ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

御霊は生ける水

イエスは、「わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません」といわれました。 イエスは井戸のかたわらに腰をおろしておられた。ひとりのサマリヤの女が水を汲みに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください」といわれた。 サマリヤの…

キリストはいのちのパン

「なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。それこそ、人の子(キリスト)があなたがたに与えるものです。」とイエスがいわれた。 すると、ユダヤ人はイエスに言った。「私達は、神のわざを行うために、何を…

神は酸素のようなお方です

夫婦など付き合いが長くなると、相手のことを、空気みたいな存在、と例えたりします。 そばにいても気にならない楽な存在という意味もあり、相手を気遣ったり意識しなくても居られる居心地の良い存在という意味もあり、普段は意識していないけれど、無くなっ…

創造主 救世主 裁き主

初めに、神が天と地を創造した。 初めにということは、何も無かった時にということです。 神とは、御父なる神と、御子なる神と、聖霊なる神の三位一体の神のことです。 御子なる神は、御父なる神に造られたものの根源であり、天地創造の始まる以前、ルシファ…

ユダヤ人と日本人

ノアを大洪水の滅びから救い出した、全能なる神を、ノアの三人の息子のうちのセムの子孫、セム族のアブラムも畏れていました。 世では、人間が作った偶像の神々が崇拝され、人々の心は、ノアが聞き従った目に見えない霊なる全能者から離れていました。 人類…

イスラエルの中にも見た事がない信仰

ある百人隊長に重んじられている人が、病気で死にかけていた。この百人隊長は、ユダヤ国民を愛し、ユダヤ人の会堂を立てた人だった。 ユダヤ人の長老達は、イエスのもとに行き、百人隊長のしもべを助けに来て下さるようにお願いした。イエスは、彼らと一緒に…

日本人の精神に流れる良きもの

日本人の精神性に影響を与えたと言われている儒教も、日本の地で道徳心として、日本人の心に植え付けられました。 仏教は、日本人に救いという希望を与えました。地震、津波等自然災害とともに生きて来た日本人は、目には見えないけれども、自然の中で働かれ…

生ける神と日本

初めに神が天と地を創造した。 何も無かったとき、神は存在しておられました。神は永遠の昔から、自ら存在し、終わりの無い方です。 「わたしはある」と名乗られるように、すべてのものは神によって存在するのです。太陽はある。月はある。地球はある。海は…

休みなさい

イエスは使徒達に、「さあ、あなたがただけで、寂しい所へ行って、しばらく休みなさい」といわれた。人々の出入りが多くて、ゆっくり食事する時間さえなかったからである。 そこで彼らは、舟に乗って、自分達だけで寂しい所へ行った。ところが、多くの人々が…

あなたの信仰があなたを直したのです

十二年の間長血を患っている女がいた。この女は多くの医者からひどい目に合わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何の甲斐も無く、かえって悪くなる一方であった。 彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、後ろからイエスの着…