ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

聖書の権威⑬ー創造主と創造ー


  初めに、神が天と地を創造した。地は形がなく、何もなかった。闇が大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。

  そのとき、神が「光よ。あれ」と仰せられた。すると光ができた。神はその光をよしと見られた。そして神はこの光と闇とを区別された。

  神は、この光を昼と名づけ、この闇を夜と名づけられた。こうして夕があり、朝があった。第一日。

  第二日に、神は「大空よ。水の間にあれ。水と水との間に区別があるように」と仰せられた。すると、大空が現れた。

  神は、大空を造り、水を大空の下にある水と、大空の上にある水を区別され、大空を天と名づけられた。

  第三日に、神は「天の下の水は一所に集まれ。乾いた所が現れよ」と仰せられた。するとそのようになった。
  
  神は、乾いた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。

  神が「地は植物、種を生じる草、種類に従って、その中に種のある実を結ぶ果樹を地の上に芽生えさせよ」と仰せられると、そのようになった。

  第四日に、神は「光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のために、役立て。天の大空で光る物となり、地上を照らせ」と仰せられた。するとそのようになった。

  神は二つの大きな光る物を造られ、大きい方の光る物に昼を司らせ、小さい方の光る物に夜を司らせた。また星を造り、神はそれらを天の大空に置き、地上を照らさせ、また昼と夜とを司り、光と闇とを区別するようにされた。

  第五日に、神は「水は生き物の群れが、群がるようになれ。また鳥は地の上、天の大空を飛べ」と仰せられた。するとそのようになった。

  神は、海の巨獣と、その種類にしたがって、水に群がりうごめくすべての生き物と、その種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造された。

  神は、それらを祝福して仰せられた。「生めよ。増えよ。海の水に満ちよ。また鳥は、地に増えよ。」

  第六日に、神は「地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や這うもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ」と仰せられた。するとそのようになった。

  そして神は「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう」と仰せられた。

  神である主は、土地の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は生きる者となった。

  神は、人を祝福して仰せられた。「生めよ。増えよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」

  神は、種を持つすべての草と種を持って実を結ぶすべての木を人の食物として与えられ、また、地の獣、空の鳥、地を這うすべてのもので、いのちの息のあるもののために、食物として、すべての緑の草を与えられた。

  第七日目は、天と地とそのすべての万象の完成を告げられ、なさっていたすべてのわざを休まれました。

  
  現在、東京小笠原諸島の西ノ島新島では、海底火山の噴火した溶岩流出により現れた乾いた地が、成長を続けています。

  創造第三日目に造られた乾いた所とは、このようにして、海から地が現れたのでしょうか?

  地球全体に地が現れるまで、どのくらいの時を要したのでしょうか。創造にかかった一日間とは、人間のものさしとは違うようです。神時間であり、地上の二十四時間の一日ではなくて、人には想像できません。

  神は、第一日目に光を造り、闇と区別され、昼と夜を創造されました。

  第四日目に、神は、太陽と月を造られ、大空に置かれました。そして、太陽に昼を司らせ、月に夜を司らせられました。

  太陽があるから昼ができたのではなくて、既にあった昼と夜を司るために、太陽と月が造られたようです。

  太陽と月には、昼と夜、光と闇を区別するためだけではなくて、季節をつくるため、日にちを表すため、年を区切っていくために、また、終わりのしるしを天に現すために造られたようです。

  神は、ことばによって創造していかれました。ことばは神であり、すべてのものはこの方によって造られました。

  世界の実態は、すでに働き起こっている霊的な事柄が、目に見える現象として現れているようです。

  地上にいる人間は、目に見えている現象が実体だと思い、現象を信じて生きて来ました。

  しかし、目に見える現象として現れる前に、すでに存在している事に思いが至るように変化しました。これは、隠されていた奥義がキリストに於いて明らかにされたからだと思われます。

  目に見えない霊的なものが、実は実体なのです。現象として現れたものは、実体の影であり、現れたと思ったらそれは古くなり、やがて消えます。

  人は神に似せて造られました。想像し、創造していく力が与えられています。思い描いた事が現実になり、願いが実現する霊的存在として造られています。

  祝福を想像する者は、自身が祝福を受け、呪いを想像する者は、自身が呪いを受け取ります。

  人はすべてのものを治める者として造られました。人の子として来られた御子イエスが、人の務めである治める働きを完成されました。

  すべてのものは、神によって造られ、創造主によって完成されるのです。