ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

聖霊を受ける

水のバプテスマを受けて、一週間後の事でした。牧師から、「天国に行く確信はありますか?」と尋ねられました。 罪赦され、救われた喜びに心は弾んでいましたが、天国に行くっていう事の確信は持てません。罪が赦された解放感はあるけど、天国に入るほど聖く…

天国ってどこにあるの

約二千年前、天から来られた神の子が十字架で処刑されました。十字架上で彼は天の父に祈りました。 「父よ。彼らをお赦し下さい。彼らは自分で何をしているのかわからないのです。」 彼は、天の父から遣わされた神の子でした。人類を死の呪いから救い出すた…

天の神と地の神

地上にはたくさんの宗教があり、神もたくさんいます。悩みをそぎ落とし、この世の営みを超越して、苦しみにも悲しみにも捕えられる事のない精神的高みを目指している事に於いては似ています。 何か助けられた事があったり、安らぎを感じる事があったり、思想…

自分に正直に生きる

自分を慈しむ心が、私の内に宿ると強い味方を得たようでした。一番身近な人が私を信頼してくれている事は、何事にも動じない者としてくれます。恐れが無くなります。 死のその瞬間まで離れないで、いつもどこでもいつまでも共にいてくれる、唯一のかけがえの…

本当の自分が怒っていた 赤ちゃんの私は大人の私に不信感を持つ

本当の自分なんて考えた事も無かった。家族といる時の私。友達といる時の私。職場の私。学生の私。教会の私。みんな私だった。 嬉しいって感じるのも私。嫌だなって思うのも私。でも、自分の感情を優先出来ないのが社会。環境に応じて変化し成長していく。こ…

祝福を得るのも受け取れないのも、捉え方次第なんだなぁ

祈っている時に見た映像です。 保育園児の私が保育園の遊び場にひとりぼっちでいます。誰もいません。私の前を白い衣を着たイエス様が横切って行かれます。 園児の私は喜んでイエス様の後についていきます。すると、私の好きな遊具の所まで来て、さあ乗りな…

腰痛の原因は悲しみだった

三十年前、アメリカツアーに参加した時の事です。全国各地から参加したクリスチャンのツアーで、教会の礼拝やセミナーを含む観光ツアーでした。 6人位ずつのグループに分かれて、各々割り当てられたアメリカの教会メンバーの家で行われるスモールグループの…

新たなガン 父に死を迎えるために備えさせたこと ③

アパートに帰宅して間もなくして、荷物を受け取りました。すぐさま軒下で実家にあった偶像の数々を解体し、町の分別に従ってゴミとして処分しました。父を天国の神のもとに行くのを妨げるものは取り除かなければなりません。真剣でした。霊の世界は目で見え…

新たなガン 父が死を迎えるために備えさせたこと ②

家族がお昼ご飯に帰って来る事もなく、滞りなく終わりました。それから、病院へ向かいました。次は父に天国のお話をしなければなりません。家族もそばにいるし、話しそびれました。どうしよう。もう、明日一日しかない。これを話さなければ帰れない。心は落…

新たなガン 父が死を迎えるために備えさせたこと ①

父の前立腺がんが消えてから五年が経っていた。父が肝臓がんの疑いで検査入院すると家族から連絡があった。 足を踏み外して25㎝位の高さから落ちたのをきっかけに、肝臓から出血した。調べてみると肝臓に小さな腫瘍が二つ出来ていて、その腫瘍が破れて出血…