ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

殉教者の死

携挙の時には、まずキリストのために命を落とした者達が甦るのです。イエスは迫害され、殺されました。殉教者たちは、彼らの主の足跡を忠実に歩み、主の死を身に帯びた人々です。 殉教者の死は神に祝福され、彼らの死は多くの魂の救いをもたらします。彼らは…

救いは携挙と関係あるの

世界の教会全体からすれば、携挙の信仰を持つ人の割合は少ないのではないかと思います。携挙という言葉、あるいは空中再臨という言葉を聞いた事の無いクリスチャンも多いと思われます。 携挙は、神に忠実なクリスチャンに用意された恵みなのです。生きたまま…

携挙とは

テサロニケ第一4:13~17 「眠った人々のことについては、兄弟達、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。 私達はイエスが死んで復活されたことを信じています。そ…

携挙にあずかる者は少ない

かつて外国人の講師から、天に上げられる者は二分の一、地上に残される者も二分の一とのメッセージを聞いたときは、衝撃的でした。 聖書学校で学んだ人々は、携挙という出来事について学びます。しかし、教会で積極的に教えられる内容ではありません。神学的…

十人の娘の話

かつて聞いたメッセージで、十人の娘の話がありました。油を整えて花婿を待っていた五人の賢い娘と、灯はあるけれども予備の油までは用意していなかった五人の愚かな娘の話です。 十人は同じように、灯皿に、油を入れ、灯をともして花婿が来るのを待っていた…

神が用意された教会

本部の教会の移転に伴い、小さな教会から本部の教会に移籍しました。やっと、その教会のメンバーになることが出来ました。大阪から始まって、十年掛かりました。 心機一転で、教会生活に取り組みました。教会の神学校での学びは、合計で五年程になっていまし…

東京に移住

教会の働きを終え、実家のある岐阜に帰りました。教会の奉仕者として迎え入れられるはずでした。 送り出す教会のメンバーがアパートに住むようにと、献金を下さいました。引っ越し代金も下さいました。しかし、教会の狭い母子室に住むように計画していた受け…

召命

私が神学校に行きたいと伝えると、牧師は受洗して半年にも満たないあなたが神学校?と怪訝そうに、まずは神から召命の言葉を受け取ってください、と言われました。そして、牧師が推薦出来る神学校は、ご自分が卒業された聖書学校しかないことも言われました…

本を書きました

『世界のベストセラー聖書を読み解く 人はどこから来てどこへ行くのか』という本を自費出版し、アマゾンと楽天に出品しました。 2018年12月から書き始め、何度も手直して出来上がった本です。 イスラエルのことを学ぶ中で、神の契約を持つユダヤ人が、…

自分の役割を果たす

ネヘミヤ記に、エルサレムの城壁を建て直し、廃墟となったエルサレムを再建する様子が書かれています。 大祭司エルヤシブは、その兄弟の祭司達と、羊の門の再建に取り掛かった。彼らはそれを聖別して、扉を取り付けた。彼らはメアのやぐらまで聖別し、ハナヌ…

神が創造される新しい人

主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。 天地万物を造られた創造主である、父なる神は、すべてのものの主です。主は、天地万物を治められ、すべてを一つのはかりによって裁かれる唯一の神です。 天上にある信仰は、父なる神に従って地に下られた神の子羊…

主は一つ 信仰は一つ バプテスマは一つ

すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられる、すべてのものの父なる神は一つです。 父なる神が、天と地と万物を造られた創造主です。すべての被造物の上にあり、初めから終わりまで、一貫して、宇宙全体を治める絶対的主権者…

一つである

「聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。それはわたしたちと同様に、彼らが一つとなるためです。」 イエスは、十字架にかかる前、ご自分が父のみもとに帰る時が近づいたのを知り、もう世にいなくなることを知っ…

神に子どもがいたのか

ユダヤ人は、神に子どもはいない、と考えました。神は神です。ユダヤ人の仕える神はおひとりのはずです。 一神教なのではないですか。神に子どもがいるなら、多神教じゃないですか。神が複数いるってことでしょ。 聖書には、三位一体の神と記載された箇所は…

キリストは宗教ではありません

キリスト教というと、仏教、ヒンズー教のように、宗教の一つと考えてしまいます。 もともと、キリスト教はユダヤ教の一派だったのです。その頃、ユダヤ教という概念はありませんでした。 ユダヤ民族は、創造主がご自身のために造られた、生けるまことの神に…

地に置かれた真理の光

天は神の御住まいです。 地は、神のことばから外れた被造物が命を繋ぐ場所です。 地球は、神のことばから外れた被造物を、神のことばに従うものに回復するために、被造物を再生する場として設けられた星です。 地球に置かれた恵みは、悔い改めと赦しの機会が…

人の子の結婚

以前、イスラエルではメシアを生むために皆が結婚して、子どもを産むことが一般的であった、と聞いた事があります。人から聞いたことなので、本当のことなのかどうかはわかりません。 1900年近く、国を失い、離散していたユダヤ人が1948年に、先祖の…

新しい人の子

すべての人は、女から生まれたアダムの子です。生まれながらの罪人です。 人は生まれた時は汚れの無い良いものであったが、この世で生きるうちに煩悩が現れ汚れて悪いものになってしまう。人は本来、神に似た良いものである、と説く教えもあるでしょう。 し…

人の子イエス

神のひとり子は、神のみもとから、イスラエルの地に遣わされました。それは、アダムとエバが神のことばに背き、善悪の木の実を食べた後で、神がエバをそそのかした蛇に判決を下されたときに、すでに計画されていたことです。 神は、女から生まれる子孫に、蛇…

ひとりの人

神が人を創造されたとき、人はひとりでした。 「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう」と、神は仰せられました。われわれとは、父なる神、子なる神、聖霊の三位一体の神のことです。 永遠の昔からおられる神はひとつにして三つの神、三つ…

男と女 夫と妻

ひとりの人は、男と女に分けられました。男と女が一体となって、ひとりの人になるという、逆説的な生き方が始まりました。この生き方は、世の終わりまで続けられます。 女は、男から造られました。 男は、神の似姿であり、神の栄光の現れです。女は男の栄光…

アダムとエバ

神は、被造物を守り、管理する支配者として、人を造られました。 神(父なる神)と、神のことば(神のひとり子)によって、創造されました。 ひとりの人が、エデンの園に置かれたのです。彼は、土の塵で造られていました。神のことばとともにありました。 す…

非常に良かった

初めに神が天と地を創造した。 地は形なく、何もなかった。闇が大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。 神が「光よ。あれ」と仰せられた。 第一日に、闇に光を創造し、光と闇を区別し、光に昼、闇に夜と名付けられた。 第二日に、大空を造り、…

主人は誰か

イエスは、人の子としてイスラエルに遣わされました。 イエスは、天の父なる神から、地上に遣わされた神のひとり子でした。 イエスは、父なる神が天地万物を造られた時、父とともに創造された神でした。 人は、神のひとり子の喜びのうちに、塵から造られ神の…

アダムの子 人の子

神が天と地と万物を造られました。 緑の草と種を持って実を結ぶすべての木を生じさせられた神は、それを生き物の食べ物として与えました。 神が造られた人は、非常に良いものでした。 神は人をエデンの園に置き、そこを耕させ、またそこを守らせました。神は…

アダムと人の子

アダムは、塵から造られました。父なる神は、土の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き入れられた。それで、人は生きる者となったのです。 人は進化して、人になったのではなく、神のご意思で、人の形に形造られたのです。人は、最初から人として現れた…

人の子

ダニエル書7:13,14 「私がまた、夜の幻を見ていると、 見よ。人の子のような方が天の雲に乗って来られ、年を経た方のもとに進み、 その前に導かれた。 この方に、主権と光栄と国が与えられ、諸民、諸国、諸国語の者達がことごと く、彼に仕えることと…

父なる神

初めに神が天と地を創造した。 天地万物が造られる前からおられた神。宇宙の始まりが数十億年前とも数百億年前とも言われていますが、それ以前から存在する神がおられるようです。 神は、永遠の昔からおられる、と聖書にあります。始まりも終わりも無い方の…

御霊の働き

十字架にかかる以前に、イエスは弟子達にいわれました。 「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。 その方は、真理の御霊です。世…

聖霊に満たされる

聖霊は、天地万物が造られる前から永遠におられる神です。父なる神、御子なる神とともに、宇宙が生まれる前からおられる三位一体の神の一位格です。 日本神道では、神を柱と数えるそうですが、聖書では、位格としてとらえます。神は三位格しかありません。三…