ふしぎないのち

神が働く不思議な体験

2023-01-01から1年間の記事一覧

イスラエルは人類の救いのため

アダムとエバから始まった人類は、いのちの神から外れて、死と裁きが定まっています。オギャ―と生まれて来て、それぞれの人生がスタートしても、行き先はみな同じです。どの国の人も、どの民族の人も、どの世代の人も、死んで埋葬されます。女(母親)から生…

振るわれるキリスト者の信仰

「わたしはイスラエルのすべての部族の神となり、彼らはわたしの民となる。」(エレミヤ31:1) イエス・キリストと心一つとなって、父なる神に仕えるユダヤ人十四万四千人が、終りの日の働きのために用意されています。 ユダ部族、ルベン部族、ガド部族…

日本のクリスチャンに知っていただきたい

「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。 あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のこと…

地球の新しい誕生

「被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。 被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の…

イスラエルに加わる

ヤコブの十一番目の息子ヨセフは、ヤコブが四人の妻の中で最も愛した妻ラケルの長子でした。長子ルベンの罪により、神は、長子の権利をラケルの長子ヨセフに与えられました。父ヤコブはヨセフに長子の長服を作ってやり、ヨセフは長子が着る長服を着ていまし…

神の民を守られる主

イスラエルには預言者がいました。預言者エリシャがイスラエルの王に神の警告を告げるので、イスラエルの王はその警告に従い、アラムを警戒し、アラムの王の手に落ちることはありませんでした。 アラムの王は、イスラエルの王に神の警告を告げる預言者エリシ…

平和の王

エルサレムは、「平和の町」、「平和の礎」という意味らしいです。 神は、御自分の都をエルサレムに定め、その御心は、エルサレムから移ることはありません。また、御自身の民をイスラエル(ユダヤ民族)に定められた主は、御自分の民から移ることはありませ…

妬み

神に仕える大天使、天使長のルシファーは、神のひとり子に妬みを持ちました。神は、ひとり子を神の主権を相続する者としておられるからです。 天使の中でも際立って美しかった天使長は、自分よりも神に愛されるひとり子を妬みました。妬みは次第に増して、神…

真理を知り真理に立てば道を外すことはない

イエス・キリストの信仰によって、私たちも、信仰によるアブラハムの子孫です。アブラハムの子孫イスラエルとともに、神の約束のものを受け継ぐ恵みにあずかりました。 アブラハムは「信仰の父」と呼ばれています。アブラハムの信仰によって、御救いの計画が…

真理を知る

「神はアブラハムに仰せられた。 『あなたの妻サライのことだが、その名をサライと呼んではならない。その名はサラとなるからだ。わたしはサラを祝福しよう。確かに、彼女によって、あなたにひとりの男の子を与えよう。 わたしは彼女を祝福する。彼女は国々…

真理を知る

「神はアブラハムに仰せられた。 『あなたの妻サライのことだが、その名をサライと呼んではならない。その名はサラとなるからだ。わたしはサラを祝福しよう。確かに、彼女によって、あなたにひとりの男の子を与えよう。 わたしは彼女を祝福する。彼女は国々…

イスラエルを救うのはキリスト

「ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落ち度なく踏み行なっていた。 エリサベツは不妊の女だったので、彼らには…

争いの源を知る 敵は悪魔

神に反逆する者は、神のひとり子を妬み、神に逆らう天使長ルシファーでした。神は、悔い改めることのない反逆者を天から追放されました。 悪魔は、天から追放された天使長の成れの果てです。天から落ちた天使長は、闇の王者悪魔と化したのでした。天使長とと…

永遠に生きる人

女(母)から生まれた人はみな、死にます。寿命があるからです。 女から生まれない人なんているんですか? 永遠の昔から存在しておられた神のひとり子は言われました。 「『まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見る…

非常に良かった

「神はお造りになったすべてのものをご覧になった。見よ。それは非常に良かった。こうして夕があり、朝があった。第六日。」(創世記1:31) 創世記に、神が天と地と万物を、六日で創造されたことが書かれています。六日と言っても、その一日は人間の二十…

私たちの主は裁き主

必ず起こることの黙示(隠された啓示)を、神がキリストにお与えになりました。 キリストは、弟子のヨハネに御使いを遣わして、ヨハネにお告げになりました。ヨハネは、主キリスト・イエスから、父なる神から示されたイエス・キリストの黙示を受け取りました…

生まれながらの人 贖われた人

「『キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた。』ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。」(テモテ第一1:15) 「罪から来る報酬は死です。」(ローマ6:23) 人は生まれて来ると、必ず死にます。生まれ…

契約のしるしのない者は民から断ち切られる

神はアブラハムに仰せられました。 「あなたは、あなたの後のあなたの子孫とともに、代々にわたり、わたしの契約を守らなければならない。 次のことが、わたしとあなたがたと、またあなたの後の子孫との間で、あなたがたが守るべきわたしの契約である。あな…

アブラハムの子孫

神はアブラムに仰せられました。 「わたしは、この、わたしの契約をあなたと結ぶ。あなたは多くの国民の父となる。 あなたの名は、もう、アブラムと呼んではならない。あなたの名はアブラハム(高貴な父)となる。わたしが、あなたを多くの国民の父とするか…

救世主は自分に関係あるの?

イスラエルは、神が御自身のために地上に造られた民族です。生けるまことの神を知らせ、神に仕える神の祭司の国民として立てられた唯一の民族です。聖書は、神の民イスラエルに与えられた神のことばです。 地上には悪が増大し、その心に計ることがみな、いつ…

人は何故生きるのか

創造主であられる神は、天と地と海を造り、そこに住む生きものを造られご覧になって、それを良しとされました。そして、仰せられました。 「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、…

人の子によって完成される人

最初の人アダムとエバは、置かれたエデンの園で、神に背き、罪を犯しました。 神は、アダムを罪に陥れた蛇に仰せられました。 「わたしは、おまえ(悪魔の子)と女(人)との間に、また、おまえの子孫と女の子孫(人の子)との間に、敵意を置く。彼(人の子…

夕があり朝があった

「夕があり、朝があった。第一日。」(創世記1:5) 神の創造における一日は、夕から始まって、朝が来て一日を終えるようです。 人の一日は、朝が来て一日が始まり、夜になって一日を終えます。神の一日と、人の一日の始まりと終わりは、逆転しています。 …

神が創造された人の七日間

創世記一章に、永遠の昔からおられる全知全能の神、唯一の神であられる主が、天と地と海、天体や生き物、人を創造されたことが書かれています。 人は、神の創造の第六日に造られました。地を造られた神は、地に植物を生じさせ、地も海も、生き物を生かす環境…

神の創造の六日間と七日目

神は六日間で天地を創造されて七日目に創造のわざを休まれたことが、創世記一章に書かれています。 神の創造の第一日。 創造主であられる神は、悪魔の住む闇に向かって、「光よ。あれ。」と命じられ、光を現わされました。神は、光と闇を区別され、光を昼と…

地上にきたる神の国

「被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。 (神の子どもたちが現われるならば、)被造物自体も、滅びの束縛から解…

死者の中から生まれた初穂

「神である主は、土地の塵で人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。」(創世記2:7) 最初の人アダムは、神が吹き込まれたいのちの息によって生きた者となりました。からだが先に造られ、あとから息が吹き込まれ…

わたしよりも父や母、息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではない

イエスに十二弟子を遣わされる時に言われたことばです。 「わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。 自分の十字架を負ってわたしについて来な…

救世主となられる人の子とは誰ですか?

ユダヤの祭りのとき礼拝のために上って来た人々の中に、ギリシャ人(ユダヤ教に改宗したギリシャ人)が幾人かいました。彼らが「イエスにお目にかかりたい。」と弟子のピリポに頼むと、ピリポとアンデレがイエスに話し、イエスは彼ら(礼拝に来ていた群衆)…

死んだアダムと生きる第二のアダム

アダムを造り、いのちの息を吹き込んで生きたもの(生きもの)とされた創造主である神は、彼をエデンの園に置き、仰せられました。 「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って…