体でも地球でもない、新しい天と新しい地です。キリストが治める千年王国の代が終わると、神の裁きが行なわれま…
天ではキリストの婚礼が行なわれます。婚宴に招かれた御霊の教会が集められます。この天は、死者が上る天国とは違います。神に白い衣をいただく聖なる人々が招かれる神の領域です。 黙示録6:10-11に、殉教者の事が書かれています。 「彼らは大声で叫…
あらゆる世代の、良心に従った正しい人や、悪い事から遠ざかって生きた人や、心の清い人たち、キリストを主と告白したわけではないけれども否定しなかった人たち、キリストの福音を聞いたことのなかった人たち、救われるように祈られていた人たちなども、地…
創造主は、愛です。生み、育て、喜びと楽しみで満たして下さる方です。アダムとエバは、この方のもとで、何不自由なく、いのちを楽しんでいました。アダムとエバが置かれたエデンの園は、自然豊かな環境で、神が造られたもので満ちていました。すべてのもの…
聖書の神は、天地万物を造られた創造主です。そして、目に見えるものすべて、また、目に見えないものも存在するすべてのものは、創造主によって造られたのです。創造主によらないで存在するものは、何一つとしてありません。 創造主は全能なる神であり、唯一…
黙示録に書かれている七つの御霊の教会は、復活のキリストのからだです。天の神の御国に入る、新しい創造です。目に見える地上の教会の中から生まれた、神の新しい創造です。生ける神の御霊のいのちです。死んだ文字の奴隷となっている瀕死の霊ではありませ…