ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

日本人の霊には神と繋がる部位が備わっている

日本人の心のことを大和の心と称したりします。 大和の心とは何でしょう。大いなるものと和する心。目に見えない大いなるお方、森羅万象に働かれる霊なる存在を恐れ、その霊と調和する心と捉えました。 八百万の神々と言い表わしますが、それぞれに名前をつ…

究極の祝福

今から二千七百年以上前に書かれた、神の預言者イザヤの預言です。 「狼は子羊とともに宿り、ひょうは子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、小さい子どもがこれを追っていく。雌牛は熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛の…

神にへりくだる恵み

ドイツの哲学者アルトゥル・ショーペンハウエルの言葉 「富は海の水に似ている。 それを飲めば飲むほど、のどが渇いてくる。」 人間の業(ごう)を言い得ていると思いませんか。 本当に不思議なことですが、お金持ちになればなるほど、お金を増やすことに執…

神は御自分に属する者にわざわいをも与えられる

イエスの弟子ヤコブ(初代エルサレム教会の代表者)は言います。 「私の兄弟(ユダヤ人)たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。 信仰が試されると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。 その忍耐を…

御救いをあきらめない

「天の御国は、自分のぶどう園で働く労務者を雇いに朝早く出かけた主人のようなものです。 彼は、労務者たちと一日一デナリの約束ができると、彼らをぶどう園にやった。それから、九時に出かけてみると、別の人たちが市場に立っており、何もしないでいた。そ…

成熟した者

「キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼(イエス・キリスト)に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。…

信仰により受ける新しいいのち

人はみな、女(母)の胎内で命を得、母胎から生まれて来ました。 女の初めは、エバです。エバは、悪魔をかしらとする蛇に騙され、人のかしらなる神から離れた罪人のかしらです。 罪人はみな、このエバから生まれた者です。エバは、地上の人々(罪人)の母で…

光のうちを歩め

「イエスはユダヤ人たちに言われた。 『まだしばらくの間、光(キリストの福音)はあなたがたの間にあります。(悪魔が聖徒らを滅ぼし、キリストの福音が聞かれなくなる)闇があなたがたを襲うことのないように、あなたがた(ユダヤ人)は、(神の御子イエス…

束縛からの解放

神の導きを受けて、二十年前から「御座におられる方王の王主の主教会」として、霊とまことの礼拝を目的として、ひとりで礼拝を守っています。 ひとりの礼拝ですが、教会としての礼拝です。賛美、献金、聖餐、祈り、聖書朗読、説教、イスラエルの祝福を毎週行…

天の御国のしもべ

「ペテロはみもとに来て言った。 『主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何度まで赦すべきでしょうか。七度まででしょうか。』 イエスは言われた。 『七度まで、などとはわたし(イエス)は言いません。七度を七十倍するまでと言います。 このことから、…

第三の天

イスラエルが頼みにしているモーセが言いました。 「イスラエルよ。今、あなたの神(イスラエルの神)、主が、あなたに求めておられることは何か。それは、ただ、あなたの神、主を恐れ、主の(命じられる)すべての道に歩み、主を愛し、心を尽くし、精神を尽…

真理は自由にする

「イエスはユダヤ人たちに言われた。 『あなたがた(ユダヤ人)が来た(生まれた)のは下(肉の欲求)からであり、わたし(イエス)が来たのは上(天の神の創造による)からです。あなたがたはこの世の者(地に属する人間)であり、わたしはこの世の者ではあ…

永遠のいのちを得させるキリストは後にも先にもイエスだけ

宗教の霊は、ユダヤ教にもキリスト教にも入り込んでいます。宗教の霊は地に属しており、戒めを守ることを良い事とし、天に帰る道をふさぎます。規則を守ることが良い事なのです。群れの中でのあり方が問われます。 そして、人間のうちにある良心に働きかけま…

宗教が与えることのできない希望と信仰と愛

宗教は、神が造られた魂を奴隷にする霊です。宗教の霊は、人々を創造主から引き離します。なぜならば、宗教の霊は全知全能の神から出たものではないからです。 人間はだれもが、善悪を知る知識の木の実を食べたアダムの子孫であり、生まれつき原罪(罪の性質…

宗教の奴隷を解放されるキリスト

パウロは言います。 「アブラハムにふたりの子(神の契約と祝福とをイサクに相続した後に、アブラハムがそばめを得、そばめに生まれた子どもたちは、契約の使命から解放されたアブラハムの子らです。それゆえ、神の契約と祝福が父アブラハムとともにあった子…

ユダヤ人の王を拝む賢者

東方の賢者たちは星を見て、エルサレムに向かいました。ユダヤ人の王の星を見た賢者たちは、ユダヤ人の王が生まれたことを知り、是非その方を拝みたいと思い、エルサレムに辿り着きました。 彼らは言いました。 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はど…

救い主は飼葉おけに寝ていた

「羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、羊飼いたちはひどく恐れた。 御使いは彼らに言った。『恐れることはありません。今、私はこの民(ユダヤ人)全体のため…

備えのある者

イエスは、天の御国をたとえて言われました。 「天の御国は、たとえて言えば、それぞれがともしびを持って、花婿を出迎える十人の娘のようです。 そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。 愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を用意しておかなかった…

終わりのシナリオは定まっている

イエスは弟子たちに、終わりの時について言われました。 「偽キリスト、偽預言者たちが現われて、できれば選民(神の民)をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。(世の人々は彼らに騙されます。また、彼らに騙されてしまう聖徒らも…

神の戒めを守りイエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの試み

三年半の、ふたりの証人と十四万四千人のユダヤ人による預言の時は終了しました。 神を信じない者たちを苦しめた彼らがいなくなって、世は反キリストの主権でおおわれます。 彼ら(ふたりの証人と十四万四千人のユダヤ人)の預言のことばに敵対し神のひとり…

大バビロンは倒れた

「御使いは私(ヨハネ)に言った。 『あなた(ヨハネ)が見た水、すなわち淫婦がすわっている所は、もろもろの民族、群衆、国民、国語です。 あなた(ヨハネ)が見た十本の角(反キリストが治める十の国の権力者たち)と、あの獣(反キリスト)とは、淫婦(…

神を恐れ神を崇めよ

神に忠実であったユダヤ人ビリーバー(ユダヤ人の伝統やしきたりに縛られず、律法の下にいないユダヤ人のキリスト者)とクリスチャン(異邦人のキリスト者)が世から取り去られると、ユダヤ人の救いの時が始まります。 異邦人の時は完成したのです。 ユダヤ…

主にあって死ぬ死者は幸いである

ふたりの証人の活動期間(三年半)が満ちると、地上から、神のことばを宣教するふたりの証人と神に召された十四万四千人のユダヤ人が、反キリストによって取り去られました。 いよいよ、悪魔が世の神として君臨し、悪魔の支配する時が来ました。 「彼(悪魔…

反キリストと偽預言者を滅ぼされるキリスト

「私(ヨハネ)は、獣(反キリスト)と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方(天から天の軍勢を付き従えて来られた主イエス・キリスト)とその軍勢と戦いを交えるのを見た。 すると、獣は捕えられた。また、獣の前でしるしを行ない、それによって獣…

傷んだ葦を折ることもなくくすぶる燈心を消すこともない

「これ(神の子羊イエス・キリスト)ぞ、わたし(神)の選んだわたしのしもべ、わたしの心の喜ぶわたしの愛する者。 わたし(神)は彼(神のひとり子イエス・キリスト)の上にわたしの霊(聖霊)を置き、彼(キリストの御霊)は異邦人(諸国の民)に公義(裁…

創造の初めから定められた大きな白い御座

「私(ヨハネ)は、大きな白い御座と、そこに着座しておられる方を見た。地も天もその御前から逃げ去って、あとかたもなくなった。 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座のまえに立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別…

ユダヤ人の王を待ち望み礼拝した異邦人

「イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の賢者たちがエルサレムにやって来て、こう言った。 『ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、…

神の創造の完成はとこしえのイスラエル

天地創造は、神のひとり子のためでした。 神は、神のひとり子のために、神のひとり子とともに天の御国を相続する者たちを創造し、神のひとり子に主権ととこしえの国をお与えになられます。 闇の天(第二の天)には、神のひとり子の主権を憎む悪魔(元天使長…

霊を明るくする

「主の御教えは完全で、魂を生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。 主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。」(詩篇19:7,8) 「私に目を注ぎ、私に答えてください。 私の神、主よ。私…

瞳に映すもの

「主は荒野で、獣のほえる荒地で彼(イスラエル)を見つけ、これを抱き、世話をして、御自分の瞳のように、これを守られた。 鷲が巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に載せて行くように。 ただ主だけでこれを導き、…