2021-01-01から1年間の記事一覧
あるクリスチャンの婦人の証です。 クリスチャンのカウンセラーの学びのセミナーに参加されました。 会衆の中で、カウンセリングのモデルとして、クライエントの役で講師のカウンセリングを受けました。 婦人には、成人した三人の娘がいました。上の娘と下の…
教会の日曜学校の教材は、いのちのことば社の『成長』を使っていました。 教師用の『成長指導書』には、その週のテーマに合わせた様々な人の証も書いてあります。 それは、信仰書を読んでいる時のように、心に刺さり、心に響き、教師自身がとても恵まれてい…
他教会のある人が、「教会の中で疎外感を感じる。私は霊的孤児だ」と言いました。私自身にも当てはまるように思いました。 でも、私の場合は、自分自身で教会に入り込んで定着しようとしていないのでは、と思い当たる節があるので、私は野生児なんだ、と思い…
イエスはいわれました。 「誰も、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするような事はしません。そんな継ぎ切れは着物を引き破って、破れがもっとひどくなるからです。 また、新しい葡萄酒を古い革袋に入れるような事はしません。そんな事をすれば、革袋は裂け…
永遠の神は、父なる神と子なる神と神の霊である聖霊の三位格がおられます。 子なる神、御子が人の子となって地上に来られたのが、イエス・キリストです。 このイエスは、聖霊のバプテスマを授ける方でした。 イエスは、弟子達に、ご自分が去った後で、地上に…
旧約聖書のマラキ書に書いてあります。 「人は神のものを盗むことができようか。ところが、あなたがたはわたしのものを盗んでいる。しかも、あなたがたは言う。 『どのようにして、私達はあなたのものを盗んだでしょうか。』 それは、十分の一と奉納物によっ…
イエスは、天の御国の譬えを話されました。 「天の御国は、こういう人にたとえる事が出来ます。ある人が自分の畑に良い種を蒔いた。ところが、人々の眠っている間に、彼の敵が来て麦の中に毒麦を蒔いて行った。 麦が芽生え、やがて実ったとき、毒麦も現れた…
イエスは、ユダヤ人の群衆にいわれました。 「自分のいのちの事で、何を食べようか何を飲もうかと心配したり、からだの事で何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物より大切なもの、からだは着物より大切なものではありませんか。 空の鳥…
イエスは、ご自分が昇天し、世を去った後、助け主(真理の御霊)を遣わす、と約束されました。 イエスはいわれました。 「この方が来ると、罪について、義について、裁きについて、世にその誤りを認めさせます。」 世の人々は、この世の法の中で生きています…
イエスは、天に上られる時、ユダヤ人の使徒に言い残されました。 「わたしには天においても、地においても、一切の権威が与えられています。それ故、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。 そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマ…
「救い」とは、悪い者から救われる。最悪の状況から救われる。心の悩みから救われる。貧困から救われる。絶望から救われる。 今ある事から、脱出する事をいうのでしょうか。 聖書の救いは、罪からの救い、滅びからの救い、死からの救い、さばきが免れる事の…
イエスは、中風の人を床に寝かせたままで、みもとに運んで来た人達の信仰を見て、中風の人に、「子よ。しっかりしなさい。あなたの罪は赦された」といわれました。 中風の人の心配事は、中風の体よりも、神にさばかれたという恐れだったのかもしれません。 …
神は愛です。 天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださいます。 世は、神に敵対する悪魔の支配下にあって、神を神とせず、真の神に敵対して、死に向かっていました。 神は、ご自分のためにイスラエル民…
『永遠のいのち』これが、聖書が書かれた目的です。 「死んでも甦る」これはキリストが与えられる信仰です。 聖書の神の御心は、地に遣わした御子イエスを信じる者が皆、永遠のいのちを持つことです。 人は、口でイエスを主と告白し、心で神はイエスを死者の…
イスラエルは、かつてエジプトの地で四百年の間、エジプトの奴隷でした。 その頃、彼らはイスラエルではなく、へブル人と呼ばれていました。彼らは、ヤコブの十二人の息子の子孫でした。 彼らの父ヤコブは、イスラエルの地の先祖の墓に、アブラハム、イサク…
大洪水から救い出されたノアが、箱舟から出て来て最初に行ったのは、主の祭壇を築く事でした。 ノアは、祭壇の上で全焼の生贄を献げました。 神は、なだめの香りをかがれて、「わたしは、決して再び人のゆえに、この地を呪う事はすまい。わたしは、決して再…
賛美とは、被造物が、創造主である神を褒めたたえることです。 存在するものが、存在の根源である方に、喜びに満たされて感謝し、神の御業に感動して、聖と義と愛である全能なる神を讃える事です。 今でも天上では、絶えず天使が神を賛美し続けています。神…
イエスは、失望せずに常に祈る事、自分を正しい者とするのではなく、へりくだって祈る事を教えられました。 人々から敬われる立場の人が宮に来て、自分が罪人のようではない事を感謝し、神のために行っている事を報告する祈りを献げました。 一方、罪人は宮…
人の人生の様々な場面で、キリストに出会うように、と神がご配慮されています。 自分の身に起こる苦しみから救い出して下さい、と叫ぶのかも知れません。 絶望の中で、キリストが与える希望の光を求めるのかも知れません。 孤独の中で、キリストの愛にすがる…
イエスは、弟子達に尋ねていわれた。「人々は人の子をだれだと言っていますか。」 彼らは言った。「バプテスマのヨハネだと言う人もあり、エリヤだと言う人もあります。またほかの人達はエレミヤだとか、また預言者のひとりだとも言っています。」 イエスは…
「私こそキリストだ」と人を惑わす者が現れます。また、ひどい苦難の中で、キリストがあそこにおられる、ここにおられる、と間違った情報が人々を翻弄します。 偽キリスト、偽預言者達が現れて、大きなしるしや不思議なことを見せます。彼らを信じてはいけま…
初めに、神が天と地を創造した。地は形がなく、何もなかった。闇が大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。 そのとき、神が「光よ。あれ」と仰せられた。すると光ができた。神はその光をよしと見られた。そして神はこの光と闇とを区別された。 …
アブラハムに、カナンの地をあなたの子孫に与えると約束された全能の神は、語っておられました。 「あなたの子孫は、自分達のもので無い国で寄留者となり、彼らは奴隷とされ、四百年の間、苦しめられよう。しかし、彼らの仕えるその国民をわたしがさばき、そ…
イスラエルの王であるキリストが治めた千年の終わりに、縛られて、閉じ込められていた悪魔は、その牢から解き放されます。 悪魔は、地の四方にある諸国の民、かつて悪魔の支配下にあった民を惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集します。 海辺の砂…
ユダヤ人は、ユダヤ民族を治める「ユダヤ人の王」イスラエルの王を待ち望んでいました。 預言者の預言通りに、ダビデ王の子孫ヨセフの子として、ダビデの町ベツレヘムでイエスはお生まれになりました。 野宿で羊の群れを守るために夜番をしていた羊飼い達に…
イスラエルは約二千年前、神の御子イエスを生み、神の生贄の子羊として十字架につけた事で、永遠のいのちの道を設ける任務を果たしました。 神がイスラエルに遣わすと約束されたキリストが、世に現れたのでした。 神は、罪を贖い死から復活したキリストによ…
イスラエルとは、神が名付けられた名前です。 万物を造られた全能の神は、善悪の木の実を食べて悪魔の支配下に陥って死んだ人を救うために、地上にご自身のひとり子(御子)を遣わし、救いの道を設ける事を決められました。 御子を遣わすにふさわしい民を必…
ユダヤ民族は天に上られたキリストを地に迎えるために造られた、神に仕える民族です。 神がアブラハムに約束し、イサクの子孫ユダヤ民族に与えられたイスラエルの地は、主がいつも目に留めておられる地です。 神がご自分のために、人類の救いのために造られ…
神が、ユダヤ民族にイスラエルの地を与え、イスラエル国家を形作られました。 神から離れて他の国々のようになろうとすると、神は敵を送られて、イスラエルはたちまち国難に喘ぎました。 神が目的を持って造られたユダヤ民族は、神の目的を果たさなければな…
アダムが神のことばに背き、死ぬ者となりました。 神は、アダムとエバをそそのかした蛇(悪魔)の刑罰と、人から生まれる人の子(メシア)による救いを宣言されました。 地に人が増え悪に傾くのをご覧になった神は、メシアを生む正しい人を見つけられない世…