ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

初めのものを古いとされた

神は、イスラエルと二つの契約を結ばれました。エレミヤ書31:31-34にこう書いてあります。 「見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。 その契約は、わたしが彼らの先祖の手を握って、…

天と地を造らなかった神々は滅びる

初めに、神が天と地を創造した。すべてのものは、神から発しています。永遠の昔から、神は存在しておられました。御使いのひとりも、神のひとり子も生まれる前から在るお方です。 すべてのものの存在の根源である方が、唯一の神です。神はモーセに「わたしは…

神の国の主権者

日の丸の日本は、神の国。天皇は、国民の安寧のために祭儀を行なう神の祭司。ユダヤ教で言えば、天皇は、神に至聖所へ入ることが許された大祭司です。 神聖な場所に入ることが許されている人は、神が与えられる権威を受ける、大祭司ひとりだけです。それ以外…

いのちの木への道は開かれている

「こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。」と、創世記3:24にあります。 蛇の語る悪魔の言葉を信じ、神のことばに逆らって、禁断の「善悪を知る知識の木の実」を食べ…

まことの救世主

人々は、自分の救いを求めて、それぞれ信じるものに辿り着きます。救世主を求めている人は稀でしょう。救世主という大きな存在ではなく、自分を苦しみや悩みから救ってくれるものや、安堵させてくれるものを求めているのです。 真理を求める者もいるでしょう…

いのちを与えるキリスト

人は、肉体と魂と霊の存在だと言われます。霊は、神の息が吹き込まれた部分であり、人はもともと霊的な存在です。霊があるという事は、永遠に存在するものなのです。 霊には、二種類あります。神の霊と悪魔の霊です。悪魔は、神から出たものです。神の霊によ…

グローバルな世界

グローバル化する社会において、一部の日本人は、日本民族の意義を見出し始めています。 世界は、あらゆるものが混ざり合って来ました。諸外国の食や文化に触れることで、自国を知るきっかけともなります。客観的に日本や日本人を知ることは、自国や自分自身…

イエスを信じる二種類のユダヤ人

ユダヤ人がイエス・キリストを信じることは容易いものではありませんでした。ユダヤ教徒たちは、メシアはまだ世に来ていないと考え、今もメシアを待ち望んでいます。 メシアは、死なないのです。永遠に生きる、神に油注がれた者です。イスラエルのメシアはイ…

分かれる日本人

日本は、日本の君によって守られて来ました。イスラエルが第一の君のひとりミカエルによって守られているようにです。(ダニエル書10:13) 黙示録16:5には、水を司る御使いが出てきます。水とか火とか風とか、あらゆる自然現象や被造物には、それを…

バプテスマのヨハネの死

マラキ書4:5、6に、エリヤの霊の訪れの預言が書かれています。 「見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。 それは、わたしが来て、呪いでこの…