ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

天に上げられる忠実な者

天ではキリストの婚礼が行なわれます。婚宴に招かれた御霊の教会が集められます。この天は、死者が上る天国とは違います。神に白い衣をいただく聖なる人々が招かれる神の領域です。 黙示録6:10-11に、殉教者の事が書かれています。 「彼らは大声で叫…

神にお会いする歩み

あらゆる世代の、良心に従った正しい人や、悪い事から遠ざかって生きた人や、心の清い人たち、キリストを主と告白したわけではないけれども否定しなかった人たち、キリストの福音を聞いたことのなかった人たち、救われるように祈られていた人たちなども、地…

神は愛なり

創造主は、愛です。生み、育て、喜びと楽しみで満たして下さる方です。アダムとエバは、この方のもとで、何不自由なく、いのちを楽しんでいました。アダムとエバが置かれたエデンの園は、自然豊かな環境で、神が造られたもので満ちていました。すべてのもの…

求めなさい そうすれば与えられます

聖書の神は、天地万物を造られた創造主です。そして、目に見えるものすべて、また、目に見えないものも存在するすべてのものは、創造主によって造られたのです。創造主によらないで存在するものは、何一つとしてありません。 創造主は全能なる神であり、唯一…

最後に集められる礼服を着る人々

黙示録に書かれている七つの御霊の教会は、復活のキリストのからだです。天の神の御国に入る、新しい創造です。目に見える地上の教会の中から生まれた、神の新しい創造です。生ける神の御霊のいのちです。死んだ文字の奴隷となっている瀕死の霊ではありませ…

千年王国の招き

王子の婚礼のたとえ話が、マタイ22章に書かれています。 天の御国は、王子のために結婚の披露宴を設けた王にたとえることができます。王は、招待しておいたお客を呼びに、しもべたちを遣わしたが、彼らは来たがらなかった。そのとき、王はしもべたちに言っ…

塵の中に眠っている者が目を覚ます

「地の塵の中に眠っている者のうち、多くの者が目を覚ます。ある者は永遠のいのちに、ある者はそしりと永遠の忌みに。」(ダニエル書12:2) 大患難の後、キリストの地上王国が始まります。天の神が起こされる一つの国です。この国は、永遠に滅ぼされるこ…

霊と御霊

人は神の息が吹き入れられた霊の存在です。霊は永遠に生きる存在です。いのちの根源である神と繋がるものです。人のうちにある霊は、霊的な存在と交流する目であり耳であり、口です。 肉体の目と耳と口で生きる人には隠されています。肉が霊を覆い、霊の目と…

取税人や遊女たちが先に入る

イエスは、祭司長や民の長老たちに言われた。 「まことに、あなたがたに告げます。取税人や遊女たちの方が、あなたがたより先に神の国に入っているのです。というのは、あなたがたは、ヨハネが義の道を持ってきたのに、彼を信じなかった。しかし、取税人や遊…

死と裁きは定められていた

へブル書9:27には、「人間には、一度死ぬことと死後に裁きを受けることが定まっている」と書かれています。 大天使ルシファーが天から追放されて、闇が現れました。全き光の世界には存在しなかった闇です。悪魔の存在は、神の御国の外に置かれました。 …