ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

聖書の権威㉔ー救いと永遠のいのちー

「救い」とは、悪い者から救われる。最悪の状況から救われる。心の悩みから救われる。貧困から救われる。絶望から救われる。 今ある事から、脱出する事をいうのでしょうか。 聖書の救いは、罪からの救い、滅びからの救い、死からの救い、さばきが免れる事の…

聖書の権威㉓ー赦しー

イエスは、中風の人を床に寝かせたままで、みもとに運んで来た人達の信仰を見て、中風の人に、「子よ。しっかりしなさい。あなたの罪は赦された」といわれました。 中風の人の心配事は、中風の体よりも、神にさばかれたという恐れだったのかもしれません。 …

聖書の権威㉒ー愛ー

神は愛です。 天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださいます。 世は、神に敵対する悪魔の支配下にあって、神を神とせず、真の神に敵対して、死に向かっていました。 神は、ご自分のためにイスラエル民…

聖書の権威㉑ー死から復活するー

『永遠のいのち』これが、聖書が書かれた目的です。 「死んでも甦る」これはキリストが与えられる信仰です。 聖書の神の御心は、地に遣わした御子イエスを信じる者が皆、永遠のいのちを持つことです。 人は、口でイエスを主と告白し、心で神はイエスを死者の…

聖書の権威⑳ー聖餐ー

イスラエルは、かつてエジプトの地で四百年の間、エジプトの奴隷でした。 その頃、彼らはイスラエルではなく、へブル人と呼ばれていました。彼らは、ヤコブの十二人の息子の子孫でした。 彼らの父ヤコブは、イスラエルの地の先祖の墓に、アブラハム、イサク…

聖書の権威⑲ー礼拝ー

大洪水から救い出されたノアが、箱舟から出て来て最初に行ったのは、主の祭壇を築く事でした。 ノアは、祭壇の上で全焼の生贄を献げました。 神は、なだめの香りをかがれて、「わたしは、決して再び人のゆえに、この地を呪う事はすまい。わたしは、決して再…

聖書の権威⑱-賛美ー

賛美とは、被造物が、創造主である神を褒めたたえることです。 存在するものが、存在の根源である方に、喜びに満たされて感謝し、神の御業に感動して、聖と義と愛である全能なる神を讃える事です。 今でも天上では、絶えず天使が神を賛美し続けています。神…

聖書の権威⑰ーいのりー

イエスは、失望せずに常に祈る事、自分を正しい者とするのではなく、へりくだって祈る事を教えられました。 人々から敬われる立場の人が宮に来て、自分が罪人のようではない事を感謝し、神のために行っている事を報告する祈りを献げました。 一方、罪人は宮…

聖書の権威⑯ーキリストにつくバプテスマー

人の人生の様々な場面で、キリストに出会うように、と神がご配慮されています。 自分の身に起こる苦しみから救い出して下さい、と叫ぶのかも知れません。 絶望の中で、キリストが与える希望の光を求めるのかも知れません。 孤独の中で、キリストの愛にすがる…

聖書の権威⑮ーキリストの教会ー

イエスは、弟子達に尋ねていわれた。「人々は人の子をだれだと言っていますか。」 彼らは言った。「バプテスマのヨハネだと言う人もあり、エリヤだと言う人もあります。またほかの人達はエレミヤだとか、また預言者のひとりだとも言っています。」 イエスは…