『永遠のいのち』これが、聖書が書かれた目的です。
「死んでも甦る」これはキリストが与えられる信仰です。
聖書の神の御心は、地に遣わした御子イエスを信じる者が皆、永遠のいのちを持つことです。
人は、口でイエスを主と告白し、心で神はイエスを死者の中から甦らせてくださったと信じるなら、救われるのです。
人は、死者の中からキリストを甦らせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じます。信じる者の信仰と希望は神にかかっているのです。
女から生まれたすべての者は、肉によって生まれた罪の子です。朽ちて行く肉体の中で生き、やがて罪の中で死んで朽ち果てるのです。
キリストは、眠った者の初穂として死者の中から甦られました。主イエスを甦らせた方が、イエスを信じる者をもイエスとともに甦らせてくださるのです。
人は、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中から甦らせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともに甦らされたのです。
キリストとともに死んだのなら、キリストとともに生きるようになるのです。
人は、キリストの死に与かるバプテスマによって、キリストとともに葬られました。キリストが御父の栄光によって死者の中から甦られたように、人も、いのちにあって新しい歩みをするためです。
信じる者は、自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だ、と思う事です。
ですから、死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従ってはいけないのです。また、あなたの手足を不義の器として罪に捧げてはいけません。
むしろ、死者の中から生かされた者として、あなた自身とその手足を義の器として、神に献げる事です。
何故なら、信じる者は、罪から解放されて、義の奴隷となったのです。罪はあなたを支配する事はありません。あなたは、恵みの下にあるからです。
罪から来る報酬は死です。しかし、神のくださる賜物は、主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。
もし人が、キリストに接ぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるのです。
もしイエスを死者の中から甦らせた方の御霊が、あなたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中から甦らせた方は、あなたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。
キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んで甦った方のために生きるためなのです。
ダビデの子孫として生まれ、死者の中から甦ったイエス・キリストを、いつも思っている事です。
キリスト・イエスが天から下って来たのは、自分の心を行うためではなく、遣わされた御父の御心を行うためでした。
キリストを遣わされた神の御心は、御子に与えられるすべての者を、キリストがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日に甦らせることです。
主イエスの父、聖書の神の御心は、御子イエスを見て信じる者が皆、永遠のいのちを持つことです。
神はその人たちをひとりひとり、終わりの日に甦らせます。