ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

悪魔はイエスの足台

悪魔は各人の弱みにつけ込んで、巧妙に誘惑を仕掛け、神のもとに帰らせないように働きます。悪魔が囁かなくても、誘惑の罠を仕掛けるだけで、人は自ら罪に落ちてくれます。 頑なに拒む者には、何度も何度も優しくも甘い言葉を囁き、一度くらいならいいかな、…

弱さのうちに働かれる主

人の弱さに付け入る悪魔がいると同時に、人の弱さに働かれる主がおられます。本人が自覚しない弱さを悪魔は知っています。その弱さを引っ掛けて、悪魔は人を奴隷にします。誘惑の手にかかります。弱さとは、執着するものであり、手放すことのできない、心を…

人の弱さにつけ込む悪魔

マタイの福音書には、イエスが悪魔の試みを受けたことが書かれています。イエスは、御霊に導かれて試みの場に行かれたのです。 神は肉なる人の子の意識を、肉の思いから霊の思いに移し変えるために、悪魔の試みを許されます。倒すためではなく、新しい人に造…

霊的イスラエルの刈り取り

アブラハム、イサク、ヤコブの子孫が、神の契約を持つ民イスラエルです。それで、イエスが地上に来られた頃のユダヤ人は、自分達は聖なる選びの民であり、神との契約のない異邦人は汚れた者であるという意識を持っていました。 神の御子イエスがイスラエルに…

新しい皮袋

マタイ9:16,17で、イエスは言っておられます。 「誰も、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんな継ぎ切れは着物を引き破って、破れがもっとひどくなるからです。 また、人は新しい葡萄酒を古い皮袋に入れるようなことはし…

ひとりで神の御前に立つ

世界的な伝道者として活躍するルイス・パラウ先生ご夫妻が来日された時のことです。 パラウ夫人のメッセージが印象的でした。夫人は敬虔な宣教師である両親に育てられた女性です。家庭内でケンカをしたり、言い争う事のない、神のみことばと祈りの中で育って…

新しい道

30年以上前に見た夢です。同じような夢を2回見ました。夢を解き明かすダニエルがパロ王に「二つの夢は一つです。神がなさろうとすることをパロに示されたのです。夢が二度繰り返されたのは、このことが神によって定められているからです」と言っています…

携挙を待ち望む

聖霊を歓迎する教会では、キリストが空中まで迎えに来てくれて、信者を生きたまま空中に引き上げ、世から救い出されるという、携挙を信じる人がいます。しかし、聖霊のバプテスマを教えない教会では、携挙という言葉を聞いたこともないようです。 携挙を信じ…

天国へ向かう人生

イエス・キリストの福音を聞いても、御霊によらなければイエスが神の御子だと信じる事は出来ません。何度聞いても、理解出来ません。でも、御霊が働かれる時が来ると、すんなりと受け入れます。理屈ではなく、霊が受け取るからです。 私も最初、全く理解出来…

どん底まで落ちろ

「落ちろ、落ちろ、どん底まで落ちろ。どん底に大地あり。」 これは、朝の連続番組「エール」の中で、放射能医学者で、長崎に投下された原子爆弾の被爆者でもある、永井隆博士が、自身の作詞「長崎の鐘」の曲をつくる作曲家の古関裕而に言った言葉です。 永…